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ブックマーク / srad.jp (204)

  • 米国、TPPから離脱へ。日本への影響は? | スラド

    トランプ大統領が23日、環太平洋連携協定(TPP)離脱に関する大統領令に署名を行った。この大統領令にはTPPから永久に離脱するとの内容が含まれている(ブルームバーグ)。 これによってTPPの成立が難しくなったとされており、日にも影響が出ると言われているが、個人的にはTPPに合わせた日における著作権保護期間の50年から70年への延長がどうなるかが気になるところである。 なお、TPPからの離脱については米国内からの反発もあると報じられているいっぽう、中国は歓迎、独自の自由貿易協定である「RCEP(東アジア地域包括的経済連携)」を推進することを表明している。

    米国、TPPから離脱へ。日本への影響は? | スラド
  • 日本の科学技術振興予算はもう増やせない | スラド

    昨年、ブログで大学の研究予算に関するデータの公開や意見募集を行った河野太郎議員が、「科学技術振興予算は今後、増えません」との旨をブログで述べている(ITmedia)。 一(有力)議員の声明に過ぎないが、まあ常識的に同意できる内容ではある。だから研究者は各々独自にスポンサーを見つけなければいけないのだろう。 ブログではその理由について、平成2年度(1990年度)と平成28年度(2016年度)で税収がほとんど変わらないにもかかわらず、社会保障費と国債費は大幅に増加していると説明。また、その中で科学技術振興予算も増加している点を挙げ、今後「科学技術振興予算を増やせるというのはまったくの幻想」としている。

    日本の科学技術振興予算はもう増やせない | スラド
    motoson
    motoson 2017/01/12
  • 平成は30年(2018年)で終了、2019年に新元号へ? | スラド

    2019年1月1日に新天皇の即位を行い、元号も平成から新たなものにする方向で政府が検討を始めたという。天皇陛下がいわゆる「生前譲位」の意向を示されているという話があり、これを受けてのものだという(産経新聞)。 元号が変わると一部のシステムで影響が発生する可能性があるが、皆様の関わっているシステムは対応できるようになっているだろうか? # そのころには延期の続いているみずほ銀行のシステムも完成しているだろうか

    平成は30年(2018年)で終了、2019年に新元号へ? | スラド
  • 英国、1週間のアナログレコード売上がデジタルミュージックのダウンロードを上回る | スラド

    英国では先週、アナログレコードの売り上げがダウンロード販売されるデジタルミュージックの売り上げを上回ったそうだ(The Guardianの記事、 BBC Newsの記事、 BetaNewsの記事、 9to5Macの記事)。 デジタルミュージックの売り上げが先週1週間で210万ポンドだったのに対し、アナログレコードは240万ポンド。アナログレコードの売り上げは過去12か月で増加しており、昨年同時期と比べると倍増しているという。一方、昨年同時期のデジタルミュージックの売り上げは440万ポンドであり、半分以下に減少していることになる。 ただし、アナログレコードはデジタルミュージックでアルバムを購入するよりも価格が高い。そのため、アルバム単位ではアナログレコードが12万枚なのに対し、デジタルミュージックは29万5千枚と倍以上売れているとのこと。デジタルミュージックの売り上げ減少は、ユーザーがダウン

    英国、1週間のアナログレコード売上がデジタルミュージックのダウンロードを上回る | スラド
  • 教育専門誌THEによる世界で最も就職に有利な大学、東大が10位にランクイン | スラド

    Forbesの記事によると、「世界で最も就職に有利な大学」トップ10に初めて東京大学がランクインしたという。 このランキングはTimes Higher Educationが発表したもので、「20か国の採用担当の管理職2,500人、国際企業の取締役3,500人余りを対象に行ったアンケート結果」を集計して順位付けしたという。ランキングトップはカルフォルニア工科大学で、2位はマサチューセッツ工科大学(MIT)、3位はハーバード大学。4位以下はケンブリッジ大学、スタンフォード大学、イェール大学、オックスフォード大学、ミュンヘン工科大学、プリンストン大学と続き、10位に東大がランクインしている。 また、日の大学ではそのほか東京工業大学が20位、京都大学が65位、大阪大学が118位に入っている。

