タグ

ブックマーク / zaikabou.hatenablog.com (19)

  • 東京国立近代美術館『美術にぶるっ!』展がいろんな意味ですごい - 日毎に敵と懶惰に戦う

    竹橋の東京国立近代美術館が1952年の開館から60周年を迎えていろいろなイベントを行っているのだけれど、そのメインとなるのが今回の展覧会、『美術にぶるっ! ベストセレクション 日近代美術の100年』であります。 展覧会情報東京国立近代美術館 60周年記念特別展 美術にぶるっ! ベストセレクション 日近代美術の100年 この日、夜間特別内覧会におじゃますることができて、じっくり2時間観賞してきたんだけれど、なにしろ盛りだくさん過ぎるので2時間ではどうしようもない。10月27日にもすでに訪れていて、その時も3時間半いたんだけれど、まだまだ到底見足りないという…。第1部『MOMATコレクションスペシャル』と第2部『実験場1950s』の2部構成からなるこの展覧会、2つの部で趣がかなり異なり、別々に訪れたほうが良い、特に第2部については、映像をじっくり見だしたらまるまる1日かけてほしいような内容

    東京国立近代美術館『美術にぶるっ!』展がいろんな意味ですごい - 日毎に敵と懶惰に戦う
  • 瀬戸内の旅 1日目 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    またまた、直島に行こうと思う。あそこは何度でも行きたくなる場所だし、なにしろ5月は気候が素晴らしいし、今回は犬島にも行こうと思う。思うったら思う。だから万全を期して、直島のベネッセハウスは去年の11月に予約したし、他の諸々も予約開始日にばっちり予約して、今回は抜かりがないはずだ。 横浜からバスで羽田空港へ。YCATからのルートが変わり、すぐに高速に乗るようになったために時間短縮されて、窓から見える京浜工業地帯に萌え萌えする暇も無く20分で羽田着。チェックインはwebから済ませているので、コーヒー飲んで一服し、さて8時05分発の高松行きに乗り込んだけれど、連休の初めでこの時間帯、検査場は混んでいるわ滑走路は渋滞だわで相当遅れて離陸したけれど到着してみればあんまり遅れていないあら不思議、さぬきは高松空港です 空港からの連絡バスに乗り、途中の官庁街にあるバス停で下車、下りて歩くこと暫し。特徴のあ

    瀬戸内の旅 1日目 - 日毎に敵と懶惰に戦う
  • 大阪美術館博物館めぐり、そして山崎へ - 日毎に敵と懶惰に戦う

    8時起床、ぐっすり寝ました。昨夜い散らかしたパンの残りとヨーグルトで朝飯を済ませて、9時ごろ出立。中之島をぶらぶら歩き 大阪市公会堂の目の前、大阪市立東洋陶磁美術館に、開館時間に入ります 大阪市立東洋陶磁美術館 前を何度も通りつつ、入るのは初めてだったんですが、いやあ、凄かった。優美艶麗な高麗青磁の数々、これだけの数は凄いな、そのコレクションにびっくりし、朝鮮白磁も、中国の陶磁器も、なんたる充実ぶり。その美しさ。これまで訪れなかった不明を恥じなければいけない。さすが、世界でも有数のコレクションと言うだけのことはある。住友グループが寄贈した安宅コレクションが基礎になっているのね。鼻煙壺の美しさにも見惚れました。今回は油滴天目が無かったし、また来たいです 美術館を出て、北浜のほうにぶらぶら。このへんは古い建築が多くて楽しいですね 先日、運河のほうから眺めた 進化し続ける『みんぱく』と、大阪

    大阪美術館博物館めぐり、そして山崎へ - 日毎に敵と懶惰に戦う
  • 野島公園『旧伊藤博文金沢別邸』の居心地が良くて… - 日毎に敵と懶惰に戦う

    京急を金沢文庫で降りると、都心から近い住宅街になってはいるものの、どこかに漁港の雰囲気が残っている。日はこちらの神社の祭礼が多く行われているらしく、神社の前に神輿が並び、町内会のテントには子供がつくだ煮のようになっている。土地の結束の強さのようなものも、漁港以来の伝統か。古くは鎌倉時代から栄えた土地なわけですものね。徒歩15分、野島公園のある島に渡ると、船宿が沢山見えてくる 船宿が並ぶあたりを、海岸沿いに歩いて行くと野島公園。リア充な感じの若者たちがバーベキューの準備をしながら盛り上がっているのを横目にみつつ、わたくしの目的地はこちら 伊藤博文の、金沢別邸 旧伊藤博文金沢別邸公式サイト | 横浜市緑の協会 湘南の方の別荘というと、大磯の吉田茂や葉山などを思い浮かべますが、それ以前、明治期は富岡、金沢近傍が別荘地として栄えていたのですね。この伊藤博文の別邸も、明治31年、1898年に建てら

