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ブックマーク / mag.osdn.jp (19)

  • FSF、GPL違反で米Ciscoを提訴 | OSDN Magazine

    フリーソフトウェア支援団体のFree Software Foundation(FSF)は12月11日(米国時間)、自分たちに属する著作権を侵害したとして米Cisco Systemsを提訴したことを明らかにした。Ciscoは無線ルーターブランド「Linksys」で、GNU General Public License(GPL)などのライセンスを遵守していないと主張している。 訴訟は、FSFの弁護団となるSoftware Freedon Law Centerが米国地方裁判所ニューヨーク南部地区で起こしたもの。 FSFによると、Ciscoは複数のLinkysys無線ルーター製品で、FSFが著作権を持つプログラムをライセンスを遵守せずに利用しているという。具体的には、GNU Compiler Collection、GNU Binary Utilities、GNU C Libraryなどのプログラム

    FSF、GPL違反で米Ciscoを提訴 | OSDN Magazine
    monish_adamay
    monish_adamay 2008/12/12
    ついに、ネットワーク界の銀河帝国に宣戦布告した聖イグナチウス率いるFSF。フォースはどちらに味方するか。
  • メーリングリストの死 | OSDN Magazine

    Mandriva Linuxというと、私などは旧名のMandrakelinuxのほうに馴染みがあるのだが、まあそれはともかく老舗のGNU/Linuxディストリビューションの一つである。Ubuntuが出てくる前の2004年ごろには最も注目されていたディストリビューションであり、現在でもヨーロッパや(ブラジルのConnectivaを買収・合併したので)南米を中心に根強い人気を誇っている。 ところで、古参のMandrivaコントリビュータの一人、Vincent Danen氏の最近のブログ記事によると、Mandriva関係のメーリングリストの流量が目に見えて落ち込んでいるそうである。確かに、開発者向けメーリングリスト(cooker ML)の流量は2007年まで年間4-5万通あったのが今年は1万5千通弱であり、コミュニティによるサポートリスト(expert ML)や新米ユーザ向け(newbie ML

    メーリングリストの死 | OSDN Magazine
    monish_adamay
    monish_adamay 2008/12/08
    一旦全体を気軽に俯瞰してから参加の可否を決めるのと、まず参加してから全体を眺めるという違いもあるんだと思う。もちろん、前者がBBS、後者がメーリングリスト。
  • KLab、マルチキャストを利用したファイル転送ソフトをオープンソースで公開 | OSDN Magazine

    KLab(社:東京都港区)は2008年11月6日、マルチキャストを利用して複数のサーバへ同時にディレクトリ構造をコピーできるファイル転送ソフト「makuosan(まくおさん)」をオープンソースソフトウェアとして公開した。新しいプログラムやデータをWebサーバに転送して利用できるようにする「デプロイ」作業を効率化できるという。 「makuosan」は、Multicasts All-Kinds of Updating Operation for Servers on Administered Networkから命名した。UNIX上で動作するコマンドラインツールで、元々は社内利用のために開発したという。 複数のサーバへ同時にディレクトリ構造をコピーして全サーバのファイルを更新でき、サーバ台数が増えても転送時間が変わらないのが特徴。同社のシステムインフラソリューションの機能として組み込むことで、

    KLab、マルチキャストを利用したファイル転送ソフトをオープンソースで公開 | OSDN Magazine
    monish_adamay
    monish_adamay 2008/11/09
    これ、ルーターやAPのファームウェアのアップデートとかにも使えないだろうか?
  • Linuxと名付けられた赤ちゃん | OSDN Magazine

    Christian Nielsenというスウェーデンの読者からメールが送られてきた。彼は恋人との間にできた赤ちゃんにLinuxという名前を付けたという。メールには可愛らしい写真が添付されていた。 Nielsenは恋人のVeronicaが妊娠しているときに二人でいくつかの名前を考えたが、「彼が生まれてみると、どの名前もしっくりしなかった。彼はまるで小さなLinuxのように見えたので、私たちはそう名付けることにした」。 この名前を赤ちゃんの祖父母がどう思っているのか気になるところだが、Nielsenによると問題はなかったそうだ。「家族や友人たちの反応は好意的なものだった。皆この名前を気に入ってくれた。家族はちょっと変わっているけど良い名前だと思っているし、友人たちはかっこいいと言っている。次の子供にはMicrosoftにちなんだ名前を付けるのかと訊ねる人もいる」 この話からいろいろな疑問が湧い

