タグ

医学と研究に関するmotosonのブックマーク (17)

  • パーキンソン病患者に特有の「におい」、遺族が指摘 研究対象に

    仏カロントワールの病院の入院患者(2008年2月22日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/FRED TANNEAU 【10月23日 AFP】パーキンソン病で夫を亡くしたが、この病気に「におい」があることに気付き、疾患に関する新たな研究が今週、始まった。 ジョイ・ミルン(Joy Milne)さん(65)は、亡き夫のレスさんがパーキンソン病を発症する数年前、体臭の変化に気付いたことを研究者らに伝えた。 英スコットランド(Scotland)のパース(Perth)で取材に応じたジョイさんは、「私はにおいにとても敏感だった。レスのにおいに微妙な変化があったことは、とても早い段階で気付いた」と語った。 ジョイさんによると、このにおいを言葉で説明するのは難しいが、濃厚でわずかにムスクのような香りがするのだという。他の患者らにも同様のにおいがあることに気付き、この病気とにおいとの間に関連性があ

    パーキンソン病患者に特有の「におい」、遺族が指摘 研究対象に
  • 医学系ではなぜ学術雑誌掲載論文を博士学位論文にするのか - ささくれ

    # 何かご存知の方がいらっしゃったら教えていただきたい的なエントリです。 あらゆる大学でそうなのかは分かりませんが――医学系の周辺では学術雑誌に発表済みの査読論文をそのまま博士学位論文として提出するという“特殊”なスタイルが多く見られるようで。これっていつごろからどういった経緯で始まったのかなあというのを最近調べている(@yukom622 さんとかにも尋ねたりして)。あと、外国ではどうなんだろうかとか。 例えば九大の医学系学府の課程博士では、 ◆学位申請論文(主論文)は、以下のいずれかとする。 (1) 英文で作成された原著論文であり,査読のある権威ある学術誌に掲載又は受理されたもの (2) 上記(1)を含めたテーシス形式論文であるもの(テーシス形式論文の体裁は別添参照) http://www.grad.med.kyushu-u.ac.jp/doctors_course/data/shins

    医学系ではなぜ学術雑誌掲載論文を博士学位論文にするのか - ささくれ
  • 人間の血液から神経細胞を作り出す技術 | スラド

    マクマスター大学の研究者であるMick Bhatia氏が、血液から直接中枢神経系と末梢神経系の幹細胞を抽出する方法を発見したという(therecord.com、CBCNews、CellReprts、myHealth、slashdot)。 こうした神経細胞は血液や皮膚などと異なり、患者の人体から簡単にサンプルを入手することができなかった。現在、鎮痛剤として使われているオビオイトは、誰にでも効果はあるが中毒性などの副作用があるものが多い。今回の血液から幹細胞を抽出する技術を使用すれば、個々の患者の神経細胞を使って患者にあった適切な鎮痛剤を開発できるとしている。将来的にはアルツハイマー病、パーキンソン病、ALSなどの治療にもつながるかもしれないとしている。

  • 虫垂は無用の長物ではなかったことが判明 | スラド

    不必要な組織だと考えられていた虫垂に、腸内細菌叢のバランスを保つ働きがあることがわかった。大阪大学の竹田潔教授らのグループがマウスによる実験で明らかにした(Nature Communications掲載の論文要旨、プレスリリース、東京新聞)。 虫垂にリンパ組織があることはわかっていたが、それほど重要とは考えられておらず、虫垂炎を起こしやすいこともあって他の開腹手術の際に予防的に切除されることがあった。 グループは虫垂リンパ組織の働きを調べるため、無菌マウスの虫垂を手術で切除してから腸内細菌を定着させる実験を行った。すると、切除していない群と比べて大腸内の免疫グロブリンA(IgA)産生細胞が約半分であり、腸内細菌叢も大腸型のパターンではないことがわかった。また、同様のリンパ組織である小腸内のバイエル板からのIgA産生細胞は多くが小腸内にとどまるのに対し、虫垂リンパ組織からのIgA産生細胞は大

  • 血液検査で3年内のアルツハイマー病発症を予見できる、精度は90% | スラド

    3年内にアルツハイマー病が発症するかどうかを血液検査によって90%の精度で予見できるという手法が開発された(BBC、slashdot、Nature Medicineに掲載された研究論文)。 ジョージタウン大学の研究グループが、70歳以上の高齢者525人の血液を採取し、そのなかから血液採取後にアルツハイマーを発症した人または軽度の認知症を発症した人53人、そして健康な脳を保っていた人53人の血液サンプルを選び出し2つのグループの比較を行ったところ、10種の脂質に違いが見つかったとのこと。この10種の脂質をマーカーとして使用することで、ほかの血液サンプルから数年後にアルツハイマー病を発症するかどうかの予見を行うことができたそうだ。 アルツハイマー病は少しずつ脳を攻撃し続けるため、症状が現れるまでに10年以上がかかる。薬物臨床試験が成功しないのは、治療が行われる時期が遅すぎるからだと言われてきた

  • 医療研究:新法案 担当相を任命 「日本版NIH」ならず - 毎日新聞

    motoson
    motoson 2014/01/22
    謎着地
  • 世界初、思考制御型「バイオニック義足」

  • 僕が「論文数は金(かね)次第!!」と確信した理由 - ある医療系大学長のつぼやき

    鈴鹿医療科学大学学長、元国立大学財務・経営センター理事長、元三重大学学長の「つぶやき」と「ぼやき」のblog 2020年のオリンピック開催地が東京に決まり、そのニュース一色の土日でした。すべてにわたって内向きで縮小してきたわが国が、これからはいけいけどんどんで、イノベーションが、そして成長が加速していくようになればいいなと思います。 さて、大学セクターにおけるイノベーションの指標である論文数について、しばらく前に僕が皆さんに「論文数は金(かね)次第」であると確信した理由をお話しすることをお約束してから、ずるずると日が経ってしまいました。 今までのブログで、僕は、日が国際競争に勝つためには論文の質だけではなく数が大事と主張し、そのためには広義の研究費総額を増やす必要があると主張してきました。前回のブログでは、論文の再現性(質の1つ)についてのコメントに、僕もコメントさせていただきましたね。

