こんなことがあるものだ。 土曜13時、新宿伊勢丹はとても空いていた。 いつも行列の鈴懸もガラガラ。 季節の和菓子をじっくり吟味して買ってきた。 「蓬乃餡餅・苺大福」 蓬の香り、苺の甘酸っぱさ、しっとりきめ細かな餅、程よく品の良いこし餡。 お茶を飲みながら、のんびり味わうおやつ。 今回みたいに並ばずに買えたら、季節ごとに色々味わえるのだけど。
前回ランチからあまり日が経ってないが、ガッツリ肉を食べたくなり訪問。店名通り豚肉推しのビストロ。 週末だからかとても賑わっていた。カウンターのおひとり様もいて、常連客さんも増えてきた印象。 お通しの生ハムをつまみ、ハートランドを飲みながらメニューを眺める。空腹をビールで満たすこの瞬間、贅沢な時間だ。 「豚ガツとコリアンダーとセロリのサラダ」 コリコリ食感の豚ガツ。コリアンダーとセロリだけではなく、クミンが入って香りと食感のバランスが良いサラダ。 「牛バベット(サガリ)ステーキ&フリッツ」 豚肉モードを抑えつけるほど魅力的。焼き加減が絶妙でエスカルゴソースが魅惑的。フリッツもとても美味しくお勧め。 「軟骨入り鶏のテリーヌ」 本当に軟骨入りかと思わせるしっとり上品なテリーヌ。なかなかの大きさで、少しずつ切り分けながら、アルコールと合わせるると幸せ倍増。 お店のインスタを観て気になっていたデザー
昨年、大井町から北品川に移転、三位一体が有名なラーメン屋。三位一体は日替わりで三種の素材から出汁を取ったスープ。 北品川駅から数分、JR線路沿いにお店はある。平日11:30ながら待ち客5名、人気店だ。 カウンターの席間、テーブルの席間、何れもゆとりがある。 線路に面したテーブル席からは、大きな窓越しに、山手線や京浜東北線の電車が眺められる。鉄ちゃんでなくても素晴らしいと感じる立地。 「特製醤油そば(1000円)」 数量限定の三位一体(この日は牡蠣・鶏・豚)もあったがお店お勧めの醤油そばを特製で注文。 盛りだくさんの具材はどれも文句なく美味しい。スープの味も格別だ。円やかな口当たりだが、とても香ばしい醤油スープ。グイグイ飲み進めてしまう味。 丼ものが50円なのも魅力的。特製は見た目以上に食べ応えあるので、普通の醤油そばに丼をプラスが丁度よいかもしれない。
現存する日本最古のワイナリーとのこと。 いまでやで見つけた1700円の赤ワイン。この価格帯はリーズナブルなので、試しに買ってみた。 果実味と柔らかさを大切に仕上げました。穏やかな渋みと軽快な酸味をお楽しみください。 デイリーワインとして手頃な価格だけど、個人的に味が物足りない。 色々なワインを楽しむようになった分、自分の好みも見えてきたみたいだ。
裏メニューのハヤシライスが有名な昭和25年創業の洋食店。昨年からずっと来てみたかった。 平日18時、ギリギリ空いてた最後の一席に滑り込む。 五反田の老舗洋食店【グリルエフ】〜Grill F〜 外観とは裏腹に想像以上に小さく狭い店内。 待たずに入れたなんて運がいい、後から次々お客が来るが満席、諦めて帰っていた。 「カニコロッケ(1500円)」 メニューを眺め悩みに悩みこちらを注文。出できたコロッケの大きさに驚く。ライス(200円)を付けて頂きます。 既に下味が付いてるのでソース不要とのこと。確かに胡椒が効いたしっかり味。 熱々のコロッケを頬張りながらライスを頬張る。 それでもお値段の割に感動は薄い。なかなか来れなかったから期待値が大きすぎたのか。 決して美味しくない訳ではなく、十分美味しいけど値段相応ではないって感じ。1700円/人也
「みずこしふみ」さんの画がとても可愛らしいエチケット。これに惹かれ思わず買ってきた。普段飲みワインよりも少しお高め3300円。 飲み口柔らかく、甘酸っぱさが心地よい。 飲み重ねると、次第にしっかりとした甘さを感じてくる。 とても好みだ。カーブドッチの動物シリーズ、他も是非飲んでみたくなった。 お高めのワインということもあり、丁寧につまみをこしらえてみた。 「苺とパクチーのサラダ」 パクチーとナンプラーの香りが不思議にも苺とよく合う。 「焼き白菜のアンチョビソース」 焦げた白菜の甘さとアンチョビの塩気が、ワインを飲むスピードを加速させる。 あっという間に1本空けてしまったよ。
