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非モテとアイデンティティに関するmorutanのブックマーク (1)

  • 小田亮のブログ「とびとびの日記ときどき読書ノート」

    磯野真穂『医療者が語る答えなき世界――「いのちの守り人」の人類学』筑摩書房(ちくま新書)2017年 ISBN978-4-480-06966-5 若手の人類学者の一般向けのを読むシリーズの第二弾は、磯野真穂さんの2017年刊のです。磯野さんはこの後も、がんで亡くなった哲学者の宮野真生子さんとの往復書簡『急に具合が悪くなる』(2019年、晶文社)、『ダイエット幻想』(2019年、ちくまプリマー新書)と、話題となった一般向けのを出しています。そして、5月28日の読書ノートで紹介したように、コロナ禍についても新聞その他で多く発言しています。 書は「医療人類学」という学問が何をするのかということが分かりやすく書かれています。生物学的医療とも呼ばれる近代医療についての社会科学的研究、たとえば医療社会学では、しばしば患者を「ひと」として見ない(数字などのデータしか見ない)医療のありかたが批判され

    小田亮のブログ「とびとびの日記ときどき読書ノート」
    morutan
    morutan 2011/03/09
    非モテの問題というのは「弱者の本質主義」と「本質主義に自らが規定されることをネタとして回避する」という戦略がみえておもろかったんだけど。オタクにも共通するだろうし
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