    Linuxと名付けられた赤ちゃん | OSDN Magazine
    monish_adamay
    monish_adamay 2008/10/15
    で、何年かしたらソースコード(DNA?)が不正に使用されたとかってんで嫁さんの前カレとかが訴(ry
  • PC-BSD 7――素材の良さを台無しにしている未熟な完成度 | OSDN Magazine

    FreeBSDは、Unixライクなオープンソースオペレーティングシステムの1つであり、その祖先はオリジナルのUnixにまで遡ることができる。サーバ市場ではその存在はかねてより知れ渡っており、既に相応の評価を確立しているものの、一般ユーザが気軽に扱えるデスクトップバージョンが登場したのは比較的最近の話でしかない。そうした活動を促進しているのは、2005年に発足したPC-BSDプロジェクトである。そして今月にはPC-BSDのバージョン7がリリースされたため、Ubuntu並のユーザフレンドリなディストリビューションに仕上がっているかを確認するべく、早速ダウンロードおよびインストールをしてみた。そして味わったのが、ちょっとした失望である。 FreeBSDの有す安定性と安全性を受け継いだPC-BSDの謳い文句は、「“カジュアル”なコンピュータユーザを想定して設計された、完成形態のデスクトップオペレー

    PC-BSD 7――素材の良さを台無しにしている未熟な完成度 | OSDN Magazine
    monish_adamay
    monish_adamay 2008/10/10
    俺も、VMにて動かしてもなんか妖しい挙動だったし、メインPCに至ってはUSB接続のキーボードを認識しないと言う結果に。デスクトップOSがそんなことじゃ幾らなんでもだめだろ。
  • 中国がLinux教育に本腰 | OSDN Magazine

    中国政府が国内オープンソースコミュニティへの支援を開始した(翻訳記事)のが2005年である。以来、世界最大の人口を誇るこの国で、何十万人という若者がオープンソース世界の住人となった。 Zhejiang Technology Institute of Economy(ZJTIE)は、2006年、政府が後援するLeadership of Open Source University Promotion Alliance(LUPA)の支援を得て、自前のLinux Training & Examination Centerを設立し、48時間からなる簡単な講習会を実施しはじめた。受講を終えた学生には、Linuxオペレータの資格証明書かLinuxネットワーク管理者の資格証明書、またはその両方が与えられる。ZJTIEによると、過去2年間で1,500人の学生が試験に合格している。ただ、この資格を得てさらに

    中国がLinux教育に本腰 | OSDN Magazine
    monish_adamay
    monish_adamay 2008/08/22
    極東アジア圏でOSSに貢献できる技術屋が増えると言うことは、欧米の技術屋にマルチバイトコードについてもう少し考えさせる切欠にもなるだろうと思う。
  • 「Ubuntu」の英CanonicalがLinux Foundationに参加 | OSDN Magazine

    Linuxを推進する非営利団体Linux Foundationは8月18日(米国時間)、Linuxディストリビューション「Ubuntu」を開発する英Canonicalが参加することを発表した。デスクトップLinuxとして人気のUbuntuが加わることで、Linux支援活動を加速できそうだ。 Canonicalは、Ubuntuプロジェクトを開始した南アフリカのMark Shuttleworth氏がUbuntuの商用出資母体として立ち上げた企業。UbuntuはまずデスクトップLinuxとして人気を集め、サーバー機能も追加している。さらに6月には、ミニノートPC分野の進出も明らかにした。 Canonicalはこのほかにも、「Bazaar」「Storm」「Upstart」などのオープンソースプロジェクトも展開している。Shuttleworth氏は、オープンソース支援者としてその発言が注目されている

    「Ubuntu」の英CanonicalがLinux Foundationに参加 | OSDN Magazine
    monish_adamay
    monish_adamay 2008/08/19
    え!今まで参加してなかったの?!って思いが正直強い。やっぱり、デスクトップメインの志向と昔ながらのユーザの志向って、どっかでわだかまりがあるんじゃないかなあ・・・。
  • FreeBSDでLAMPをセットアップする | OSDN Magazine

    LAMPサーバのセットアップといえば、システム管理者によく回ってくる仕事だが、信頼性が高く安定したオペレーティングシステムとしてはLinux以外にもFreeBSDがある。つまり、LAMPのL(Linux)をF(FreeBSD)で置き換えても、高速で信頼性の高いWebサーバを構築できるわけだ。 稿では、FreeBSDがすでにインストールされているものとして話を進める。インストールが済んでいない場合は、FreeBSDの最新の安定稼働版をダウンロードしてインストーラを実行すればよい。インストール画面では、MINIMUMオプションの選択をお勧めする。そうすれば、最も基的で必要なものだけを短時間でインストールできる。 FreeBSDにアプリケーションをインストールするには、portsファイルを使う。portsファイルは、コンピュータ上でソフトウェアをコンパイルするためのソースコードをどこからダウ