また訪れたいと思いながらズルズルと1年が経ってしまった。 その間にディナーコースが若干値上がりしていたが、十分にお得だと感じる内容だった。 どの品も食材の組合せに驚きがあって、何よりソースが刺激的だった。 「猪のリエット、鰆のコンフィ」 「菊芋のブルーテ」 ホタテのムース、帆立も添えられてる 「鯖のマリネ 大根のサラダ」 西洋ワサビのソース 「白子のポワレ」 オマール海老のソース 「平スズキ」 カリフラワーとココナッツのソース 「オナガガモのロティ」 赤ワインと内蔵のソース。 付け合せはチコリともも肉。 「ソルベにバターミルクと八朔をあしらったデザート」 「ヘーゼルナッツとマロンで、カシスとマスカルポーネをサンドしたデザート」 予約の際に、来店2回目だということを確認してくれ、メインの食材が重ならないような配慮もしてくれた。 味はもちろんのこと、ホスピタリティも良い。今度は季節を変えて再訪
星のや富士で飲むために、河口湖駅に併設する店舗で買った赤ワイン。 結局、開けることなくお持ち帰り。 国の登録有形文化財でもある明治34年建設の「石蔵発酵槽」で仕込んだワイン 口に含んだ時に感じた甘さが、飲んだあとも上品に続く。香りの余韻がたまらないワイン。 週末の宅飲み、しっとり味わい、しっかり飲みきる2200円。 石蔵和飲 マスカット・ベイリーA | エノテカ - ワイン通販
間違いないランチを求め、今日はポーカーで置きに行く。 今年初のポーカー。 この日も美味しいのに空いていて、客にとっては申し分ない状況。 「シルキーポークの香草パン粉焼き マスタードとアンチョビ風味(1000円)」 店頭の看板に書かれたランチメニューを眺め、このメニューに決めていた。 「マッシュルームと玉ねぎのスープ」と「キャロットラペとクスクスのサラダ」を味わっていると、見た目から抜群に美味しそうな香草パン粉焼きが登場。 この厚み最高。 中はしっとり、絶妙の火加減。 甘くてジューシーでとても美味しい。脂身のバランスも絶妙で、これなら胃もたれなし。 ほんと毎度感じるのだけどハズレがない。冬のうちにこちらのグラタンを味わいに再訪したい(今日はランチメニューになかった、残念)。
江戸時代の珍味三鳥二魚の一つ鮟鱇を食べに2年ぶりの再訪。変わらず接客が素晴らしい。入店早々、居心地の良さに気持ち解れる。 新年会ということもあって、贅沢に鮟鱇鍋コース(5500円)を事前予約。メディアでも取り上げられ評判が良いらしい。 「豆腐、だし巻き卵、ちりめんじゃこ」 1品目からとても美味しくテンションがあがる。正月休みあけなのに、正月気分が再燃。 「あん肝」 赤星で始めたのだが、あん肝の登場で更にテンションあがり、日本酒にチェンジ。 日本酒の品揃えも多く目移りしてしまう。縁起が良さそうなネーミングの「栄光富士」。そのあとは「手取川」を味わう。日本酒と共に鍋をつつく幸せったら堪らない。 「鮪、鰆の刺身」 美しい、食べるのが惜しくなる。 「鮟鱇鍋」 秋田から取寄せたというセリが素晴らしい。根まで食べれる。鮟鱇はプリプリであっという間に食べきった。締めの雑炊がまた格別。 「鮟鱇唐揚げ」 こ
ミート矢澤直営のとんかつ屋。昼時いつも行列だけど、この日はランチタイム終盤だからか、ほぼ待つことなく入る事が出来た。 JAZZが流れるお洒落な店内。カウンターの端は何故か向かい合わせの構造。 特段仕切りもないので、客と至近距離で顔合わせる居心地の悪さは残念。 「上ヒレ定食100g(2090円)」 ミート矢澤系列と言うだけあって柔らかく甘みを感じる肉。そして、店名通り揚げ物の幸せを感じるサクサクの揚げ加減。 でも、この値段で二切れ…。 ソースはなかなかの甘さでもう少し辛いと好み。豚汁にら薩摩芋が入ってる。全体的に甘さを押し出した定食の印象。 料理が出るまで隣の客分も含め、言わないと水もお茶もでず、ホールスタッフが気が利かないのが残念。 お喋りに興じる余裕があるなら、さっさとお冷ぐらいだしてほしかった。 なかなかのお値段でこのサービスは割高感。期待が大きかっただけに残念、再訪はないなぁ。
クラウドテラスで行うアウトドア朝食、「森の朝食」をチェックインの際に予約しておいた。 ダッチオーブンを使ったブレッドボール。 清々しい朝、この青空のもと楽しめるなんて楽テンションあがる。 クラウドテラスで行われるアクティビティには、昼食に「香ばしスープのライスポット」がある。これ、「森の朝食 」と近い内容のようなので(ブレッドボールかライスポットの違い)、朝食だけの予約にしてみた。 予約時間にクラウドテラスを訪れると、準備万端でスタッフが出迎えてくれる。 クリームシチューを温め、ダッチオーブンに入ったパンに注ぎ。 温玉入れて5分測れる砂時計をひっくり返して火にくべる。 余熱でパンの蓋を炙り。 5分経ったら出来上がり。それだけ(笑)。 指示通り用意された材料に手を加えるだけなのだが、屋外ってこともあり、何故だか楽しい。 ヨーグルトも付いてくる。クラウドテラスの何処で食べてもOK、片付け不要。
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