写真●米SanDisk、ワールドワイドコマーシャルビジネス担当バイスプレジデント、Ken Oberman(ケン・オーバーマン)氏 フラッシュストレージ大手のサンディスクは2015年2月9日、エンタープライズ(ユーザー企業の情報システム)分野に向けた今後の製品展開について説明した。2015年後半には、買収した米Fusion-ioのPCI Express接続型フラッシュストレージ「ioMemory」に自社製のフラッシュメモリーチップを搭載するという。これにより「これまでよりも安価にioMemoryを提供できるようになる」(同社、写真)としている。 米SanDisk(サンディスク)は、フラッシュストレージの開発/製造ベンダー。NANDフラッシュメモリーチップを自社で製造しているほか、フラッシュメモリーチップを利用したストレージ製品として、SSD(ソリッドステートドライブ)やPCI Express
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