cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日
元芸能人とか巨乳とかそんなカテゴライズばかりが蔓延するAV業界。でも僕等が本当に可愛いと思うのは肩書きだけの女の子じゃないはずだ! ターボ向後氏が満を持して起ち上げるエポックメイキングな新企画「性格良し子ちゃん」、女の子の「性格」を推すというありそうでなかったAVメーカーの代表としてターボ向後氏に緊急インタビューを敢行!! ■性格のいい子とのセックスが一番いいAVになる! 2011年6月9日、日本初の性格推しAVメーカー「性格良し子ちゃん」がスタートした。 このメーカーを手がけているのはターボ向後氏だ。向後氏は2000年から2002年にかけて、現h.m.pから企画系女優を取り上げた『girlfriends ピュア系女の子のドキュメント』シリーズを手がけて大ヒット。当時はインディーズAVメーカーの胎動期とは言え、AVといえばレンタルが当たり前だった時代である。レンタル店の棚はその大部分が単体
コイトゥス再考 #17 永山薫 エロ漫画の盛衰史 ?マチズモ崩壊? 文/辻陽介 協力/佐藤広大 写真/小川カントン ―「萌え」の震源地の一つであること ―マチズモとヘテロ・セクシズムの崩壊過程が如実に反映されていること ―考えつく限りのセクシュアリティとエロティシズムが表現されていること ―要はエロ漫画と接したことがない読者が予想している以上に、間口も奥行きもある面白いジャンルだということ これらはいずれも、永山薫氏の著書『エロマンガ・スタディーズ』のまえがきにある「エロ漫画というジャンルにおいて意外と知られていない事実」からの引用である。 コアマガジンの編集者としてはあるまじきことだが、正直、筆者はこれまでにエロ漫画というものをきちんと読んだことがない。ゆえに、これらの「意外と知られていない事実」が、果たして本当に事実であるのかについて、現時点で自ら検証することはできないが、『エロマンガ
「女のオナニー」が多くの読者諸兄にとって興奮必至のトピックスであることは想像に難くないが、それが近年、度肝を抜く方向に進化してきているらしい。もはやオトコ不在の貪欲さに震え上がった! ◆既存のモノじゃ満足できない! アダルトグッズを自作・改造 中学生の頃からオナニーを始めて約20年の岩下由紀さん(仮名・主婦・33歳)は、アダルトグッズの自作・改造に執念を燃やし続ける。 「改造を思い立ったのは、市販のものに不満があったからなんです」 その不満とは? 「強さや持続性、それに形。ピンクローターは最初はいいけど、すぐに電池がなくなる。電マじゃ、刺激は強いけど風流じゃない。それならカスタマイズすればいいと思い、当時の彼氏に『Hのときに使いたいから』と言いくるめて作ってもらったのが最初ですね」 シェイバーの刃を外し、そこにアダルトグッズ「たまご形ローターセピア」のヘッド部分を接着剤で固定。何度でも充電
エッチのとき、女性のことを考えられず自分本位に突っ走ってしまいがちな男子。実はこれ、男性の脳の構造に問題があり、興奮状態になると言葉やストーリー、論理をつかさどる左脳の働きが抑制されてしまうのだ。 こんな“サル状態”から脱却すべく、『オーラルセックス』(ベスト新書)の著者であるAV女優の希崎ジェシカさんが、女性のよろこばせ方の極意を教えてくれました。 ―セックス中、ほぼサルと化す男子はどうすればいいんですか!? ジェシカ そうなんですよね~、男子は(笑)。でも私はエッチに集中したいから音楽とか全部消したいんです。なめられているときのピチャピチャする音とか、クンニしてるときの鼻息とかエロくてコーフンするんです。 ―すると、よけいなコトはしゃべらなくてもいい? ジェシカ はい。でも本当にサルじゃダメです。やっぱり余裕が大切なんです。男子も挿入するまでは余裕があると思うんですよ。だから、挿入前の
エロカルチャー 2011年09月28日 アダルト市場ではニッチな性癖をターゲットにした作品も数多く発売されているが、その極北ともいえるDVD『Doll Girls(ドォル・ガァルズ)』(三和出版)がマニアの間で話題となっている。 このDVDでは2人の女性が自慰や医療プレイ、SM、レズ行為などを繰り広げるが、どちらもマスクと全身タイツを身につけており、最後まで肌は一切露出しない。ゴスロリ調の世界の中で無言のままハードプレイが展開され、音楽と快感によってわずかに漏れる吐息、秘部の衣ずれの音だけが響く。 アニメ調のマスク(アニ顔)をかぶった女性が出演するアダルト作品は今までも発売されてきたが、こちらはドール系のマスクをかぶっていることが大きな特徴。アニメキャラを強引に3次元にした既存のマスク系作品と違い、「生きている人形」にテーマを絞ったアダルト作品といえる。 こだわりにこだわった作品を制作した
アダルトビデオ最尖端?身体と性欲の革命史? 作者: 藤木 TDC出版社/メーカー: コアマガジン発売日: 2011/07/25メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 8人 クリック: 179回この商品を含むブログ (3件) を見る 小さいながらもエロライター界という業界があるわけです。なかなか若手が育たないので停滞気味ではありますが、まぁ数十人くらいはエロライターとして分類されるフリーライターはいると思うのですね。僕もそのうちの一人なわけです。 そしてその中で、一番の書き手ではないかと常々僕が尊敬しているのが藤木TDCさんであります。藤木さんがエロライターとしてデビューした1985年から、僕はずっと読者として原稿を読ませていただいているのですが、その冷静な客観性と広く深い知識、そして鋭い洞察力にはいつも唸らせられています。実はこうしたタイプのエロライターは他にあまりいないんですね。エロを
年2回の巨大同人誌即売会・コミックマーケット(以下、コミケ)80。今回もイベントは無事終了したが、その影ではルール無用のエロコスプレーヤーによる騒動が起こっていた。 イベント直後からささやかれているのが、有名コスプレーヤー・うしじまいい肉(以下、うしじま)がコミケを出入り禁止になったというウワサだ。コミケでは法人の発行物を販売することは禁止されているが、うしじまは自分のサークルのスペース内で法人発行のDVDを販売していたというのだ。商業利用されているJANコードが彼女が販売していたDVDに記載されており、実際そのJANコードを逆引きしてみると「Predator Rat」という名称が表示される。これは彼女の運営するサークル名ではあるものの、法人か否かははっきりしないため、「法人の発行物を販売」というのはあくまでウワサに過ぎない。しかし、一方では、別の指摘もある。 「JANコードは法人格を持た
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