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ブックマーク / beaubeau.jp (1)

  • ゴダール「女と男のいる舗道」映画への自己言及

    「女と男のいる舗道(1962)VIVRE SA VIE」の邦題は原題とかなり隔たっている.邦題は「女と男」と「女」を前にしていることから想像出来るが娼婦のことである.原題は直訳だと「自分の人生を生きる」で自立して人生を生きるという感じなので大分違うのである.扨、それは兎も角この映画は初めて観た時からその奇妙さに驚かされた.今回当に何十年ぶりかで DVD であるが観たが、割と良く覚えている.最初は劇場で観たがその次は VHS で観ていた. これは初めて観た時から驚かされた冒頭のシーンである.最初カウンター席に座るアンナ・カリーナの背中と後頭部しか見えない.右にいるであろう男性と話していて何時かキャメラは向こう側から撮るのだろうと思っていたが一向にそうはならない.カウンターの奥の鏡に二人の姿は映るが、その姿もアンナ・カリーナ自信に邪魔されカウンター内で右左に動く従業員に邪魔される.こんなに顔

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