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ブックマーク / aike.hatenablog.com (7)

  • iPhoneでワウペダルを作ったった - aike’s blog

    ワウペダルが好きです。ギターのカッティングにかけて遊んでいるとあっというまに時間が過ぎていきます。そんなわけでどこのご家庭にもあるiPhoneJavaScriptでワウペダルを作ることにしました。こんなやつ。 JavaScriptiPhoneの加速度センサーとWeb Audio APIを使ったワウペダル作った。 http://t.co/rGDHh5FaWb https://t.co/erfjy9tL80— aike (@aike1000) 2014, 10月 20 ■作り方 まず、Web Audio APIでフィルターを作ります。 Biquad Filterを作ってバンドパスフィルターに設定するだけです。簡単。Qの値を少し大きめの4くらいにしておくとワウらしいクセが出ます。あとは0.0〜1.0の引数の値に応じてフィルターの中心周波数をセットする関数setWahPos()を用意しておきま

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    mongrelP 2014/11/04
  • Webでポリシンセ作るときのテンプレ作った - aike’s blog

    もう半年以上前に作ったやつですけどせっかくなので解説。 JavaScriptでプログラミングをやっていると人は誰しもシンセを作りたくなるかと思います。僕も3年くらい前にWeb Audio Synthというのを作りました。 いまはウェブブラウザもオーディオやMIDIのAPIが充実してきてシンプルな単音のシンセを作るのは簡単になりました。でもちょっと和音を弾きたくなってポリシンセに拡張しようと思うとこれがけっこう大変だったりします。 同時発音数6ボイスのポリシンセを作るとなったら、ほんとうにモノシンセを6個分実装する必要があります。さらに、和音を弾いている最中に追加で音を重ねるときなど空いているボイスをさがして割り当てるといったオブジェクトプーリングの仕組みが必要になります。 また、いくつかシンセを作っていると、鍵盤のUIやMIDI入力の対応など定型的で毎回同じ作業があることに気づいてきます。

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    mongrelP 2014/09/10
  • ExcelでLTSV読むよー - aike’s blog

    LTSVが最近熱いですね。ログファイルのフォーマットはこれで決まり、みたいな。 とはいえ、業務システムだといまだに人月計算とスーツExcelの世界なので、上司に提出する場合とかそのあたりの親和性をなんとかしたいところです。 そんなわけでExcelでLTSVを読めるようにVBAを書いてみました。これでログを罫線で囲ったりセルに色をつけたりできます!嬉しいのか、それ。 Attribute VB_Name = "LtsvLoader" ' ' LtsvLoader.bas ' ' This program is licensed under the MIT License. ' Copyright 2013, aike (@aike1000) ' Option Explicit Dim gHash As Object Dim gMaxColumn As Integer Sub LoadLTSV

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    mongrelP 2013/02/14
  • ヤター!ウェブブラウザで動くシンセできたよー - aike’s blog

    最近のHTML5やWebブラウザのAPIの進化はけっこうすごくて、普通にサウンドプログラミングもできるようになってきました。そんなわけでシンセサイザーアプリを作ってみました。 サウンドを扱う方法はいくつかあるみたいですが、Google Chromeで使えるWeb Audio APIがEQやディレイなどあらかじめ用意されていて良さげなので使いました。 http://aikelab.net/websynth/ まだ、バグもけっこうあるのでじょじょにブラッシュアップしていきます。 Chrome以外では動かないと思うので試せない人はこちらの動画をどうぞ。 Google API Expertが解説するHTML5ガイドブック 作者: 羽田野太巳,白石俊平,古籏一浩,太田昌吾 出版社/メーカー: インプレスジャパン 発売日: 2010/09/16 メディア: 単行(ソフトカバー) この商品を含むブログ

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    mongrelP 2012/02/11
    Audio Data APIでfirefox対応まだぁ?
  • 竹内関数が音楽的に聴こえる理由について考えてみた - aike’s blog

    前回のエントリーが予想以上に反響が大きくてびっくりしています。 プログラミング言語好きの僕にとってはヒーローみたいなすごいプログラマーたちにツイートしてもらってびびっていたところ、今日になって竹内先生ご人からのコメントをいただいてしまって気で腰抜かしそうになりました。せっかくなので自分なりに竹内関数が音楽的に聴こえる理由についての考えを書いてみます。 ■ちょっとした工夫 最初に少し種明かしをすると、より音楽的になるように以下のような工夫をしています。 ・ダイアトニックスケール(白鍵)だけを使用し調性の外れた音が出ないようにした ・最小値(-1)をレにわりあてることで少し寂しげなドリアンスケールにした (とはいえ-1の出現頻度が低いのでミからはじまるフリジアンスケール的かも) ・オートアルペジオ、テンポ、音色の設定でミニマルミュージック風にした 上記のことをおこなうと、ただの乱数でもわり

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    mongrelP 2011/11/16
  • 竹内関数で音楽生成 - aike’s blog

    Lisperの人ならみんな知ってる竹内関数(たらいまわし関数)という関数があります。 定義としてはこんな感じ。 そのシンプルな定義からは想像もつかないほど複雑で膨大な再帰呼び出しがおこなわれるとても興味深い関数です。たとえば引数にTarai(10,5,0)を与えると343,073回も再帰呼び出しされたりします。 この関数呼び出しの引数がどのように変化するか知りたくてプログラムを書いて調べてみたところ、Tarai(10,5,0)の場合は3つの引数がそれぞれ0〜10(xは-1〜10)の間で少しずつ変化するなかで、2つの値を固定してひとつの値が下降していくような挙動があったりして、なんだか音楽の3和音のコード進行を思わせるような動き方です。 そういうことなら、ということで実際に音にして聴いてみました。Tarai関数が呼ばれるたびに引数のx、y、zを、0=ミ、1=ファ、2=ソ、……、のように音に割

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    mongrelP 2011/11/16
  • 十年前「はやぶさ」開発の現場を見ていた - aike’s blog

    小惑星探査機はやぶさ帰還のインターネット中継を見た。あのMUSES-Cが当に打ち上げられ、様々な困難を乗り越え、六十億キロもの想像を絶する距離を航行した後に地球に戻ってきた。わずかな時間ではあるけれどまわりを照らすほど明るく輝いて燃え尽きる映像を当に感慨深い思いで見ていた。 十年以上前、ぼくは横浜に住んでいて人工衛星の開発現場にいた。宇宙開発とは言っても設計業務はデスクワークであり、一見普通の会社とあまり変わらない光景だ。製造や試験は関係者以外立ち入らない別の施設でおこなうため、オフィスでは主にPCに向かって文書を作成している。 そこにいる技術者はみんな宇宙が好きということでは共通しているものの、担当部署によって少しずつ特徴があったように思う。熱設計、構造設計の担当者は特殊技能を持っている職人のようだ。データセンターで大量のデータ解析をする地上設備の開発者はIT技術者に近い。品質管理部

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    mongrelP 2010/06/14
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