    野島公園『旧伊藤博文金沢別邸』の居心地が良くて… - 日毎に敵と懶惰に戦う
  • 尾去沢鉱山の採掘跡坑道が凄い件 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    後生掛温泉を出た乗客は自分だけのバスを、一旦『アスピーテライン入口』バス停で降りる。このバスは玉川温泉経由田沢湖駅行き。乗り換えるバスは、玉川温泉から鹿角花輪駅行き。引き続き、御天気は悪い バスの運転手に『5分で来ますよ』と聞き、ダイヤから言ったら10分は待つはずだが…と訝しんだバスは20分後に到着。乗り込んで、鹿角花輪駅に辿りつく さて。もともとは、このまま弘前に向かおうと考えていたんだけれども。実は、この駅で2時間、列車が来るのを待つ必要がある。来ないんですよ、列車。支線待ち2時間、なんじゃいな。ではどうするか。鹿角花輪の街を歩くのも良いが、昨夜、談話室で見かけた観光案内地図を見て、ああそうだ、近かったんだな、と。いつか行こうと思っていた場所に行こう。はい、ここです。 廃墟と巨大坑道・尾去沢鉱山に行ってきました! - ポンパドール・パラソル:野望編 史跡 尾去沢鉱山 「1300年の歴史

    尾去沢鉱山の採掘跡坑道が凄い件 - 日毎に敵と懶惰に戦う
  • トウホグの本気の湯治場、後生掛温泉へ - 日毎に敵と懶惰に戦う

    田沢湖駅を出た八幡平山頂行きのバスは、次第に深い山の中へ入っていく 1時間以上してiPhoneの電波が入るようになり、窓の外にもうもうたる煙、硫黄のにおいがしてくる ここはまだ後生掛温泉では無い。八幡平が誇る温泉地、玉川温泉。玉川温泉は、pH1.1の強酸性、98℃のお湯が毎分9000ℓも湧出している驚異の温泉。ラジウムもたっぷり。あらゆる治療を試して諦めた患者が、最後に辿り着く場所だという。新玉川温泉、玉川温泉などからなるけれど、バスで田沢湖から向かって最後に通過する元の玉川温泉は もはや雰囲気が、湯治場というより、療養所のそれであり。普通に観光客もいるのであるけれど、気軽に観光で訪れてはいけない雰囲気すら漂ってくるのだ。以前にテレビの番組で見たのだが、日一の効能と霊験あらたかな玉川温泉に、東京から藁をもすがるような思いでやってくる湯治客たち。その多くが癌患者。ここが発祥の岩盤浴を

    トウホグの本気の湯治場、後生掛温泉へ - 日毎に敵と懶惰に戦う
  • 東京から横浜に帰宅する。フェリーで - 日毎に敵と懶惰に戦う

    出張先の東京湾岸部で仕事が終わり、さて、これから横浜の我が家に帰宅しなければならない。そう、船で帰宅してみよう。 以前、デイリーポータルZでこの記事を読み @niftyデイリーポータルZ:フェリーで横浜から東京まで 『ちなみに東京発横浜行きは東京発22:00、横浜着23:30だから止めといたほうがいいと思うよ。』と書かれていたのだけれど、自宅が横浜の港から近い自分にとっては、帰宅の足に願ったり叶ったりな時刻表ではないか。金曜日の仕事を終えて、船に乗って帰宅する。とても素敵だ。島の人みたい。 というわけで、ゆりかもめに乗って到着した竹芝桟橋。 あ、日の写真はすべてiPhoneなので、クオリティがイマサンです。もうちょっと空いているのかと思ったら、大変な混雑。ここから出航する船は、22時に出発して大島や神津島に向かう船と、22時20分に出発して三宅島や八丈島に向かう船の2便。島に帰る島民、

    東京から横浜に帰宅する。フェリーで - 日毎に敵と懶惰に戦う
  • 羽田空港国際線ターミナルへの自転車アクセス、そして5階が大変なことに… - 日毎に敵と懶惰に戦う

