『サブカル・ニッポンの新自由主義―既得権批判が若者を追い込む』 - 絶倫ファクトリー
サブカル・ニッポンの新自由主義―既得権批判が若者を追い込む (ちくま新書) 作者: 鈴木謙介出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/10メディア: 新書購入: 11人 クリック: 168回この商品を含むブログ (103件) を見る どちらかというと、「社会学者・鈴木謙介」の著書というより、「Life パーソナリティ Charlie」の著書と言った方がいいのかもしれない。ある程度社会科学的な分析を交えながらも、最終的に彼が目指すのは極めて実存的な問題へのコミットである。彼の著書にはそういう面が多分にあるが、本書はそうした傾向が最初から最後まで通呈している。 本書の概要―既得権批判者が自らを窮地に追い込む理由 本書で一貫して議論されるのは、「既得権批判」という、いまや右も左も大好きなキーワードとなったロジックが、時にその批判する側を更なる窮地へと追い込んでしまう、逆説的な状況である。
坂本美雨、新作で凄腕アーティストらと贅沢コラボ
アルバムリリース後には東名阪ツアー「MIUSIC～zoy's room」を開催する。チケットの一般発売は11月15日から（写真はアルバムジャケット）。 大きなサイズで見る 昨年発表されたミニアルバム「朧の彼方、灯りの気配」同様、共同サウンドプロデューサーとして益子樹（ROVO/ASLN）を迎えた本作。STINGの名曲「Fields of Gold」、おおはた雄一の「おだやかな暮らし」のカバーのほか、葉加瀬太郎作曲・森雪之丞作詞の「愛しい人」、藤戸じゅにあ（THE JETZEJOHNSON）との共作「Libera in Sleep」などバラエティに富んだナンバーが全10曲収録される。 ほかにも、岡田徹（MOON RIDERS）、高田漣、高木正勝、徳澤青弦（anonymass）、吉村龍太、勝井祐二（ROVO）といった実力派アーティストが多数参加。多彩なコラボレーションを堪能できる贅沢な作品に仕
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