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ブックマーク / www.redcruise.com (2)

  • 中岡望の目からウロコのアメリカ » 崩れゆく”アメリカン・ドリーム”-限界に来た所得格差

    最近、元アメリカ政府の高官だった友人夫婦と会をする機会がありました。アメリカの団体の日本代表として日に住んでおり、年に何度も帰国するとのことでした。そして彼は「アメリカに帰るたびに社会的な状況が悪くなっている」と語っていました。そして、「できるだけ日にいるつもりだ」とも言っていました。確かにアメリカ経済の状況はあまり改善していません。社会的な問題も山積しています。国債発行限度額引き上げを巡る党派の争いは、ひどいものです。かつてのような輝きをアメリカ社会は失いつつあるようです。今回は崩れつつある“アメリカン・ドリーム”について説明します。 ある報告が発表されました。代表的な調査機関ピュー・リサーチが行った「Wealth Gaps to Record Highs Between Whites, Blacks and Hispanics」と題する調査である。結論は白人と黒人、ヒスパニック系

    morutan
    morutan 2011/07/29
    『 減少率で見ると、白人家計は16%減、ヒスパニック系家計は66%減、黒人家計は53%減であった。金融危機とそれに続く不況がいかにアメリカ人の大きな影響を与えたか分かる。そのなかでヒスパニック系への打撃が一番
  • 中岡望の目からウロコのアメリカ - ハーバード大の教育改革:日本の大学改革とどこが違うのか

    今、日の大学は必死になって“改革”を行なっています。確かに今までの大学は経営的にも、教育的にも、研究においても、決して褒められたものではありませんでした。しかし、当に日の大学が自己改革できるのかどうか、やや疑問な面もあります。今回は、ハーバード大学の改革を見ながら、日の大学改革について書いてみたいと思います。私は、81年~82年にフルブライト奨学金でハーバード大学のケネディ政治大学院で学ぶ機会がありました。また、93年にジェファーソン奨学金でハワイの大学院大学イースト・ウエスト・センターで学ぶチャンスを得ました。また02年にセントルイスのワシントン大学で学生を教える機会を得ました。今年度、国際基督教大学、日女子大学、武蔵大学、大阪外国語大学で合計9コースを教えています。そうした経験を元に『週刊東洋経済』(10月14日号)に原稿を寄稿しましたが、この記事は同寄稿のオリジナ原稿です。

    morutan
    morutan 2006/10/16
    「大学の自治」をのたまう大学が文科省にへつらい文科省の介入を容認している現状。アメリカの大学では卒業生による寄付があり収入の3割を占めるようだけど、学生を大事にしない日本ではありえない(制度以前に)
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