    2013.6.4追記 羽田空港の駐輪事情についてはコメント欄にいただいた内容もご参照ください。暗黙の駐輪スペースは駐輪禁止処置が行われたようです。P1駐車場に駐輪可能という情報もありますが、公式には駐輪場はありません、ということになっています。自動二輪・原付のスペースのフレキシブルな運用と考えられます。 以前、羽田空港への自転車アクセスを探ったことある。行けることはいけるのだけれど、当に通っていいのかな?みたいな地点もあるし、辿りついても駐輪スペースもなく、あまり推奨できるようなものではなかった。 自転車で、羽田空港、等々力渓谷、綱島温泉 - 日毎に敵と懶惰に戦う 国際線ターミナルが新しく出来たことで、状況は変わっただろうか?ということで、また行ってきました。横浜から国道1号線、多摩川サイクリングロード(路面にあった『サイクリングロード』文字が消されていたけれど…)を通る。多摩川の河川敷

    羽田空港国際線ターミナルへの自転車アクセス、そして5階が大変なことに… - 日毎に敵と懶惰に戦う
  • 北九州市情報誌『雲のうえ』が本当に素晴らしい - 日毎に敵と懶惰に戦う

    昨日、BankART Studio NYKに行った際に、受付脇に並ぶパンフレット類の隣に、なんだかこころ惹かれる表紙の冊子がおいてあった。 パラパラとめくってみて、北九州市の情報誌なのだな、ということを理解するのに少し時間が必要だった。だって、あんまりにも中身のクオリティが高いから。 貰って来たのは、2号から4号までの3冊。創刊号が品切れになっているらしいのが悔やまれる。 特集が、2号が『おーい、市場!』3号が『大人の社会科見学 君は、工場を見たか。』4号が『誰も知らない、小さな島。』。題名を見ただけでもわくわくする。まず、上で見てもらったように、表紙が良い。中身が気になって、手にとってみたくなる、スタイリッシュな表紙。手がけているのは、暮らしの手帳の表紙などもやっていた『牧野伊三夫』という人、この人は北九州の出身。そして、中身をめくると、まず写真が良い。 遠慮の無い大サイズで、市場の特集

    北九州市情報誌『雲のうえ』が本当に素晴らしい - 日毎に敵と懶惰に戦う
  • 葉山の秘湯、星山温泉へ自転車で - 日毎に敵と懶惰に戦う

    葉山に、怪しい秘湯があると言う。いろいろなネット上の情報を見たところ、野毛の自宅から自転車で行くのにちょうど良い場所のようだ。というわけで、行ってきた。 場所については、行き方を詳しく書いたブログが沢山あるので、適当にググっていただきたいのだけれど。この方のが一番わかりやすいかな hotspring.st - EveryTrailにも今日のGPSログをupしたので、それも参考にしてください。ただし、場所だけ確かめてから行っても、『おいおい、当にこっちで良いのかよ…』と躊躇すること請け合いなので、常にGPSで自分の位置を確認しながら進むように。縮尺のおおざっぱな地図では絶対に辿りつけません!案内看板も何も無いから 葉山の秘湯 星山温泉へ - biking trip | EveryTrail とりあえず16号線を南下し、汐入の駅辺りで脇道に入る。池上十字路というところで 県道27号線に出て、

    葉山の秘湯、星山温泉へ自転車で - 日毎に敵と懶惰に戦う
  • 私が訪問した、東京から日帰りできる巨大人工地下空間 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    matsukazutoさんのこの記事 超巨大地下空間!大谷石地下採掘場跡に行ってきました!! - ポンパドール・パラソル:野望編 に沢山ブクマがついているようでして。あそこは私も行きましたけど、確かに凄い。びっくりします。オススメですね。宇都宮からバスで結構かかるけど…。あの地下空間を人が掘ったかと思うと、なんだかワクテカしてきますね というわけで(相変わらず、どういうわけだ)、私が訪れたことのある、東京から日帰り圏内の(一部、日帰り圏内じゃないような気もしますが…)人工巨大地下空間をご紹介したいと思います。旅の参考にどうぞ 大谷石地下採掘場跡(栃木県) 大谷資料館 - 大谷石の歴史と巨大地下空間 大谷資料館へ - 日毎に敵と懶惰に戦う さっそく、matsukazutoさんも紹介してたところですが、ほんとに凄いので奥さんオススメ。帰りにはやっぱり、宇都宮で餃子三昧よね…。あと、宇都宮ってジ