    僕が「論文数は金(かね)次第!!」と確信した理由 - ある医療系大学長のつぼやき
  • 着床前に安価で高速な遺伝子解析、「次世代」技術で初の出産

  • 「日本版NIH構想」じゃぁだめでしょう | 大隅典子の仙台通信

    今年はどうも、自分のまわりにいろいろな案件が、楽しいことも、そうでないことも、たくさん降ってくるというめぐり合わせらしい。やれやれ。 今日のエントリーは久しぶりに「科学技術政策」という硬派なカテゴリーですが、ここに書かれた意見は生命科学・医学系の基礎研究を行う一個人のものであることを予めお断りしておきます。 あまり表に出てきていませんが、官邸主導で「日版NIH」なる構想が検討されており、かなり近いうちに閣議決定まで持っていかれるという話が出ています。 まず「NIH」って何?というところから始めると、米国のNational Institutes of Health(国立衛生研究所)という組織で、研究所やセンターの集合体であり、それ自身が多数の研究者を抱えて研究を行うと同時に、他の研究者へもライフサイエンス系の研究費を配分するファンディング・エイジェンシーでもあります。 Wikipedia

    「日本版NIH構想」じゃぁだめでしょう | 大隅典子の仙台通信
  • 動物実験の是非をめぐる、2つの見解

  • がんの原因ランキングUK2010 - 蝉コロン

    医療英国の2010年のデータから、がんの約40%が生活習慣や環境因子を原因としているという論文、というか雑誌の増刊なのかなこれは。 The Fraction of Cancer Attributable to Lifestyle and Environmental Factors in the UK in 2010 オープンアクセスでクリエイティブコモンズ準拠です。 14の生活習慣、環境因子、事に着目して、それぞれのがんの原因となる割合を概算した疫学的研究(systematic reviews and meta-analyses)。がん患者さんを並べて「この人はタバコが原因!こっちはウイルス!」って判定していったわけじゃあないです。そういうんはできませんから。 16. The fraction of cancer attributable to lifestyle and environ

  • ゲノムを解析したら、どんな病気になりそうか知ってしまった...

    ゲノムを解析したら、どんな病気になりそうか知ってしまった...2010.05.11 15:00 福田ミホ 医療関係者からの助言により、この記事は署名なしにしておきます。この記事では、僕個人が今後経験する可能性のある病気について、僕の遺伝子に基づいた内容を書いているからです。 2009年に米国で施行された遺伝子情報差別禁止法では、遺伝子情報に基づいて健康保険への加入や雇用を拒否することから個人を保護しています。が、健康保険会社は、所得と遺伝子情報を並べて検討することができます。また、生命保険、身体障害保険、長期介護保険に入れるのかどうか、もっと言えば僕の家族の運命さえも、どうなるかわかりません。そんなわけで、名前は非公開にしておきます。 特に僕の場合、長期介護保険に加入できなくなるのではないか気にかかっています。僕の遺伝子テスト結果では、(アルツハイマーなど)変性疾患にかかる可能性があると出

    ゲノムを解析したら、どんな病気になりそうか知ってしまった...
    motoson
    motoson 2010/05/14
    23andMeレポ
  • がんのゲノム変異カタログを作ります | スラド サイエンス

    理化学研究所のお知らせにより。理化学研究所と国立がんセンターは、世界9か国の機関と共同で、がんのゲノム変異(異常)カタログを作成するための国際共同プロジェクト「国際がんゲノムコンソーシアム」(International Cancer Genome Consortium:ICGC)を発足した。ICGCでは、最大50種類のがんについて、高精度のゲノム異常(変異)データを整理し、無償で提供するそうだ。 がんは部位で語られがちだが、種類が体系化できれば、より確実な治療ができそうだ。将来は「検査で胃にA-23タイプのがんが見つかりました。治療はBセンターでA-23と言って受けてきてください」というようなやり取りが健康診断などでなされるようになるのだろうか。

  • asahi.com: 月経血から心筋細胞 慶応大など「幹細胞源として期待」 - サイエンス

    月経血から心筋細胞 慶応大など「幹細胞源として期待」2008年4月24日11時1分印刷ソーシャルブックマーク 【ワシントン=勝田敏彦】女性の月経血には、からだのさまざまな組織に変化する可能性がある幹細胞が豊富に含まれ、条件を整えると、心臓の細胞(心筋細胞)に高い確率で変化して拍動もすることがわかった。慶応大と国立成育医療センターなどのチームが実験で示した。チームは「月経血は新しい幹細胞源として期待できる」としている。17日付の米専門誌ステムセルズ(電子版)に論文を発表した。 チームは、女性6人に協力してもらい、月経血をガラスの容器に採取して培養。人工的に心筋梗塞(こうそく)を起こしたネズミの心臓に移植したところ、症状の改善が確認された。 また試験管内の分化誘導実験では、月経血に含まれる細胞の20%が心筋細胞に変わって、自ら拍動を始めた。 現在、病気の治療に幹細胞を使うときは、赤ちゃんのへそ

  • http://www.asahi.com/science/update/0424/TKY200804240146.html

  • 1