    教育専門誌THEによる世界で最も就職に有利な大学、東大が10位にランクイン | スラド
  • ロイヤルホスト、24時間営業を完全廃止へ | スラド

    ファミリーレストラン「ロイヤルホスト」が24時間営業をやめることを決めたそうだ(朝日新聞)。 以前はほとんどの店舗が24時間営業だったが、現在24時間営業を行っているのは2店舗のみで、これの深夜営業を止める。早朝深夜の営業短縮も進めており、定休日も検討しているとされている。 ロイヤルホストに限らず、外産業全体で、人手不足による賃金上昇や長時間労働対策のため深夜営業を減らす流れだそうだ。生活習慣が変わり、深夜に利用する客が減っている事も理由の一つらしい。 生活習慣が変わって深夜の外店舗の利用が減っているというのは個人的には少し意外だったが、皆様は深夜のファミレスを始めとした外店舗の利用は減っているだろうか。

    ロイヤルホスト、24時間営業を完全廃止へ | スラド
  • 東大が一人暮らしの女子学生に3万円/月の家賃補助へ | スラド

    東京大学が来年4月より、一人暮らしの女子学生に月額3万円の家賃補助を支給する制度を導入するそうだ(朝日新聞、日経新聞、毎日新聞)。 記事には書かれていないが、東大は以前「白金寮」という女子寮が存在していたものの、2010年に老朽化のため廃止されている。こちらは(悪い意味で)かなり凄い環境だったようだが(東大駒場寮物語)、女子寮廃止の代替として東大の駒場キャンパス付近にある一般のマンションを大学側が用意し、そこに入居する学生に対し家賃のうち月額3万円を最長2年間補助するというシステムのようだ。 「女子の安全な住まいについて心配する保護者が多かった」ことからの支援になったようだが、これに対しネットでは不公平だという声が多く上がっている(はてなブックマーク、Twitter)。いっぽう、大学以外の県人会などが学生向けに提供する安価な寮は男子学生向けが多く、女子学生は住居の選択肢が少ないという話もあ

    東大が一人暮らしの女子学生に3万円/月の家賃補助へ | スラド
  • 100bpsで料金は100円/年程度の新しい無線通信サービスが登場 | スラド

    京セラコミュニケーションシステムが、仏SIGFOXの無線通信サービス「SIGFOX」を日でも展開することを発表した(ニュースリリース、ASCII.jp、Engadget Japanese)。 SIGFOXの特徴は、低料金・低速という点。通信速度は100bps(上りのみ)だが、使用する周波数帯は免許不要の920MHz帯で、最大数10kmの伝送が可能。通信モジュールも150円前後と安価で消費電力も低いという。2017年2月に東京23区でサービスを開始、その後川崎市・横浜市・大阪市を始め主要都市でサービスを展開していくという。 通信料金は年額100円からで、回線数と通信回数によって変わるとのこと。「1日50回以下という通信デバイスが数万台であれば、年額1000円を切る価格で計画している」という。

    100bpsで料金は100円/年程度の新しい無線通信サービスが登場 | スラド
  • 基礎研究への研究費は減っていない? 河野衆院議員が集めたデータを元に意見募集中 | スラド

    近年では大学の研究予算、特に基礎研究に対する研究予算が削られているという話を聞くが、これに対し河野太郎衆議院議員がデータを集めて公開、意見を求めている(河野太郎氏の公式サイト)。 ここでは総務省統計局の科学技術研究調査を元に、国公私立大学における2001年から2014年度の基礎研究/応用研究/開発研究費の金額が提示されおり、これによると13年間ですべての分野で研究費の金額が増えている。これに加え、平成元年度から平成28年度の間で科学技術振興費は社会保障費と同レベル以上に延びていることも示されている。 また、国立大学法人への運営交付金は削減されているものの、各種補助金を加えると国立大学へ支給されている金額は増加しているという指摘や、国立大学研究者一人当たりの研究経費が増えているという話も示されている。 これらに加え、国立大学法人かされた平成16年度と平成28年度とを比較すると、「学生数が1万

    基礎研究への研究費は減っていない? 河野衆院議員が集めたデータを元に意見募集中 | スラド
  • NECが人工知能で好みの「うまい棒」を予測するシステムを開発 | スラド