    FreeBSDでLAMPをセットアップする | OSDN Magazine
    monish_adamay
    monish_adamay 2008/08/13
    お勉強します・・・。
  • 「iPhone」はフリーソフトウェアの敵か?──FSFが抗議 | OSDN Magazine

    非営利団体のFree Software Foundation(FSF)は7月31日(米国時間)、米Appleの「iPhone」はフリーソフトウェアと互換性がないという抗議文を発表した。先週末に展開したAppleスタッフに質問するキャンペーンに続くもので、AppleiPhoneフリーソフトウェアに敵対する態度をとっている、と批判している。 FSFは同日、Webサイトに、「Why free software and Apple’s iPhone don’t mix(なぜフリーソフトウェアとAppleiPhoneは両立しないのか)」というタイトルの抗議文を掲載した。ここでFSFは、AppleiPhoneは携帯電話に過ぎないとしてフリーソフトウェアとの互換性を軽視していると主張している。 FSFが問題としているのは、 iPhoneでアプリケーションをダウンロードする際のDRM(Digita

    「iPhone」はフリーソフトウェアの敵か?──FSFが抗議 | OSDN Magazine
    monish_adamay
    monish_adamay 2008/08/01
    やっぱり黙っちゃいなかったFSF。WMなどがオープンソースを許容し、iPhoneが閉鎖的ってのは、ある意味アップルが何を目指そうとしているのかが良く分かるというもの。結局、MSもアップルも似たようなものということで。
  • Kismetパケットスニッファ入門 | OSDN Magazine

    ネットワークセキュリティの専門家にとって欠かせないオープンソースツールの数は増え続けているが、 Kismet もその一つだ。Kismetは「ワイヤレスネットワーク検出/スニッファ/侵入検知システム」で、WindowsMac OS X、BSDなどPOSIX互換のどのプラットフォームでも利用可能だが、RFMON(モニタモード)対応ドライバの数がもっとも多く存在することからLinuxでの利用が推奨されている。 モニタモードを利用すれば、現在自分が(APを使用している場合には)使用中のAP(アクセスポイント)だけでなくKismetが監視可能なあらゆるパケットの調査が可能になるため、Kismetをフル活用するためにはモニタモードの利用が不可欠だ。またモニタモードでは形跡をまったく残さずにパケットを受動的に傍受/収集することが可能だが、そのことは警察やスパイや悪意あるハッカーにとってとほぼ同じくらい

    Kismetパケットスニッファ入門 | OSDN Magazine
  • Windowsと戦うことの危険――Famelixの場合 | OSDN Magazine

    GNU/Linuxデスクトップには、どれだけWindowsに似せるべきかという問題がついてまわる。普通は、新しいユーザにも馴染みのある外見を持たせるべきか、あくまでも論理性を最優先にして開発を進めるべきか、という観点から激論が戦わされるが、最近、ブラジルで Famelix というディストリビューションの身の上にやや毛色の変わった出来事があった。どうやら、外見をWindowsに似せ、性能でそれを凌駕することにも危険がつきまとう。その危険とは、著作権侵害の汚名と、Windows大好き経営陣による方針の転換である。 Famelixは、ブラジルのサンタカタリナ州にあるガラミリム都市大学(Faculdade Metropolitana de Guaramirim - FAMEG)で開発されたディストリビューションで、名前に大学名が反映されている。基にはDebianがあり、KDEデスクトップを使用し

    Windowsと戦うことの危険――Famelixの場合 | OSDN Magazine
    monish_adamay
    monish_adamay 2008/05/23
    一部で「ネタ」「やりすぎ」とか言われているWinそっくりなディスト。そしてこんな背景があったなんて全く知らなかったなあ。
  • OpenOffice.orgからMediaWikiへのエクスポートを簡単化するSun Wiki Publisher機能拡張 | OSDN Magazine

    wikiはコラボレーション形態にてテキスト系ドキュメントを構築する際の優れたツールとして機能するが、wiki用のマークアップ言語どうしは互換性に乏しく、扱いやすいWYSIWYG形式のエディタが利用可能なwikiも少数派でしかないのが現状だ。実際wikiのマークアップ作業そのものに習熟した人間であっても、wikiのコンテンツ作成自体はワードプロセッサで行う方が便利だと感じているであろうし、特に既存のテキスト系ドキュメントからの移植や新規の表組みなどを行う場合は、後者を介した作業が不可避となる。稿で紹介する Sun Wiki Publisher はこうしたプロセスを簡単化する目的で作成されたもので、これを利用するとOpenOffice.org 2.4以降におけるWriterドキュメントからMediaWiki形式のwikiへのエクスポート作業が、Webブラウザを介すことなく直接実行可能となるの

