NTTドコモは、「CEATEC JAPAN 2011」(2011年10月4~8日、千葉県・幕張メッセで開催)において、タブレット端末やスマートフォンのカメラで食事を撮影するだけで摂取カロリーの管理ができるシステムを参考出展した。食事の摂取カロリーを管理するWebサービスは既に幾つか存在するが、「写真を撮るだけで、ある程度正確に管理できるシステムは初めて」(同社の説明員)という。 食事をカメラで撮影すると、タブレット端末やスマートフォンの画面には候補メニューが10種類表示される。「似ていると判断した順の10品目が表示される」(NTTドコモの説明員)という。ユーザーはこの中から自分が実際に食べたものを選択し、記録させる。 1000品目のメニューの判別が可能であるとする。1000品目の中には、飲み物も含まれる。「1000品目あれば、通常の食事メニューをほとんどカバーできる」(NTTドコモの説明員
NTTドコモは2010年11月8日,「2010-2011冬春モデル 新商品・新サービス発表会」を東京都内で開催し,「iコンシェル」の機能拡張を発表した。iコンシェルは,ユーザーの趣味や嗜好,位置に応じた情報をNTTドコモのセンター側から携帯電話上の待ち受けキャラクターに配信するサービス。これまで(1)電車の運行情報などユーザーが配信を希望した情報,(2)お気に入りの歌手のCD発売日やレンタル・ビデオの返却日などのスケジュール,(3)ユーザーの位置に連動した情報,などを配信してきた。また,電話帳に登録した電話番号から店名や住所などの情報を自動的に補完するサービスも提供してきた。 今回,新たにiコンシェルに追加されたのは,メモから推薦情報を生成するという機能である。例えば,ToDoリストに「渋谷で歓迎会のお店を予約」と書いておくと,この文字を解析し,「渋谷」の地図や「お店」を検索できるようにな
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