今年もアジア最大規模のゲーム展示会「東京ゲームショウ(TGS)2012」が千葉市の幕張メッセで始まった。その会場でソニーが、本邦初の「公開実験」を行っている。テーマは「人はどこまで没入できるか」。現実世界か録画か、見る人に分からなくさせるという画期的な新システムは、窮状が伝えられているゲーム専用機の未来を示唆していた。ソーシャル、スマホが「主役」に――。今年のTGSでは昨年に引き続きソーシャル
発表以来、非常に大きな反響を巻き起こしている、ソニーの3D対応ヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T1」。9月10日から開始したソニーストア銀座での実機展示には、初日に多くの来場者が詰めかけ、実に7時間待ちの大行列となったという。 製品の概要はニュース記事や林正儀氏によるファーストインプレッションで紹介したとおりだが、もう一度、かんたんにおさらいしておこう。 HMZ-T1は、ヘッドマウントディスプレイというスタイルを採用し、超大画面をパーソナルユースで手軽に楽しめるのが最大の特徴。また独自開発のHD有機ELパネルを搭載して画質を高めたこと、さらに原理的に3Dのクロストークが発生せず、これまでにない映像体験を可能にした点も特筆される。さらにサラウンドヘッドホンが一体化されており、映像だけでなく音声までがトータルに楽しめることも覚えておきたい。 さらには、これだけの仕様を盛り込んだ製品でありな
ソニーは30日、2D/3DのフルHD動画や2D静止画を撮影できるデジタル双眼鏡「DEV-3」を発表した。販売開始は11月11日。価格はオープンで、予想実売価格は130,000円前後。 ソニーストアでも取り扱い、価格は128,000円。また、10月22日から銀座・ソニーショールーム、ソニーストア 名古屋、ソニーストア 大阪にて先行展示を行なう。 「DEV-3」は、肉眼で見たときと比べて何倍大きく見えるかを示す双眼鏡倍率で0.8倍から10倍までをカバーするデジタル双眼鏡。同社製デジタルカメラやデジタルビデオカメラなどに搭載する独自技術を採用しており、動く被写体に対しても自動で追従するオートフォーカス機能を装備。縦・横方向の手ブレを補正する光学式手ブレ補正と、画像処理エンジン「BIONZ(ビオンズ)」の画像処理による回転方向の手ブレ補正も行なう。 また、大きな特長として「Gレンズ」と、総画素数4
ソニーは8月31日、新開発の有機ELパネルを採用した3D対応のヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T1」を発表した。Blu-ray 3Dや「プレイステーション3」用ゲームなどの3Dコンテンツで「3Dシアターにいるような没入感を味わえる」という。11月上旬に発売する予定で、価格はオープンプライス。店頭では6万円前後で販売される見込みだ。 ヘッドフォン内蔵のヘッドマウントディスプレイとHDMIの入出力を持つプロセッサーユニットで構成されるパーソナルなシアターシステム。3D対応のBDレコーダーや「プレイステーション3」と接続するだけで3Dコンテンツを楽しめる。ディスプレイ部にバッテリーなどは搭載せず、専用ケーブルを介してプロセッサーユニットからディスプレイに電源を供給する仕組み。専用ケーブルの長さは約3.5メートルだ。また、プロセッサーユニットには別途HDMI出力が用意されているため、テレビも接
ソニーが従来の水平方向のサラウンドに加えて、高さ方向の音も再現できる3Dサラウンドヘッドホンシステム「MDR-DS7500」を発売することを発表しました。 業界初 3Dの音場を再現するデジタルサラウンドヘッドホンシステム発売 | プレスリリース | ソニー ソニーのプレスリリースによると、同社は民生用ヘッドホンとして初めて高さ方向を加えた3Dの音場を再現できるデジタルサラウンドヘッドホンシステム「MDR-DS7500」を10月10日に発売するそうです。メーカー希望小売価格は税込4万9350円で、増設用のヘッドホン本体(MDR-RF7500)は税込2万4675円。 「MDR-DS7500」は映画館のような臨場感あふれる音声をヘッドホンなどで手軽に楽しめるソニー独自のバーチャルサラウンド技術「VPT(Virtualphones Technology)」をベースに新開発した「3D VPT」と、業