    人気の駄菓子「うまい棒」には多くの種類が用意されているが、人工知能を使ってどの味が好みかを診断する「AI活用味覚予測サービス」をNECが公開した(インターネットコム、ITmedia)。 いくつかの質問に答えるだけで、回答者が好みそうな味を提示できるという。大量のアンケート結果を蓄積し、それを人工知能に学習させることで、味とは直接関係ない「ライフスタイルに関する質問」から好みの味を推定できるとのこと。なお、うまい棒のプロモーションではなく、うまい棒のメーカーであるやおきんの協力の下NECが勝手に作ったものらしい。

    NECが人工知能で好みの「うまい棒」を予測するシステムを開発 | スラド
    motoson
    motoson 2016/11/02
  • 日本の人口、初の減少 | スラド

    総務省は26日、昨年実施された平成27年国勢調査の人口等基集計結果を発表した(報道資料、人口等基集計結果要約、結果の概要、主要統計表)。 2015年10月1日時点の日の人口は1億2,709万5千人となり、1920年(大正9年)の調査開始以来、初の減少となった。前回2010年の国勢調査との比較では96万3千人減少(0.8%減、年平均0.15%減)しているとのこと。男女別では男性が6,185万2千人、女性が6,525万3千人。日人の人口は総人口の98.6%にあたる1億2,428万4千人で、前回調査から107万5千人減少している。日の人口は世界で10番目に多いが、2010年~2015年の人口増減率でみると、上位20か国で減少しているのは日のみだという。 都道府県別にみると沖縄(2.9%増)、東京(2.7%増)、愛知および埼玉(1%増)など8都県では人口が増加している一方、前回の調査で

    日本の人口、初の減少 | スラド
  • 本の表紙を閉じた状態で中身をスキャンできる技術 | スラド

    MITの研究者らが、表紙を閉じた状態での中身を識別する手法を開発したそうだ(TechCrunch、MIT Newse)。 このシステムはテラヘルツ波をに照射することでの中身を読み取るというもの。テラヘルツ波は紙とインクで吸収率が異なるため、これを利用してインクの部分を識別できるという。さらに、テラヘルツ波を照射してから反射して帰ってくるまでの時間を測定することで、そのテラヘルツ波がどの深さで反射して戻ってきたかを識別できるそうだ。これを組み合わせることで、を閉じた状態で特定のページの情報を取得できるという。 この技術は、状態の悪い古い書物の中身を読み取るための技術として注目されている模様。

  • 都市計画シミュレーションゲームが実際の都市計画で使われる | スラド

    都市計画シミュレーションゲーム「Cities: Skylines」が、スウェーデン・ストックホルムの中心部にあるNorra Djurgårdsstadenエリアの開発に活用されているそうだ(AUTOMATON)。 Cities: Skylinesはいわゆる「シムシティ」のようなゲームで、住居や各種施設、工業地域、道路交通網などを作って町を発展させるもの。同エリアでは開発計画を策定中のようだが、その1つとして学生や研究者、ゲーマーを集めてCities: Skylinesで都市を作ってもらい、それによって課題や必要な支援などを検討するという。

  • 曙ブレーキが摩擦を使わないブレーキを開発、実用化目指す | スラド

    曙ブレーキ工業が東北大学と共同で、摩擦を使わないブレーキ「MR流体ブレーキ」を開発していると発表した(Response、オートックワン)。 MR流体ブレーキとは、可動円盤と固定円盤の間を強磁性体を含んだ「MR流体」で満たした構造しており、ブレーキ内部に配置された電磁石のコイルに電流を流して円盤と垂直の方向に磁界を発生させることで可動円盤に対し抵抗力を発生させるというもの。強力な電磁石に反応してクギやパチンコ玉がジャラジャラジャラっとつながるけど、動きが早すぎて切れてしまうが、切れるときにせん断応力の分だけ力を奪われるのでブレーキになる、というイメージ。もちろんすぐにまたジャラジャラ繋がっては切れ……を繰り返す。 どれくらい「効く」のか、どうやって熱などを捨てるのかとか、ちょっと気になる。また、このブレーキシステムだと固定円盤と稼働円盤の役割を逆にすると液体クラッチにもなるのかな。

