肥大化する『Firefox』に懸念の声(2) 2007年5月25日 IT コメント: トラックバック (0) Scott Gilbertson, Michael Calore 2007年05月25日 (1から続く) 複数の拡張機能の間に起こる適合性の問題を撲滅するために、Firefoxのチームは少しずつ、かつてアドオンで入手可能だった拡張機能を、標準機能として追加してきた。2006年10月にリリースされた『Firefox 2.0』では、インラインのスペルチェッカー、RSSリーダー、検索エンジンの追加や削除などができる「検索エンジンマネージャ」が追加された。 しかし、このころから、不満も以前より目立つようになった。2006年7月にFirefox 2.0のベータ版がリリースされた時には、技術オタク向けの人気コミュニティー・サイト『Slashdot』にも論争が飛び火した。 読者の1人はこんなコメ