    私が訪問した、東京から日帰りできる巨大人工地下空間 - 日毎に敵と懶惰に戦う
  • 自転車で、三浦半島一周 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    より大きな地図で 三浦半島130km を表示 三浦半島の一周は、一度はしたいと思っていた。思っていたけれど、距離は100kmは超えるだろうし、半島南部の道が激しいアップダウンばかりだとしたら、時間には余裕を見ないといけない。タイミングを図って躊躇していた時に、先達さんが現れた。 三浦半島+ラブプラス - Blue-Periodさんの日記 写真も文章もすんげー良いのだけれど、個人的に一番のお役立ち情報は、走破ルートのGPSの高度情報であり 三浦半島+ラブプラス - Road biking trip | EveryTrail あんまり山坂無さそうじゃない、上大岡のビル以外。というわけで10月11日、天気は快晴、秋晴れ、運動会日和。気温も快適、湿度も低い。風もあまりない。朝も早く起きられたし、明日も休みだ。これ以上無いってくらいのベストコンディション。7時35分、自宅を出発する。私にはBlue-

    自転車で、三浦半島一周 - 日毎に敵と懶惰に戦う
  • 自転車とカメラとGPSが怖い - 日毎に敵と懶惰に戦う

    近藤淳也は自転車を普及させるためにはてなダイアリーを作ったのだろうか はてなダイアリーのいろんな日記…いや、もう日記じゃないのか、ブログか。まあ日記だ。なんだブログトップって。とにかく日記だ。日記を読んでいると、自転車を買いたまえ、と囁いているように思えてくる ちょwwwおまwww - Blue-Periodさんの日記 ロードバイクで走ると、世界はどう違って見えるんだろう。ロードバイク…。どうせ買うなら、クロスバイクではなく、やっぱりロードだろう。ロードバイクだと日海まで走れるのだろうか 4つのサイクリングロードをつないで日海へ - Blue-Periodさんの日記 箱根の山も越えられるのだろうか 眞鍋かをりのポスターを剥がしに行ってきた。 - Blue-Periodさんの日記 だけど躊躇するのは、もちろんお金が…というのもある…Blue-Period先生は5月にロードバイクを購入以来

    自転車とカメラとGPSが怖い - 日毎に敵と懶惰に戦う
  • 横須賀へ、自転車で - 日毎に敵と懶惰に戦う

    なんだかんだと、今日もまだ夏休み。明日はさすがに仕事です… というわけで、天気もいいので出掛けよう。早めに出ようと思いつつ、結局11時前。国道16号線を南下して横須賀に向かおう。横須賀には以前一度行っているけれど、 自転車で鎌倉、観音崎へ - 日毎に敵と懶惰に戦う 16号線を素直に南下するのは初めて。掘割川に沿って進み、磯子を過ぎて 新杉田を過ぎて、金沢区に入るあたりでちょっと坂道、富岡のあたりから京急に沿って進み、能見台でまた山坂。15号線に比べれば、ちょっとは勾配があるのね…。横須賀までで、能見台が一番、山の上なのかな。金沢文庫、金沢八景とずっと京急に沿って南下していくと。横須賀市に入るあたりで、どうみても70過ぎのじいちゃんが、正真正銘のママチャリで、坂道を激しい立ち漕ぎで爆走していった。車群のすり抜け方もかなりファンキー。すげえな、じいちゃん 追浜、京急田浦を過ぎると トンネルを出

    横須賀へ、自転車で - 日毎に敵と懶惰に戦う
  • 世田谷へ、自転車で - 日毎に敵と懶惰に戦う

    今日は仕事に行くはずだったんだけど、『出社に及ばず』と言われて…ではないな、もともと休みの日に打ち合わせが入っていたんだけど、昨日いろいろゴニョゴニョした結果、無理に行かなくても、となったので。日もお休みです。 というわけで、今日も自転車で出掛けよう。これを読んでしまうと 4つのサイクリングロードをつないで日海へ - Blue-Periodさんの日記 うおおおん、と圧倒されてしまい、近所を60〜70kmくらい、ちまちま走り回ってきました、なんて話はプリントアウトなのだが、まあいいです。洗濯物の山を片付けて、出発は10時半。 今日はまず、国道1号線を北上。国道15号線に比べると、多少はアップダウンがあるのね。やっぱり国道15号線のほうが楽だわ…。大口を過ぎたあたりから前方にロードの2人がおり、しかし軽快車の私をぶっちぎっていく、というわけでもなく、直線でちょっとずつ離されながら、信号に止