  • 2016年版アジア大学ランキング、首位はシンガポール国立大学。東大は7位に転落 | スラド

    英Times Higher Educationが、「Asia University Rankings 2016(アジア大学ランキング2016)」を発表した。トップはシンガポール国立大学で、前回首位だった東京大学は7位に転落している(NHK、ハフィントンポスト)。 トップ10は下記の通り。 1位 シンガポール国立大学 2位 南洋理工大学(シンガポール)、北京大学(中国) 4位 香港大学 5位 清華大学(中国) 6位 香港科技大学 7位 東京大学 8位 ポハン(浦項)工科大学(韓国) 9位 ソウル大学 10位 韓国科学技術院(韓国) シンガポールの大学は近年急激にランキングを上げているほか、中国もトップ100に22の大学が入るなど力を付けているという。いっぽう日の大学でトップ100に入ったのは14大学だった。 シンガポール政府は大学を世界経済の競争に勝つために戦略的に必要なものと位置付けて経

  • 2030年の東京圏の都市鉄道、答申案まとまる | スラド

    国交省の交通政策審議会陸上交通分科会鉄道部会東京圏における今後の都市鉄道のあり方に関する小委員会が、2030年頃を念頭に置いた東京とその周辺における都市鉄道のあり方についての答申案をまとめた。 前回2000年の運輸政策審議会答申第18号以来となるこの答申(案)、昨年度末までには出るはずだったのだが最新の会合は年度をまたぎ、案に対してのパブリックコメントもこれから14日まで募るそうなので(募集についてのPDF文書)、決まりまでまだしばらく時間がかかるようだ。 答申案をざっと眺めると、駅の質の向上・バリアフリーやエコデザインの深化・遅延や災害情報の見える化など、ソフトウェア寄りの分野での提言はともかく、答申で一番期待されているはずの具体的な新線や線増プロジェクトについては「鉄道事業の需給調整規定が廃止され、国がプロジェクトの進行管理をする法的根拠がなくなった」との理由で提案された構想をほぼそ

  • ラットの脳に電極を埋め込んでコンピュータからの情報を送り込む実験 | スラド

    中国・浙江大学のGang Pan教授の率いるチームがラットの脳に電極を埋め込み、コンピュータからの信号を送り込む実験を行った。この「サイボーグ・ラット」は、通常のラットよりも早く迷路を抜け出すことができるようになったという(ギズモード・ジャパン)。 実験では脳の体性感覚皮質と内側前脳束に電極を埋め込んだラット6匹を使い、それぞれ違った14種類の迷路を通り抜けるよう訓練。ラットが補助が必要だと感じた際に電極に左または右に動くよう刺激を与えたところ、コンピュータからの刺激を受けた方が迷路のタスクをより良く解決できるようになったという。 また、このサイボーグ・ラットは普通のラットだけでなく、コンピュータと比較してもより少ないステップで迷路をクリアできたという。

    motoson
    motoson 2016/03/28
  • 「スキージャンプ・ペア」、現実のものに | スラド

    2000年台前半に話題になった架空のスポーツ「スキージャンプ・ペア」が、「タンデムスキージャンプ」として現実のものになった(Yahoo!ニュース)。 スキージャンプ・ペアはCGムービー「スキージャンプ・ペア」で描かれた架空のスポーツで、「スキージャンプ・ペア」シリーズは数作のDVDが配信されたほか、2006年に映画化もされている。今回行われたタンデムスキージャンプはスキージャンプ・ペアと同様、1組(2枚)のスキー板を2人で共有してジャンプするというもので、飛行距離は35mだったという。

  • 折田先生2016、今年はカービィ | スラド

    国立大学2次試験日に毎年登場する「折田先生」像が今年も登場した(Togetterまとめ)。 今年は「星のカービィ」だが、その設置作業レポートも公開されている。また、過去の折田先生像については折田先生を讃える会でまとめられている。 なお、物の折田先生像は京都大学百周年時計台記念館1階歴史展示室にて展示されているそうだ。

  • 脳の血管に挿入して使用する神経活動記録装置 | スラド

    米国防省が豪メルボルン大学と共同で脳の血管に挿入して使用する神経活動記録装置を開発したと発表した(PC Watch)。 首の血管からこの装置を挿入し、電極を脳に届けることで脳の活動で発生する神経信号を記録できるという。羊を使った実験では、頭蓋骨を切開して電極を脳に埋め込むのと同等の制度で信号を読み取ることができ、さらに190日間の追跡で安全性に問題がないことも確認したという。 このシステムは、体が麻痺した人や、脳と義肢などの機械とを繋ぐインターフェイスとしての利用が想定されているようだ。

    motoson
    motoson 2016/02/11