2021年9月8日のブックマーク (3件)

  • 「ブランドパーパスとは、ソーシャルグッドのことだ」。その誤解を解くために、書きます。

    【前回】「時代のレンズと、ブランドの存在意義。加速する、“Say”から“Do”へ」はこちら いきなりですが、「ブランドパーパス = ソーシャルグッド」というイメージ、なんとなくありませんか? ブランドパーパスに基づいたコミュニケーションというと、社会に一石を投じるようなメッセージを発したり、社会課題の解決に向けて何か「いいこと」をする、そんなイメージ。 もしそういうイメージがあるとするなら、それは誤解というか、ブランドパーパスが少し狭く解釈されてしまっている気がしてもったいないなと感じます(……と言いつつ、前回のコラムで紹介したカンヌの事例は、「ブランドパーパス=ソーシャルグッド」のイメージを上塗りするものに偏ってたかも。すいません。) 「自分たちのブランドに注目してもらうためには、何か社会的なこと言わなきゃ。一石投じなきゃ。よし!流行りのブランドパーパスコミュニケーションをやったるぜ!」

    「ブランドパーパスとは、ソーシャルグッドのことだ」。その誤解を解くために、書きます。
  • アルカの辻愛沙子に聞く小売りや消費の未来 西武渋谷店に“スタンスを問う”D2C売り場がオープン - WWDJAPAN

    辻愛沙子/アルカCEO、クリエイティブ・ディレクター PROFILE:(つじ・あさこ)“社会派クリエイティブ”を掲げ、「思想と社会性のある事業作り」と「世界観にこだわる作品作り」の2つを軸として、広告制作から商品プロデュースまで領域を問わず手掛ける越境クリエイター。2019年春にクリエイティブエージェンシーのアルカを立ち上げ、女性のエンパワメントやヘルスケアをテーマとして「レディーノーズ」プロジェクトを発足。19年秋から報道番組「ニュースゼロ」に水曜パートナーとしてレギュラー出演し、作り手と発信者の両軸で社会課題へのアプローチに挑戦している PHOTO:YOHEI KICHIRAKU 西武渋谷店は9月2日、パーキング館1階に“メディア型OMOストア”をうたう「チューズベース シブヤ(CHOOSEBASE SHIBUYA、以下チューズベース)」をオープンした。半年ごとに変わるテーマに沿ってD

    アルカの辻愛沙子に聞く小売りや消費の未来 西武渋谷店に“スタンスを問う”D2C売り場がオープン - WWDJAPAN
  • デザインの背後にある、コンセプトが鍵 創業100年の老舗米菓店がリブランディング | 宣伝会議 2021年10月号

    100周年を目前にリブランディングを実施した老舗の米菓メーカー「中央軒煎」が、6月に「渋谷 東急フードショー」へ新規出店し、話題になっている。同社代表取締役社長の山田宗氏に、リブランディングの背景やリブランディング成功のためのパートナー選びについて聞いた。 言語化されたコンセプトをもとに日画家とのコラボパッケージも 1923年に創業し、2023年に100周年を迎える中央軒煎。2018年には国産玄米100%のおかきブランド「きりのさか」で30~40代の女性向けにリブランディングを、続いて同社の中心ブランドである「中央軒煎」でもリブランディングを実施。そして6月1日には“これからの中央軒煎”を象徴する店舗として、東京・渋谷にある「渋谷 東急フードショー」にて新店舗をオープンした。 「リブランディングを考えるようになったきっかけは、パッケージデザインや店舗デザインなど、目に見えるところ

    デザインの背後にある、コンセプトが鍵 創業100年の老舗米菓店がリブランディング | 宣伝会議 2021年10月号