1. 試験までの期間を最短に設定して自分を追い込むPhoto: 三浦一紀もし、あなたが資格試験を受けようと思い立ったとき、どのくらいの期間を勉強に充てようと思いますか? 1年や2年? 試験までの期間が長ければ長いほど、じっくりと試験勉強ができる。そう思うのは当然です。 しかし、鬼頭さんは「できるだけ最短の期間での受験」を勧めています。なぜでしょうか? 「基本的に、人間の集中力は2年ももちません。もってせいぜい半年くらいです。2年後の試験を目指して勉強を始めた人のほとんどは、1年目は何もしません」 つまり、「試験は2年先だからゆっくりやろう」と思い、ついつい勉強開始を先延ばしにしてしまうのです。人間とは、そういう生き物なのでしょう。 たとえば、簿記の試験は年に3回実施されます。ほとんどの人が2〜3回後の試験を目指そうとしますが、鬼頭さんは直近の試験を受験するのがいいと話します。 「簿記1級は
![資格や検定、語学の勉強のコツを東大卒弁護士に聞いた | ライフハッカー・ジャパン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/aac3e2fa5b55e9d5d79d1673c9dec48ba95f24c5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmedia.loom-app.com%2Flifehacker%2Fdist%2Fimages%2F2018%2F04%2F25%2Fkito_shikaku_benkyo.jpg%3Fw%3D1280%26h%3D630%26f%3Djpg)