中央最低賃金審議会(厚生労働相の諮問機関)の小委員会は24日、2024年度の最低賃金の目安を全国平均で時給1054円にすると決めた。現在の1004円から50円の引き上げで、22年連続での増加となる。上げ幅は23年度の43円を上回って過去最大となった。物価上昇への対応を重視することで労使双方が折り合った。【関連記事】最低賃金はパートも含めた全ての労働者に適用される時給の下限額で、毎年改定している
21日の東京外国為替市場で対ドルの円相場は一時1ドル=159円台まで下落した。4月29日以来およそ2カ月ぶりの円安・ドル高水準を付けた。前日のニューヨーク市場で米連邦準備理事会(FRB)高官がインフレ抑制に時間がかかるとの見方を示し、米利下げ観測が後退。日米金利差の拡大が意識され、円売り・ドル買いが進んだ。20日にミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は「インフレ率を(政策目標の)2%に戻すまで1〜
ホームセンター最大手のカインズは22日、東急不動産ホールディングス(HD)子会社で雑貨店を展開する東急ハンズ(東京・新宿)を買収すると発表した。カインズの店舗は郊外が中心。東急ハンズを傘下に収めて都心部を含めた店舗網の拡大につなげる。新型コロナ後の消費変化を見据えた小売業界の再編が加速してきた。買収額は200億円超とみられる。東急ハンズは1976年創業で、都心部を中心に国内外で86店舗を展開す
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