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ブックマーク / tech-blog.optim.co.jp (4)

  • Rasa+GiNZAによるお手軽チャットボット作成 - OPTiM TECH BLOG

    R&Dチーム所属の伊藤です。GiNZAについて検索しようとして(地名の)銀座についての結果が出てくると悲しくなります。 今回はチャットボットの作成についてです。前から気になっていたRasaを試してみたので備忘録がてらまとめてみました。 はじめに 準備 ドメインの設定 intents entities slots responses forms actions モデルの設定 language pipeline policies モデルの訓練データ nlu rules stories エンドポイント設定 モデル訓練 チャットボット実行 おわりに はじめに RasaはRasa Technologies GmbHより提供されるオープンソースの対話システム作成フレームワークです。 Pythonで書かれており、自然言語理解のモデル訓練・推論環境や対話管理ツール、データベースやAPIに接続するためのエン

    Rasa+GiNZAによるお手軽チャットボット作成 - OPTiM TECH BLOG
  • 深層距離学習(Deep Metric Learning)の基礎から紹介 - OPTiM TECH BLOG

    こんにちは、R&Dチームの河野(@ps3kono)です。深層学習モデルの開発を担当しております。 今回は、画像分類、画像検査、顔認識や異常検知など様々な分野に利用されている深層距離学習(Deep Metric Learning)について紹介したいと思います。 Deep Metric Learningとは 定番のクラス分類と距離学習によるクラス分類の違い 距離学習の進化 1. 対照的(contrastive)アプローチ サンプル選択(sample selection) 代表的な学習手法 Contrastive loss Triplet loss さらなる改善と進化 対照的アプローチの問題点 2. Softmaxをベースにしたアプローチ 代表的な学習手法 Center loss SphereFace CosFace ArcFace さらなる改善と進化(2019年以降) 推論 深層距離学習の利点

    深層距離学習(Deep Metric Learning)の基礎から紹介 - OPTiM TECH BLOG
  • WebAssemblyを用いてBERTモデルをフロントエンドで動かす - OPTiM TECH BLOG

    はじめまして。R&Dチーム所属、20.5卒の伊藤です。 普段の業務では自然言語処理と格闘していることが多いです。 今回は自然言語処理モデルとして有名なBERTをWebAssemblyを使用してフロントエンドで動かしてみた話になります。 最近、自然言語処理ライブラリとして普段お世話になっているHugging Face社のTransformersのTokenizerがRustで実装されていることを知り、それならばWebAssemblyにコンパイルして動かせるのではないかと試したみたのがきっかけです。 Tokenizerのみ動かしても実用性に乏しいため、Tokenizerから得られた結果からBERTを用いた推論をブラウザで動作させるまでを行い、備忘録がでら手順をまとめました。 どなたかの参考になれば幸いです。 8/26追記 記事内のコードを含むリポジトリを公開しました!Dockerを使用してブ

    WebAssemblyを用いてBERTモデルをフロントエンドで動かす - OPTiM TECH BLOG
  • 古くて新しい2値化画像処理を動かしてみる(ECCV 2020論文) - OPTiM TECH BLOG

    R&D チームの徳田(@dakuton)です。 今年の8月に開催されたECCV 2020のacceptされた論文のなかに、使い古された2値化画像処理をもとにした論文(+実装)があり気になったので、今回はそちらを少し調べて動かしてみた結果をご紹介します。 対象論文 A Generalization of Otsu’s Method and Minimum Error Thresholding 要点 簡単にいうと「既存手法をまとめて、ちょっとだけ融通の効く2値化画像処理にしたもの」の提案です。 ヒストグラムベースでの2値化しきい値を自動決定する手法 下記の既存手法を特殊ケースとして内包できるよう、一般化した式にまとめた Kittlerの2値化(MET: Minimum Error Thresholding): 2クラスの正規分布が存在すると仮定し、分布の重なる範囲にて別クラスに該当する画素が最

    古くて新しい2値化画像処理を動かしてみる(ECCV 2020論文) - OPTiM TECH BLOG
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