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2009年10月15日のブックマーク (5件)

  • bp special ECOマネジメント/フロントランナー - 最前線の挑戦者たち 防衛省技術研究本部 砕氷艦「しらせ」[前編] 25年ぶりの南極観測船 徹底したエコシップを目指す

    「責任は俺がとるよ。だから、君たちは好きなようにやってくれ。いや、君たちが自由な発想で取り組まなければ、新しい船はできない」 防衛省技術研究部の小野洋史がこう言ったとき、構造設計の部下である佐藤幹夫も成行英司も胸が熱くなった。 海上自衛隊が保有して運航する砕氷艦は、およそ25年に一度しか設計・建造されない。初代しらせが発注されたのは1979年。進水は1981年で、就役が始まったのは1982年11月だった。以来、毎年南極観測の支援任務に就くが、21世紀に入りさすがに老朽化が目立つようになっていく。 このため2004年、南極地域観測統合推進部(部長・文部科学大臣)輸送問題調査会議において新砕氷艦の基スペックが作成される。 つまり、二代目しらせをつくることが正式に決まり、首席主任設計官をプロジェクトリーダーとする約10人の設計プロジェクトが2004年に発足した。小野は、このうちの構造設計

  • 岡部いさく氏『世界の駄っ作機5』の後書きでF-2戦闘機の記述訂正

    岡部いさく(ださく)氏の最新単行「世界の駄っ作機5」が刊行されました。そして巻末の後書きp226~227に、F-2記事の訂正とお詫びが掲載されていました。そう、7月9日に当ブログのコメント欄に岡部いさく氏が降臨して約束された事が、現実のものとなっていたのです。 (2009/07/09)岡部いさく氏が降臨、F-2戦闘機の誤認識を「世界の駄っ作機」5巻で訂正すると約束 上記記事のコメント欄では、発売日前の10月9日の段階で既に訂正されている旨の報告があり、私も早い段階で把握していました。 世界の駄っ作機 5 著者名: 岡部ださく 単行: 227ページ 出版社: 大日絵画 ISBN-10: 4499230063 ISBN-13: 978-4499230063 発売日: 2009/10/14 商品の寸法: 19 x 13.8 x 2.4 cm Amazon.co.jp ここで皆様にお詫びしな

    岡部いさく氏『世界の駄っ作機5』の後書きでF-2戦闘機の記述訂正
    morihachitoraya
    morihachitoraya 2009/10/15
    岡部さんGJ!/F-2についての評価が改まりますように
  • Windows 7のリリースを台無しにする(?)10の問題

    Ioio TechnologiesはWindows 7を利用している。同OSのパフォーマンスには比較的満足しているが、起動がWindows Vistaよりもかなり遅いことに気付いた。 実際、IoioはWindows 7の起動がVistaよりも42%遅いと主張している。一方Microsoftは、Windows 7は従来版よりも起動が速いとうたっている。この主張の違いは、IoioがOSが起動して「使える」状態になるまでの時間を見ているためだ。Ioioの見たところでは、Vistaの方が速く「使える」状態になった。 言葉の定義はさておき、もしもWindows 7の起動がVistaよりも遅いといううわさが広がったら、Microsoftにとっては困ったことになるかもしれない。だがそれは、Windows7の立ち上げ準備を進めているMicrosoftにとって不要な多くの問題の1つにすぎない。同社にとってこ

    Windows 7のリリースを台無しにする(?)10の問題
    morihachitoraya
    morihachitoraya 2009/10/15
    『企業が懐疑的になったら』<もうなってるよ!(´Д`;)
  • 「現場」の傲慢 - 雪斎の随想録

    ■ 昨日の江畑謙介さんに対する追悼文の続きである。 江畑さんの軍事評論には、「現場を知らない」という批判が向けられていたそうである。江畑さんの認識や分析 の正誤を批判するのならまだしも、「現場を知らない」という批判は、いかがなものであろうか。 こういう文章があることを紹介しておこう。 「軍官僚機構のなかから、広範な知識と洞察力を持つ最高の人材は、あらかた排除された。なぜなら欧州諸国の軍部では、『軍人生活四十年に近い知識、経験ある、プロ以外に口出す資格なし』という原則が確立されるにいたったからである、リデル・ハートが皮肉っているように、これは、世界史上、まったく新しい原則にちがいない。なにしろ、この資格要件からすると、アレキサンダー、ハンニバル、シーザーはじめ、クロムウェル、マルボーロおよびナポレオンにいたるまで、歴史上の偉大な指揮官は、ほとんど無資格者となり、アマチュアとして除外されなけれ

    「現場」の傲慢 - 雪斎の随想録
    morihachitoraya
    morihachitoraya 2009/10/15
    「現場を知らない」という批判/人間は、「全知全能」の存在ではない。「知らない」ことは、恥ではないし、それを自覚していればこそ、他人に対して謙虚になる。江畑さんは、そうした人物であったように思う。
  • エコ物流、“身内の壁”で危機:日経ビジネスオンライン

    のCO2(二酸化炭素)排出量の約2割を占める運輸部門。環境負荷を減らすためにトラックから鉄道などへの転換が必要とされる。だが、エコ物流の担い手であるJR貨物は思わぬ障害に苦しんでいる。 「トラック」vs「鉄道」。輸送量当たりのCO2(二酸化炭素)排出量で見れば、約7対1で鉄道の圧勝となる。経済活動が盛んになれば物流量も増え、温暖化ガスの排出量も増加する。それを抑えるには、トラックから鉄道など、より環境負荷の低い輸送手段に転換する「モーダルシフト」が必要とされる。 その鉄道輸送を一手に担っているのが、日貨物鉄道(JR貨物)だ。不況で物流量全体が低迷する中、企業の環境対策の一環としてエコ物流に対するニーズは高まっている。 例えばトヨタ自動車は、3年前に岩手県にある自動車生産工場への部品輸送を鉄道に切り替えた。愛知県内の部品メーカー各社から名古屋南貨物駅に集められた部品は、盛岡貨物ターミナ

    エコ物流、“身内の壁”で危機:日経ビジネスオンライン
    morihachitoraya
    morihachitoraya 2009/10/15
    民営化の時にもっと考えておけばよかったのに…(ノ∀`)/上下分離方式とか。イギリスみたくなってしまう可能性もあるが。