実物大ガンダム立像は、アニメ「機動戦士ガンダム」に登場するモビルスーツ「ガンダム」を文字通り実物大で再現した立像で、09年にお台場に設置された(今はユニコーンガンダム立像を設置)。 今回のプロジェクトには、日本におけるロボット研究の第一人者である早稲田大学の橋本周司名誉教授や、中京大学のピトヨ・ハルトノ教授ら研究者や技術者が数多く参加。「実物大ガンダムを動かす」という夢を実現するため、世界中からアイデアを公募していた。 ガンダム GLOBAL CHALLENGEの公式サイトは、11月21日付けで進捗(しんちょく)を発表。2次募集は審査の結果「受賞者なし」だったが、特別に佳作として「電源ゼロを目指した稼働システムの開発」など2案が選ばれた。1次募集でプロジェクトメンバーに選ばれた東京大学の岡田慧さん(東京大学大学院情報理工学系研究科 准教授)が考案したシミュレーター用オープンプラットフォーム
ソフトバンクとヤフーの共同出資会社であるPayPayが、2018年12月4日から2019年3月31日まで、コード決済サービス「PayPay」での支払額の一部または全額を還元する「100億円あげちゃうキャンペーン」を実施する。また12月4日から、全国のファミリーマート約1万7000店でPayPayが利用可能になる。 キャンペーンの内容は以下の通り。 PayPayで支払いをすると、支払額の20%がPayPayボーナスで還元される 40回に1回の確率で支払額の全額がPayPayボーナスで還元される 1つ目の20%還元の上限は月に5万円まで。つまり月に25万円までの決済は、全て20%引きとなる。 2つ目の40回に1回還元する上限は、1回あたり10万円相当。さらに、Yahoo!プレミアム会員は20回に1回、ソフトバンクとY!mobileのスマホユーザーは10回に1回に確率が上がる特典も用意する。キャ
神奈川県はこのほど、2019年1月をめどに、自動車税などの納付手段に「LINE Pay」を追加すると発表した。「外に出ることなく自宅から支払えるようにすることで、納税者の利便性を向上したい」(神奈川県) 対象となる税金は、自動車税、個人事業税、不動産所得税。LINE Payの採用は都道府県で全国初。納税者は、県から届いた納付書に記載されたバーコードをLINE Payで読み取り、あらかじめチャージしたLINE Pay残高から支払う。 神奈川県は「納税者の利便性を高めるために、納税手段を拡大したい。LINE Pay以外のキャッシュレス決済サービスについても導入を検討する」としている。 納税のキャッシュレス化は、同県が11月13日に発表した「キャッシュレス都市(シティ)KANAGAWA宣言」の施策の1つ。キャッシュレス決済サービスの拡大を推進することで、消費者の利便性を高め、生産性を向上させる狙
LINE Payが「LINE家計簿」の提供を始めた。収支から「今日使える金額」を自動計算する機能など、貯金をサポートする機能を備える。 LINE傘下のLINE Pay(東京都新宿区)は11月12日、家計簿・資産管理サービス「LINE家計簿」の提供を始めた。収支から「今日使える金額」を自動計算する機能など、貯金をサポートする機能を搭載した無料の専用アプリ(iOS/Android)を提供する他、一部機能は「LINE」の「ウォレット」でも使える。 専用アプリでは、買い物の品目・金額を手入力の他、撮影したレシートから読み取って自動入力も可能。銀行口座、クレジットカード、電子マネー、「LINEポイント」などのポイントサービスと連携させると一括管理ができ、家計簿を自動作成。「LINE Pay」での送金や支払い、チャージなどの利用履歴・残高も自動で取り込み、家計簿に反映する。 入力された収支を基に「今日
約4年ぶりのモデルチェンジとなった「Mac mini」。結論からいえば、本来の役割であるMacへのエントリーポイントとしてコストパフォーマンスのよい選択肢であるとともに、「Mac mini Pro」とでもいうべきクリエイターや開発者などプロフェッショナルにも魅力的な要素を備えた製品に仕上がっている。 デスクトップで使う最も手軽なMacとしてだけでなく、追加の演算性能を求めて分散処理用のCPUを追加したい、あるいは「Boot Camp」を用いてWindowsも起動するデュアルブートのマシンとして使いたいなど、あらゆる使い方に適応できる、極めて柔軟性の高い小型パソコンだ。 テストを通じて不満に感じる点は一切なかったが、一つ懸念点があるとしたならば、Mac miniという製品が2014年以降、搭載CPUのアップデートさえ行われてこなかったことだろうか。途中、米AppleのMac製品を担当する幹部
著者紹介:サダタロー 1998年にテレビ番組「トロイの木馬」出演をきっかけに漫画家デビュー。代表作は「ハダカ侍」(講談社、全6巻)、「ルパンチック」(双葉社、1巻)、「コミックくまモン」(朝日新聞出版、2巻)など。現在、熊本日日新聞他で4コマ漫画「くまモン」を連載中。Pixivはsadataro、Twitterは@sadafrecce。 連載:サダタローの「シェアさせていただきます」 漫画家のサダタロー氏が、ITmedia担当KとFacebookで思わずシェアしたくなる話題のおもしろスポットやコンテンツを体験し、その様子を漫画で紹介していく。皆さんのFacebookでのシェアがサダタロー氏の原動力となる。 漫画家のサダタロー氏が、Facebookでシェアしたくなるような話題のおもしろスポットやコンテンツを漫画で紹介する連載「サダタローの『シェアさせていただきます』」。 仕事道具としてPCを
