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ブックマーク / kamakura.ryoma.co.jp/~aoki (1)

  • コペンハーゲン解釈

    ボーア研究所がコペンハーゲンにあったことから、その影響を受けた量子力学をコペンハーゲン解釈といった。 その解釈は「光は粒子であり、同時に波である」といもの。概念的にはボーアの相補性原理1927に依拠し、数学的にはハイゼンベルグの不確定性原理1927の上に築かれている。 その解釈は独特なもので、いろいろな批判にさらされている。 シュレディンガーの シュレディンガーが1935年にコペンハーゲン解釈をけなすためにもちだした思考実験。 箱の中にを閉じこめ、観測器による電子の観測位置の結果よって、毒ガスが発生する仕組みになっている。 この場合、箱の中のが生きているか死んでいるかは観測者が蓋をあけるまで、確率でしかはかれない。コペンハーゲン解釈によれば、確認したときに波動関数の収縮が起こったと説明が付けられる。 シュレディンガーは「それはおかしい」と主張したのである。 そう、明らかにおかしい。

    morutan
    morutan 2011/03/07
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