    OpenOffice.orgからMediaWikiへのエクスポートを簡単化するSun Wiki Publisher機能拡張 | OSDN Magazine
    monish_adamay
    monish_adamay 2008/05/21
    後で読む。
  • “デスクトップでの用途に適しているか”という評価基準の終焉 | OSDN Magazine

    新規にリリースされたLinuxディストリビューションに対する評価として“ready for the desktop”であるか(デスクトップでの用途に適しているか)という判定は、今日に至るも実に多く行われ続けている。かく言う私自身も以前にこうしたフレーズを使用していた1人のはずなのだが、既にこうした評価基準はその役割を果たし終えたとして、公式な引退を宣言してもいいのではなかろうか? そもそも“デスクトップでの用途に適している”オペレーティングシステムとは、どう定義されるものなのだろうか? 1つ確かなのは、こうした定義というものは人により異なるであろうということだ。その公式な定義なり要件をまとめた一覧の捜索に失敗した私としては、先のフレーズの意味するものは“誰でも使用でき、あらゆるユーザのニーズを満たし、必要とされる操作をすべてこなすことのできるOS”なのだと考えている。問題は、この基準に照ら

    “デスクトップでの用途に適しているか”という評価基準の終焉 | OSDN Magazine
    monish_adamay
    monish_adamay 2008/05/21
    ITと呼ばれる広い範囲の業界においても、開発屋のPCと構築屋のPCのデスクトップは全く違う。後はデヴァイスの対応次第ってところで普段使いのOSは選択されるわけだ。
  • クリエイティブ・コモンズ、ライセンスの標準表現方式を推進 | OSDN Magazine

    もしCreative Commons(CC)にこの件に関する何らかの発言権があるとしたら、ライセンス記述のための機械可読な記法である「Creative Commons Rights Expression Language(ccREL)」はすぐにもWebにおける標準になるだろう。ccRELはCCがWorld Wide Web Consortium(W3)の協力を一部受けつつ数年前から開発を進めてきたものだ。その仕様はCCの4人のメンバーによって概説書にまとめられ、技術とパブリック・ドメインの関係を調査する欧州のサイトCommuniaで公開されている。CCはccRELのプレゼンテーションを計画する一方、ccRELの必要性を積極的に説いて回っている。CCの最高技術責任者Nathan Yerglerも、最近バンクーバーで行われたOpen Web Conferenceで、Linux.comを相手にそ

    クリエイティブ・コモンズ、ライセンスの標準表現方式を推進 | OSDN Magazine
    monish_adamay
    monish_adamay 2008/05/09
    CCはGPL以上に応用性も高いし、もっと普及していいと思う。我が国では、パブリックドメインという概念が浸透するまでは無理な気がするけど。
  • 終盤を迎えつつあるSCO訴訟 | OSDN Magazine

    2008年5月9日11:02 Steven-J.-Vaughan-Nichols(2008年5月5日(月)) 優れた小説家であれば「事実は小説よりも奇なり」という諺を常々実体験として感じさせられているに違いない。そして先日ユタ連邦地裁にてSCO側が行った発言も、そうした事例の1つと見ていいだろう。それは、この日に備えて長年準備を進めてきたであろうはずのSCO首脳陣による、Unixの商標権はNovellではなくSCOが所有しているという主張にまつわる一連の発言であった。 そもそも今回の一件はUnixの知的財産権(IP:intellectual property)がLinuxに無断使用されたというSCOによるIBMその他の企業を相手とした訴えが主題ではなかったはずなのだが、Novell側の弁護士たちはこの点をも追及しだしたのである。その背景に関して流れている憶測の1つは、SCOの破産申請という

    終盤を迎えつつあるSCO訴訟 | OSDN Magazine
    monish_adamay
    monish_adamay 2008/05/09
    絵に描いたような泥沼状態。てかSCO、もう何で稼いでいる会社なのか完全に不明だし(笑。
  • さまざまな作業に対応するオープンソースのテストツール群 | OSDN Magazine