昨今、世界では、ポップアップ(Pop up=ひょっこり現れる)レストランが流行しています。ホテルや空き店舗などを活用したり、1日から数日、あるいは数週間程度の「期間限定」でオープンするレストランです。 まだ自分の店を持たない若いシェフが、少ないリスクでチャレンジするために、ポップアップレストランをオープンするケースもあります。特に話題となっているのは、世界の名だたるトップシェフがリゾートホテルなどに集められ、セレブや美食家を招いてフェスティバル的な催しとしてオープンするといった“超一流”ポップアップレストランです。 その中でも注目を集めたのは、世界一と称されるデンマーク・コペンハーゲンのレストラン「Noma(ノーマ)」出身のイギリス人シェフ、ジェームス・シャルマン率いる、旅するシェフ集団「One Star House Party」です。 彼らは2年間で世界20カ国を廻り、20のポップアップ
米IBMは10月28日(現地時間)、Linuxデュストリビューター大手の米Red Hatを買収すると発表した。買収総額は約340億ドル(約3兆8038億円)で、取引は2019年下半期に完了の見込みだ。 買収完了後、Red HatはIBMのハイブリッドクラウドチーム下の独立ユニットとして存続する。Red Hatのジム・ホワイトハースト社長兼CEOはIBMの幹部チームに参加し、IBMのバージニア(ジニ)・ロメッティCEO直属になる。 この買収により、両社は「クラウドへのオープンなアプローチを提供し、複数のクラウドにわたる前例のないセキュリティと可搬性を実現」し、IBMを「1兆ドル規模の成長市場であるハイブリッドクラウドのトッププロバイダーにする」としている。 IBMにとって過去最大規模の買収になる。米CNBCによると、米国のテクノロジー業界としても、2001年のAOLとTime Warnerの
共同研究の目的は、これまで人手に頼っていたネットワーク運用業務の効率化を目指すこと。複雑なネットワークに障害が発生したときの影響を確認するといった応用ももくろむ。 これまで単一製品では管理が難しかったハイブリッドクラウド環境なども対象にする。複数のサービスや領域をまたがるようなネットワークシステムへの応用も目指す。 標準トポロジモデルを利用する 今回の開発の下敷きとなる標準トポロジモデルとは、インターネット技術の標準化団体であるIETF(Internet Engineering Task Force)が2018年3月に発行したRFC 8345「A YANG Data Model for Network Topologies」とRFC 8346「A YANG Data Model for Layer 3 Topologies」で定義されたデータモデル。ネットワーク構成図に記述される機器間の接
コソッとカバンに商品を忍ばせた 店舗の利用手順はこうだ。客が入口でSuicaなど交通系ICカードをかざすとドアが開く(一度に入店できるのは3人まで)。入口から出口までは一本道になっており、棚から商品を取りながら進む。棚には、飲料や菓子など約140種類の商品が並んでいる。 出口にある端末に交通系ICカードをかざすと、備え付けのディスプレイに購入した商品名、合計金額が表示される。そのまま決済が完了すれば、出口ゲートが開く仕組みだ。実証実験では、ICカードの残高が不足している場合、商品を棚に戻して一度退店する必要がある。 天井には16台、棚には約100台のカメラがあり、入店した客を追跡する。棚から取り出した商品も同じカメラで認識している。商品そのものに電子タグなど特別な仕掛けはない。技術開発には、ベンチャーのサインポスト(東京都中央区)が協力している。 意地悪な記者は、カメラが誤認識しないか試し
各手順の詳細説明 それではそれぞれの手順について詳細に説明していきます。 「iThemes Security」の有効化 プラグイン管理画面から「iThemes Security」プラグインを有効化します。 iThemes Securityプラグインの有効化画面 「iThemes Security」の設定 プラグイン管理画面から「iThemes Security」の管理画面を表示します。 iThemes Securityプラグインの管理画面へのリンク画像「iThemes Security」の管理画面から各種セキュリティの設定を実施します。 iThemes Securityプラグインの設定画面その1iThemes Securityプラグインの設定画面その2 グローバル設定iThemes Security が提供する多くの機能の動作を設定できます。 iThemes Securityプラグインのグ
デジタル化へのニーズが高まり、ITエンジニアに求められるスキルやノウハウも変わりつつある。実務知識や保有スキルの証明手段の1つであるIT関連の資格も、こうしたトレンドと無縁ではない。日経 xTECH会員へのアンケート調査を基に「いる資格」「いらない資格」をあぶり出した。 IT関連資格の取得動向を明らかにするため、「IT資格実態調査」として2018年8月、Webサイト「日経 xTECH」でアンケートを実施。読者会員1004人の回答を得た。編集部がピックアップした47種類のIT資格について、保有状況や役立ち度合い、取得意向を調べた。 まず、回答者が保有するIT資格の動向を見よう。 最も伸びたのは基本情報技術者 回答者が保有しているIT資格を全て挙げてもらい、20人以上が保有するものについて、多い順に並べた。
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