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2012年4月28日のブックマーク (3件)

  • Voiceからexitへ : 池田信夫 blog

    2012年04月10日07:40 カテゴリテクニカル Voiceからexit中国には法の支配がないため、財産権が保護されなかったので没落したと思われているが、近世までは中国のほうが取引の安全性は高く、不動産や金融取引では多くの契約書が交わされていた。戦争の続いていたヨーロッパに比べれば、財産権は中国のほうが安全だった。中国の商人は全土にわたって宗族(同族集団)のネットワークを形成し、信用情報を共有して遠隔地取引を行なっていたのだ。 中国では皇帝が重税で人民を搾取したために衰退したという俗説も史実と違う。中国の税率は地域によって違うが、5~10%で、ヨーロッパの30%以上よりはるかに低かった。ヨーロッパでは戦争が続いていたため、高い税のほとんどは軍備に使われたが、中国では税は灌漑などのインフラ整備に使われたので経済が発展した。 西洋では重税に対して国民が議会を組織して抵抗し、法律の制定

    Voiceからexitへ : 池田信夫 blog
    morutan
    morutan 2012/04/28
    中国では重税に対して逃げれたがヨーロッパでは移動できず抵抗の声を上げるしかなかった。逃げれなかったのは安全性の問題で、「戦争が多かったから」ていうか警察と司法機関の組織状況によるような(cf.帝国クライス
  • 図録▽ヨーロッパの超長期人口推移

    の超長期人口の推移は図録1150でみたところであるが、ここでは、現在、アジア、アフリカに次いで人口の多いヨーロッパ地域の超長期人口推移をグラフにした。(ヨーロッパ内の各地域の人口シェアの超長期推移は図録9012参照)。 ロシアのウラル山脈より西のユーラシア大陸が一般にヨーロッパととらえられることが多い(ロシアはヨーロッパ・ロシアとアジア・ロシアとに分かれる)。 こうした定義のヨーロッパの人口はキリスト紀元の初期には約3,300万人であった。その後、ローマ帝国の衰退・混乱、それにつづく疫病や飢饉、他民族の侵入などによって、ヨーロッパの人口は減少し、600年頃には1,800万人と55%減となった。 その後、14世紀中頃まで、中央ヨーロッパの森林地域における多数の開墾事業が行われ、中世における人口増傾向が続き、7,000万人に達したが、14世紀のペストの大流行、次世紀まで続いた百年戦争による

  • ヨーロッパの貴族の爵位の種類一覧 - いちらん屋(一覧屋)

    英語名:grand duke 王の下、公の上に位置する爵位称号で、王以外の王族や家系の長が大公を称することがあります。 大公にはトスカーナ大公、バーデン大公、リトアニア大公、ルクセンブルク大公、オーストラリア大公、 キエフ大公、モスクワ大公、ウラジミール大公、バイエルン大公、ロートリンゲン大公、ロタリンギア大公などが存在しました。 英語名:Duke、Prince 五爵位の最上位の位で貴族の称号です。 イングランドのノーフォーク公・サマーセット公・リッチモンド公、スコットランドのハミルトン公・バクルー公・クイーンズベリー公、 グレートブリテンのブランドン公・ポートランド公・マンチェスター公、アイルランドのリンスター公・アバコーン公、 イタリアのミラノ公・ジェノヴァ公・パルマ公、ドイツのルクセンブルク公・ザクセン公・バイエルン公、 フランスのブルゴーニュ公・ロレーヌ公・ブルボン公などがあります