ブックマーク / dlit.hatenadiary.com (5)

  • 批判を受け入れて修正するのはすごい(ゆる言語学ラジオさんとのやりとりについてもうちょっと) - 誰がログ

    はじめに 下記の記事に書いた金谷武洋氏の著書に関して,ゆる言語学ラジオさんから訂正の情報が出ていました。 dlit.hatenadiary.com 動画内で取り上げているのは下記のものです。動画のページにも記載があるように,該当箇所は32:43です。 www.youtube.com あとこの動画だけでなく対象になる動画にも私の書いた記事へのリンクをはってくれていたり,Twitterでも訂正情報を出していたりします。 ここまでの対応があるとは 上の記事にも書いているように,そもそも私は何か修正してほしいとか考えていたわけではなく,そのために直接言及することもしませんでした。それに対して最初の段階で反応があったこと自体誠実ですごいと思いましたが,今回の一連の対応もやはり誠実ではないかと思います。 私の書いた記事へのリンクを紹介しているだけでも丁寧だなと思いますが,動画を視聴すると,それぞれの記

    批判を受け入れて修正するのはすごい(ゆる言語学ラジオさんとのやりとりについてもうちょっと) - 誰がログ
  • ゆる言語学ラジオさんとの金谷武洋氏をめぐるやりとりについてちょっとだけ - 誰がログ

    はじめに 「ゆる言語学ラジオ」というYouTubeのチャンネルに金谷武洋氏を肯定的に紹介している動画があります(紹介が目的ではないので直接リンクをはることはしません)。 金谷武洋氏の著書の内容には専門的に見ていろいろ問題があり,以前いくつか批判記事を書きました。 dlit.hatenadiary.com さいきん金谷氏がそこまで集中的に話題になっているのを見ていなかったことと,動画がけっこう話題になった(ている)ので最初の感想は「参ったな」というのが正直なところでまず嘆くようなツイートをしました。 さいきん三上文法,金谷武洋氏の話題でブログの記事を紹介していただいて何があったんだろうと思ってたんだけどネタ元らしき情報が流れてきて動画見てしまった…いやこれはちょっとダメでは…— Takumi TAGAWA (@dlit) 2021年5月18日 ただこのあとゆる言語学ラジオの方からリアクション

    ゆる言語学ラジオさんとの金谷武洋氏をめぐるやりとりについてちょっとだけ - 誰がログ
  • 地域とことば:福島の方言は東北方言か?に便乗(読書案内付き) - 誰がログ

    下記の記事を読んで、方言に関する箇所が気になったので少し調べたことを書いておこうと思います。結論みたいなものはあまりないです。 http://gudachan.hatenablog.com/entry/2015/01/02/185750 ちなみに毎度毎度の言い訳ですが、僕は方言研究は専門ではありません。 おそらく、元記事の感じではそこまで方言について強い主張をしたいわけではないと思うのですが、便乗して日語(の方言)研究の宣伝もしておきたいなと思って書いてみました。 気になったところ この記事は次のように方言の話から始まります。 福島県で広く話されている方言、いわゆる「福島弁」はアクセントが存在しないという特徴がある。「崩壊アクセント」というやつだ。のっぺりしている話し方なので、標準語に慣れた多くの東京の人は驚いてしまう。 実はこれは栃木・茨城、埼玉の北部(ちょうど首都圏外に出たあたりの一

    地域とことば:福島の方言は東北方言か?に便乗(読書案内付き) - 誰がログ
    mori-tahyoue
    mori-tahyoue 2015/01/11
    「言語・方言というのは音だけでなく語彙、文法、コミュニケーションの手法などにいたるまでの体系としてのまとまり」
  • ネット上でカテゴリや属性を使って自分を卑下することの危うさ - 思索の海

    ※追記 2011/08/26 タイトルを「ネット上で自分を卑下することの危うさ」から「ネット上でカテゴリや属性を使って自分を卑下することの危うさ」に変更しました。 ほぼ愚痴です。 以前もこんな記事を書いたりしましたが、ここで対象にするのは、「(自分は)文系なので科学的な議論は理解できないのですが…」とか、「(自分は)女なので理性的な議論は苦手なのですが…*1」みたいな自分の属するカテゴリを用いた卑下*2の仕方についてまわる危険性についてです*3。 発言する前に少しだけ想像力を働かせれば、このような発言の危険性に思い至れるのではないか、と常々思っているのですが… 自分を貶めると同時に多くの人を攻撃してしまう危険性 で、まあ結局のところ問題は、これまで色々な人が色々なところでさんざん忠告してきたとおり、「ネットでの発言は世界中に発信されてることを念頭に置いておかないと危険」というところに収束す

    ネット上でカテゴリや属性を使って自分を卑下することの危うさ - 思索の海
  • 「国文法」についてきちんとした専門家による現代的な評価/解説を読んでみたい人へ - 思索の海

    ブクマもしたのですけれど、以下のエントリ 外国人向けの日語能力試験難しすぎワロタwwwwww おもいっきり濁点 の以下の二つのレスが気になったので。 6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/15(水) 03:23:35.89ID:6tMDNVP10 取りあえず国文法の研究が中学レベル以降進歩していないのを何とかしよう 8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/15(水) 03:26:56.60id:LChsO8kD0 >>6 品詞分類と主語+述語の他の言語から見れば文法とは呼べない中学国語で教わる「文法」が実質的に現状の研究の到達点と聞いたときには衝撃を受けた ここに書いてあることは、僕のこれらの文の理解が間違っていなければ、どれも事実とは異なっています*1。学校文法はいわゆる*2「国文法」研究のごくごく一部の反映であって、学校文法だ

    「国文法」についてきちんとした専門家による現代的な評価/解説を読んでみたい人へ - 思索の海
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