    ソフトウェア開発プロジェクトの大小を問わず、テストは開発プロセスにおいて重要な役割を果たす。しかし、すべての組織や開発者が専用のテストツールを利用しているわけではない。そうしたツールは何百ドル、場合によっては何千ドルもするからだ。幸いにして、豊富なオープンソースのソフトウェアテストツールが無料で入手できるおかげで、そうした高価なツールの必要性は薄れつつある。 簡単にいうと、ソフトウェアのテストは大きく2つのアプローチに分かれる。手作業によるテスト(夏期インターン生がチェックリストを使って行うのはこちら)と自動プログラムによるものだ。プログラムによる自動テストの場合、ツールの調達に多額の費用がかかったり、自動テストを行うソフトウェアのカスタマイズに追われて当座の作業がおろそかになったりする可能性がある。 一方、 Open Source Testing (OST)、 QAForums 、 Op

    さまざまな作業に対応するオープンソースのテストツール群 | OSDN Magazine
    monish_adamay
    monish_adamay 2008/04/30
    問題はこれらのツールを使って出した結果を、客に説明するときに、相手がどう反応するか、だ。
  • ハウツー:Sendmailの代わりにシンプルなsSMTPを使う | OSDN Magazine

    Sendmailと言えば、古くはSlackwareの黎明期よりLinuxディストリビューションで使われ続けてきた由緒あるプログラムだ。しかしSendmailは高機能すぎるので主にISPのメールサーバを利用している普通のデスクトップユーザにとっては必ずしも理想的なソリューションではない。一方、sSMTPはそのような場合にうってつけのシンプルなソリューションだ。 MTA(Mail Transfer Agent)として知られるアプリケーションは、はるか昔に、つまりインターネットでSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)が標準規格化されるよりも前に、メールの処理やメール配信のための最適なルートの決定を手助けするものとして設計された。そのようなもっとも初期のMTAの一つがSendmailで、複数のネットワーク間でのメールの配信をするために非常に普及した。Linuxが広ま

    ハウツー:Sendmailの代わりにシンプルなsSMTPを使う | OSDN Magazine
    monish_adamay
    monish_adamay 2008/04/22
    sendmailもSendmailも設定したことの無いサーバ管理者な俺(苦笑)。だって、qmailとPostfixばっかりだったんだもん。ええ、ダメダメですとも。
  • 大きな波紋を呼ぶアクセシビリティ・アプリケーションOrca | OSDN Magazine

    フリー/オープンソースソフトウェア(FOSS:Free and Open Source Software)が発展途上国の技術インフラの構築と存続の危うい言語の保護に役立っていることは、多くの人が知っている。スクリーンリーダ Orca によって、FOSSは障害者のコンピュータおよびインターネット利用という新たな領域での取り組みも進めている。Orcaプロジェクトは、先行のプロプライエタリなアクセシビリティ・ツール群に急速に追いつきつつあり、低コストな代替ツールとしてすでに広い範囲で採用されている。 Sunの社員でOrcaプロジェクトの調整役を務めているWillie Walker氏は、プロジェクトが発足してからの3年間、障害者の参加という方針を意図的に取ってきた、と説明する。「現在出回っている多くの商用アプリケーションを開発しているのは、どちらかというと、必要な機能を障害者に押しつけようとする健

    大きな波紋を呼ぶアクセシビリティ・アプリケーションOrca | OSDN Magazine
    monish_adamay
    monish_adamay 2008/04/09
    障碍のある人にとって使いやすいのであれば、多分それは障碍を持たない人間にとっても使いやすいはずだ。アクセシビリティに関する統一的でオープンな環境や規格の制定、結構喫緊の課題なんじゃないだろうか。
  • Drupalを用いたOSSプロジェクトコミュニティ活動の活性化 | OSDN Magazine

    私がHaikuプロジェクトのマーケティングリーダに就任した2006年当時における最優先の課題は、同プロジェクトのWebサイトを刷新することであった。Haikuのサイトではカスタムコードを使用していたが、そのままではプロジェクトおよびコミュニティのサイズ的な成長に追いつけなくなっていたのである。管理者サイドからの要望はコンテンツの追加と管理の行いやすい新規サイトへの移行というもので、可能であれば実績のあるオープンソース系コンテンツ管理システム(CMS:Content Management System)の使用が望ましいとされていた。これを受けてWebチームが選択したのが Drupal 4.7である。 こうして私はWebチームのメンバおよびその他数名の協力者とともに、数カ月がかりでコンテンツキャパシティを増量させたHaikuプロジェクト用の新規Webサイトを構築したのだが、むしろこの件に関して

    Drupalを用いたOSSプロジェクトコミュニティ活動の活性化 | OSDN Magazine
    monish_adamay
    monish_adamay 2008/04/04
    かなり色々なCMS試したんだけど、トータルバランスでいったらDrupalが良かった。現在、仕事でも利用中。
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