Google、Skypeが出資し、「革命」と自称する無線LAN共有ネットワーク「FON」のルーター「La Fonera」を自宅でセットアップしたので、乗り遅れた感もあるが、革命の応援も兼ねて感じたことをレポートしてみる。 総じて感じたのは、この「革命」は万人が参加するにはまだ難しすぎるということだ。現状の状態では、何をどうすれば安全に通信できるのか、FONがターゲットとする「ニンテンドーDSやPSPなどのユーザー」にはかなり分りづらいと感じた。「分る人にだけ分れば良い」という体制では、世界中をサービスエリアにするという、FONが目指す世界は実現されないだろう。 しかし、その足りない部分をFON自身が提供するベンダーセントリックな考え方もあれば、「革命」に参加する意思がある人たちが補完していけば良いというオープンソース的な考え方もあるし、そういうのも面白いと思ったので、「革命」に共感した一人
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