連載06【不安の正体――アベノミクスの是非を問う】 ▼株価の上昇は庶民には関係ないのか? 5月22日、株価は2万264円をつけ、東証一部上場企業の時価総額がバブル期のピークを超えてしまったそうです。すごく景気のいい話だと思うのですが、テレビや新聞などでは「株価が上がっても庶民には恩恵がない」「格差は拡大」といった論調をたびたび目にします。 確かに、金融資産を保有していない庶民にとって、株価の高騰によって得られる「直接的」な利益は小さいかもしれません。しかし、「間接的」な恩恵を我々は知らず知らずのうちに受けています。その例をいくつか紹介しましょう。 ▼年金も株で運用されている 私達が月々納めている年金保険料。この保険料の積立金を株式や債権で運用しているのが「年金積立金管理運用独立行政法人」(GPIF)です。景気が回復し、株価が上昇すれば当然ながらGPIFの運用益は大きく増えます。昨年10~1
まずSIMは「FREETEL SIM 使った分だけ安心プラン」というネーミングで、まったく新しい内容でリリースする。発売は7月15日から。 具体的には基本料金はデータ通信専用で月299円(以下すべて税抜)でスタート。この金額では100MBまでのデータ通信が利用でき、以下1GBまでで月499円、3GBまでで月900円と、使った分だけ自動的に料金が上がっていくという内容になっている。 090番号の音声通話付きでは月700円、SMSオプション付きでは月140円がそれぞれプラス。音声通話付きSIMでも月999円から利用できるというわけだ。なお、一定以上の料金を支払いたくないという場合はユーザーが低速化に切り替えることで、上位プランへの移行をストップすることも可能だ。 なお、FREETELの従来のSIMはMVNE経由でのサービスだったが、新SIMでは独自のレイヤー2接続を開始するとのこと。発表会では
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