就職人気企業225社のうち60.8%にあたる137社が、国の過労死基準を超える時間外労働を命じることができる労使協定を締結していることが、労働局に対する文書開示請求によって明らかとなった。1年間で見た場合の時間外労働時間ワースト1は、大日本印刷(1920時間)、2位が任天堂(1600時間)、3位がソニーとニコン(1500時間)だった。労使一体となって社員を死ぬまで働かせる仕組みが、大半の企業でまかりとおっていることが改めてはっきりした。人気企業の時間外労働の上限が網羅的に明らかになったのは今回がはじめて。(225社の36協定締結書原文および一覧は、記事末尾よりエクセル・PDFダウンロード可) 就職人気企業225社のうち60.8%にあたる137社が、国の過労死基準を超える時間外労働を命じることができる労使協定を締結していることが、労働局に対する文書開示請求から明らかになった。開示請求したのは
ソニーのヘッド・マウント型ディスプレイ「3Dグラストロン」が素晴らしいと報告したが,なぜ素晴らしいのかを検証してみた。通常の3Dテレビと全く異なるのが,二つのディスプレイで再生することである。
ソニーは2011年1月5日,「2011 International CES」の開幕前日に開催した報道機関向けイベント(プレス・カンファレンス)で,3D表示に対応した各種新製品を複数発表した(図1)(発表資料1,同2)。中でも,今後は個人でも気軽に3D動画を撮影する機会が増えるとして紹介したのが,3D対応のビデオ・カメラだ。 プレス・カンファレンス内で紹介した3D対応ビデオ・カメラは主に2種類ある。一つは,ブログや動画共有サイトなどに写真や動画を投稿する用途を想定した,低価格のビデオ・カメラ「Bloggie(ブロギー)」の3D対応品である(図2)。2個のカメラを搭載し,3D動画を撮影できる。2.4型の裸眼3Dディスプレイを備える。価格は250米ドルと安価に抑えた。2011年3月の発売を予定する。 もう一つが従来型のビデオ・カメラ「ハンディカム」の3D対応品「HDR-TD10」である(図3)。
ソニーは、iPod/iPhoneの音楽を楽しめるアクティブスピーカーの3製品を発表。「ソニースタイル」で先行予約販売を開始した。 ■円筒形で車のドリンクホルダーに収まる「SRS-V500IP」 ドックから外せるセパレート型で、円筒形のマグスタイルというユニークなデザインを採用。本体サイズは径約85×高さ216mm、重さは約540gで、500mlのペットボトルとほぼ同様。ドックに置いてドックスピーカーとして利用するほか、車のドリンクホルダーに入れて車載でiPod/iPhoneの音楽を楽しめる。 別途、市販のオーディオケーブルを使えば、ウォークマンなど他のポータブルオーディオプレーヤーや携帯電話、PCと接続して利用できる。 マグスタイルデザインのスピーカーを中心として360度全方向にサウンドが広がる「Circle Sound Stage(サークル サウンド ステージ)」を採用。本体上部では、ツ
ソニーとFIFAは4月8日、3D映像化するFIFAワールドカップの25試合(※)を発表した。これには、6月19日に行われる日本代表のオランダ戦も含まれている。 FIFAは、南アフリカ・ヨハネスブルグのサッカーシティとエリスパーク、ダーバン、ケープタウン、ポートエリザベスの計5会場にソニー製マルチフォーマットポータブルカメラ「HDC-1500」14台(7セット)を導入。2台1組のカメラで3D映像を撮影する。また、撮影の際に生じるカメラ間の色味や光軸などの映像のずれを解析・補正するためにソニー製マルチイメージプロセッサー「MPE-200」を使用する。 撮影した25試合は、米国ESPN、スペインSogecableなどが3Dで放送するほか、世界26カ国のデジタルシネマなどで3Dパブリックビューイングが行われる予定。そのほかの地域での放送に関しては、FIFAまたは放送局から順次発表されるという。
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