【イシスの推しメン/1人目】六本木で働くITマネージャ稲垣景子は、なぜ編集学校で輝くのか? 2022/08/28(日)08:39 学校は出会いの場でもある。高校生活を思い返して、まっさきに思い浮かぶのは毎日7時間受けた授業の内容よりも、級友の顔。人生にとって大切なものがある。2000年に開校し、松岡正剛が開発した「編集術」を学べる世界で唯一のイシス編集学校にも、人の魅力にあふれているのだ。 本連載企画では、Edist編集部が今推したい、いきいきと編集を続ける【イシスの推しメン】を紹介する。 シリーズ第一弾は、2019年秋に入門した稲垣景子さん。彼女は、かつての勤務先で同僚たちからイシス編集学校を勧められるも、一年半も二の足を踏んでいたという。しかしいまや編集を学ぶハツラツとした姿は、校長松岡正剛が「稲垣、爆発させてるねえ」と相好を崩すほど。編集道を語る稲垣さんの熱量に触れて、同じくイシス編