札幌市のIT企業が開発した音をリアルタイム監視するシステムが注目されている。AIに工場設備の平常音などを事前に学習させ、「聞いたことがない音」を異音として検知させる他、グラフデータで「見える化」もする。 札幌市のIT企業が開発した音をリアルタイム監視するシステムが注目されている。AIに工場設備の平常音などを事前に学習させ、「聞いたことがない音」を異音として検知させる他、グラフデータで「見える化」もする。すでにコンクリート製造工場などで導入されており、設備の予知保全や異常の早期発見などに成果を上げている。 自社開発した音監視システムを説明するバーナードソフトの瓜生淳史代表。正常時は緑色で、異音が短時間続くと黄色に変化し、その状態が長時間続いた場合は赤く表示される=6日、札幌市中央区(坂本隆浩撮影) 普段の音を学習 全国でも珍しいリアルタイム音監視システム「S-Kaleid」を開発したのは、札
中国の習近平指導部は、緊急事態への対応など戦争以外の軍の行動方針に関する要綱を15日から施行しましたが、台湾メディアは「戦争行為を起こす際の隠れみのになる可能性があり、警戒が必要だ」という専門家の見方を伝えています。 中国国営の新華社通信は、習近平国家主席がこのほど、軍トップの中央軍事委員会主席として「軍隊の戦争以外の軍事行動」に関する要綱に署名し、15日から施行すると伝えました。 要綱は59条からなり、具体的な内容は明らかにされていませんが、緊急事態に対応し、国家の主権と安全、発展の利益、それに世界の平和と地域の安定を守るため、軍の戦争以外の軍事行動に法的根拠を与えるものだとしています。 これについて、台湾の新聞「自由時報」は、専門家の見方として「戦争以外の軍事行動が戦争行為を起こす際の隠れみのになる可能性があり、台湾は警戒しなければならない」と伝えました。 一方、中国外務省の報道官は、
16日に放送されたテレビ朝日「報道ステーション」(月~金曜午後9・54)生放送で、参院選(22日公示、7月10日投開票)に向けた党首討論が行われたが、NHK党の立花孝志党首が不規則発言で“途中退席”となるハプニングがあった。 【写真】テレビ朝日「報道ステーション」でメインキャスターを務める大越健介氏 9党首が出席しての討論。ロシアのウクライナ侵攻を受けて「国民の安全をどう守る?」というテーマが提示され、自民党の岸田文雄首相から順に見解を述べた。大越健介キャスターからNHK党が指名されると、テロップには「NHKをぶっ壊す」の文字が。スタジオとは別室からリモートで出演した立花氏は「テレビは核兵器に勝る武器です。テレビは国民を洗脳する装置です」などと持論を展開。続けて、討論の前に番組プロデューサーから「テーマを逸脱する発言があった場合はしかるべく対応を取る場合もある」という手紙を受け取ったことを
徳島県つるぎ町立半田病院 コンピュータウイルス感染事案有識者会議調査報告書について 令和3年10月31日の未明、つるぎ町立半田病院がサイバー攻撃を受け、電子カルテをはじめとする院内システムがランサムウェアと呼ばれる身代金要求型コンピュータウイルスに感染し、カルテが閲覧できなくなるなどの大きな被害が生じました。令和4年1月4日の通常診療再開までの間、患者さんをはじめ関係者の皆さまには多大なご迷惑とご心配をおかけいたしましたこと、改めて深くお詫び申し上げます。 事件発生後、当院の職員は一丸となって早期復旧を目指しました。全容解明や情報漏えい有無の特定よりも、まずは病院としての機能を一日も早く取り戻すために、患者さんのデータをいかに復元させるか、端末を利用できる状況にどのように戻すかに焦点を当てインシデント対応を行っていきました。幸いにして、調査復旧を請け負った事業者の作業、電子カルテ業者の仮シ
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