もうやりきったと思ってませんか?まだまだやれるEFO-マルチデバイス時代のウェブフォーム顧客体験最適化tanakayoshikif-code
![ユーザエクスペリエンスを正しく理解する-UXとUXデザイン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/45f4147ec01c2b97b3429a24326f3d5d53931e8b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.slidesharecdn.com%2Fss_thumbnails%2Fiaday1202113-120211014315-phpapp01-thumbnail.jpg%3Fwidth%3D640%26height%3D640%26fit%3Dbounds)
1980年代にデザイン界で注目を集めたプロダクトセマンティクス(Product Semantics:製品意味論)に関する理論と実践は、20世紀初頭に開花したモダンデザインに替わる新たなデザイン理論を体系化する試みだった。 確か、1984年のことだったと思うが、インダストリアルデザイン誌(注1)の編集会議の席で、編集委員の一人が持参したアメリカからやってきたという一枚の写真に衝撃を覚えたのを思い出す。その写真は、クランブルックアカデミーの学生が制作したデザイン作品だったのだが、それがプロダクトセマンティクスとのはじめての出会いだった。 その後、インダストリアルデザイン誌でプロダクトセマンティクスの特集を組むことになるが、この新たなデザイン理論と実践は、同時期のメンフィスの活躍などとともにポストモダンムーブメントとして注目されることになる。 私はといえば、ちょうどその頃、既に形式化してしまった
UX デザインを定義することについて。「UX」の概念と、「デザイン」の転回における「アフォーダンス」を確認しながら、その問題を考える。 ユーザーエクスペリエンスの定義 道具箱の中に入っているいろいろな道具について考えよ。(……)これらのものの機能がさまざまであるように、語の機能もさまざまである。しかも、類似点があちこちにある。 もちろん、われわれを混乱させるものは、いろいろな語が話されたり、文書や印刷物の中で現われたりするとき、それらの現われた姿が同じであるように見える、ということである。なぜなら、それらの適用例が、われわれにとってそれほど明らかでないからである。 ウィトゲンシュタイン『ウイトゲンシュタイン全集8 – 哲学探究』[11] p.23 「UX デザイン」という言葉の定義には、多くのバリエーション(変種)がある。業務内容や方法論、成果物、既存概念の組み合わせなど、さまざまな人がさ
クラウス・クリッペンドルフ (Klaus Krippendorff) の『意味論的転回−デザインの新しい基礎理論』 (The Semantic Turn – A New Foundation For Design) という本をご存知でしょうか。 『意味論的転回』は、「デザインとは、そもそも何なのか?」という根源的な問いに答える哲学書です。そして実践的手法を紹介する本でもあります。デザインの思想と実践が、一冊のなかでつながっています。 〔この文章は、デザインとユーザー・エクスペリエンスについて考える人に『意味論的転回−デザインの新しい基礎理論』を読んでもらうために書かれています。また、UX Advent Calendar 2013 のために書かれました〕 序論と概観 この本の目的は次のように述べられています: 本書は、専門的な実践としてのデザインと、人間に一般的に備わっている活動としてのデザ
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