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教育と近代に関するmorutanのブックマーク (1)

  • 『明治前期の教育・教化・仏教』谷川穣(思文閣出版) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 書評は、早瀬晋三著『歴史空間としての海域を歩く』または『未来と対話する歴史』(ともに法政大学出版局、2008年)に所収されています。 近代教育と宗教の問題は、どこの国でも近代化論のなかで議論されてきたものと思っていた。ところが、書を読むと、日では格的に取り組まれてこなかったことがわかる。著者、谷川穣は、そのこと自体がさまざまなことを示唆していると考え、「教育史、宗教史、仏教史、あるいは日近代史といったジャンルのいずれにも分類されうる」が、「どの領域でも実は格的に取り組まれてこなかったテーマ」を、この一連の論考によって「それらの領域に架橋」し、なにか質的なものを見出そうとしている。 書は2部6章からなり、第一部「教導職と教育-明治初年-」と第二部「仏教と教育-明治一〇~二〇年代-」はそれぞれ3章からなる。各章で論じられている内容は、それほどやさしいわけで

    『明治前期の教育・教化・仏教』谷川穣(思文閣出版) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
    morutan
    morutan 2010/06/24
    『近代教育と宗教の問題は、どこの国でも近代化論のなかで議論されてきたものと思っていた。ところが、本書を読むと、日本では本格的に取り組まれてこなかったことがわかる』
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