    世田谷へ、自転車で - 日毎に敵と懶惰に戦う
  • 都心を自転車で走るなら、レンタルという手もある - 日毎に敵と懶惰に戦う

    7時起床。なんと今日も休み。来週が怖いです…日は珍しく、東海道線で新橋駅。歩いて銀座で用を済ませて、まだ10時過ぎ。有楽町の無印良品の旗艦店まで歩く。 都心を自転車で走るのは楽しそうだけれど、自宅から乗っていくのは面倒…という方もいらっしゃるでしょう。横浜から東京まで行くのに、自転車の方が確実に座れる分、電車に乗るよりも楽だ、という人からすればプリントアウトな発想かもしれないけれど。でも、桜木町から銀座まで30kmあるからねえ、往復するだけで3時間っす。往復だけで草臥れちゃう。 そういう場合には、レンタルという手がある。有楽町にある無印良品は、日で一番大きな無印良品の店舗なんですが、自転車のレンタルもやっているんですね http://www.mujiyurakucho.com/info/index.asp 料金は平日525円、休日は1050円。電動アシスト車は+1050円。そのほか、返

    都心を自転車で走るなら、レンタルという手もある - 日毎に敵と懶惰に戦う
  • 自転車で、羽田空港、等々力渓谷、綱島温泉 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    8時前に起床。おお、今日は天気がいいではありませんか!週末はイマイチなお天気が多かったので、これは好機。自転車のブレーキも治ったので、出かけたい。とりあえず、近所の『ワーナー・マイカル・シネマズみなとみらい』で『EVA-EXTRA04』をさくっと購入して、朝マックして、さて、でかけよう。 とりあえず、みなとみらいから卸売市場のほうを経由して国道15号線に出る。これを北上して、多摩川へ。 多摩川の左岸の自転車道を下流に向かう。走りやすい道ではあるけれど、ジョギングしている人がいたり、狭かったり、あんまり走りやすいわけじゃないね…。ママチャリの人から、ウェア着込んだ気度の高い人までいろいろ。河口付近に行くと、スピード出しすぎないようにこんな仕掛けが 一番下流から、上流に向かって全長50km以上の自転車コースがあるのだな。全部が全部、ちゃんと整備されているわけではないみたいだけれど 多摩川サイ

    自転車で、羽田空港、等々力渓谷、綱島温泉 - 日毎に敵と懶惰に戦う
  • 代官山の大旦那『旧朝倉家住宅』は嫉妬するほど広い - 日毎に敵と懶惰に戦う

    手元にあるこのからの引用から始めてみます 新・都市論TOKYO (集英社新書 426B) 作者: 隈研吾,清野由美出版社/メーカー: 集英社発売日: 2008/01/17メディア: 新書購入: 12人 クリック: 289回この商品を含むブログ (96件) を見る 隈 ヒルサイドテラスは、いわば究極の旦那芸なんですよね。街自身が朝倉家という旦那の持ち物で、しかも、その旦那は見識と教養と土地とお金の持ち主でもある、という。 清野 朝倉家はどんな具合に土地を持っていたのですか。 隈 朝倉家は明治初期からここで米穀店を営んでいた旧家で、ヒルサイドテラスが建つ代官山の高台一帯を所有していたんです。ヒルサイドテラス沿いの旧山手通りも、もとをたどれば朝倉家の私道でした。現在、朝倉家は朝倉不動産という会社を作って、ヒルサイドテラスを管理していますが、その私道はおじいさんが昭和五、六年頃に作ったと聞いてい

    代官山の大旦那『旧朝倉家住宅』は嫉妬するほど広い - 日毎に敵と懶惰に戦う
  • 自転車で鎌倉、観音崎へ - 日毎に敵と懶惰に戦う

    日もお休み。自転車通勤も慣れてきたので、そろそろ、ちょっと遠出して足慣らししてみようと思う。まずは鎌倉に向かい、あとはその場で考えよう。地図は、昭文社のライトマップル神奈川県道路地図(600円)だけ持って。 野毛の自宅を8時40分に出発。さて鎌倉までの経路だけれど、内陸なのでちょっと山坂があるかもしれないが、ここは素直に『鎌倉街道』を進んでみよう。 阪東橋を通って、県道21号線、通称鎌倉街道をひたすら進む。上大岡を過ぎて、横浜横須賀道をくぐり、鍛冶ヶ谷のあたりでちょっと坂道があったものの、ギアを一つ落とせば普通に漕げる程度。道も広くて走りやすく、拍子抜けするうちに鎌倉市に入ってしまった。鎌倉市に入ると途端に道がうねうねして狭く、ああ、なんだかんだ言って横浜市内って道路が整備されてるんだなあ、などと。ま、しかし、生活道路っぽいところで、あんまりスピードを出すつもりでなければ、忌避するような

    自転車で鎌倉、観音崎へ - 日毎に敵と懶惰に戦う
  • 1