8月22日、みんなの党の柿沢未途衆議院議員が、離党届を出したとツイートした。このツイートの後に記者会見が行われ、柿沢氏自身によって、離党届を出すまでの経緯が語られた。その内容を以下に紹介する。 ご多忙中ありがとうございます。 本日柿沢未途はみんなの党を離党いたしました。離党届を正午に、渡辺喜美代表、浅尾幹事長に提出させていただき、受理していただきました。 経過をお話しますと、事の発端は昨日であります。 渡辺代表から、かねてから面談のご要請を頂いておりまして、昨日(22日)、面談が行われました。その場において、渡辺代表から、「何も言わないからこの党から出ていってくれ」と、繰り返しいただくことになりました。浅尾幹事長からは、若干のご質問がありましたが、渡辺代表からは「党から出ていってほしい」そのことのみであります。 大変重いお言葉を、私も即答ができるはずはありませんし、その場は退出致しました。