前の記事 「殺虫剤の効かない南京虫」が流行、手作りのトラップが活躍 「実際に機能する単分子トランジスター」の開発に成功 次の記事 Appleタブレットは「触覚フィードバック付き」で来年発売? 2009年12月25日 Brian X. Chen 画像は、読者が想像した「理想のAppleタブレット」(日本語版記事)のひとつで、Gluepetの作品 米Apple社のタブレットに関する噂が12月23日(米国時間)、大小さまざまなメディアから一斉に流れ出した。これら数々の噂から、この待望の製品が2010年に日の目を見るのは間違いないとわれわれは考えている。しかし、注目すべきことはもう1つある["one more thing"は、Jobs CEOがプレゼンでよく使うフレーズとして有名]。 『New York Times』のライターNick Bilton氏は、今回の騒ぎを加速させるようなApple社スタ
前の記事 月着陸船やスペースシャトルの「実物大レプリカ」、販売中 『COP15』会議を盛り上げる、「世界の終末」映画3作 次の記事 『iPod touch』がApple社にとって重要な理由 2009年12月 8日 Brian X. Chen 『iPod touch』は、かつてSteve Jobs氏から「『iPhone』の補助輪」と呼ばれたが、米Apple社にとって珍しい製品という位置付けでは決してない。 モバイル市場分析を手がける米Flurry社は、Apple社が[2009年9月末までに全世界で]iPod touchを約2400万台出荷したと見積もっている。『iPhone OS』を実行する端末の推計出荷台数は5800万台で、iPod touchはその約40%に相当するという。 Flurry社はこの出荷見積もりについて、3000種類のアプリケーション、4500万人の消費者、4種類のプラットホ
昨日、日経BP主催のAndroidに関するセミナーで講演+パネルディスカッションをしたのだが、パネルディスカッションを一緒にさせていただいた、日本通信の福田尚久氏との話(特に、楽屋に戻ってからの非公開の話)が興味深かった。 福田氏は、スティーブ・ジョブズがAppleに戻り、Microsoftからの資金調達、iPodのリリース、アップル直営店の展開、という今のAppleの成功の基盤となる「奇跡の復活」を遂げた時期にジョブズの側近として活躍した人。 彼に言わせると、今のAppleのビジネス戦略は、倒産寸前だった97年当時に作った「30年ロードマップ」に書かれた通りのシナリオを描いているという。 もちろん、具体的な内容は企業秘密でもあるので直接聞き出すことはできなかったが、ここ12年の間にアップルが出して来たもの(iPod, iTunes, iPhone, Apple TV, Safari, O
フィル・シラー 今この部屋には、アップルが今年発表した新製品のほとんどが並んでいます。これらの製品を振り返ることは、我々が今年1年やってきたことを振り返り、クリスマスシーズンに向けてどんな品ぞろえを用意したか整理することにもなるでしょう。 我々は今年も最高のラインアップを用意しました。まず、今年の夏に発表したアルミユニボディのMacBook Proですが、これは非常に頑丈でありながら薄くて軽量、LEDディスプレイやガラスのマルチタッチトラックパッド、そして本体と一体化することで長時間動作を実現したバッテリーといった特徴で注目を集めました。 それに加えて、最近お手ごろ価格になったMacBookでも、MacBook Proの特徴を取り入れながら、モダンで頑丈、かつ軽量なポリカーボネートのユニボディ筐体で生まれ変わりました。非常に細かいことですが、例えばUSB端子の内側をのぞき込むと、中が筐体色
前の記事 「質素がトレンド」の中で高級車を売る戦略は? 「理想のAppleタブレット」コンテスト:ギャラリー 2009年11月17日 Brian X. Chen 2010年前半、米Apple社からタッチスクリーン式のタブレットが発売されると噂されている。『iPhone』以来、最も期待されている小型機器と言ってもいいだろう。 「巨大なiPhone」のようなものになるという情報が複数あるが、それではあまりエキサイティングとは言えない。そこでわれわれは賞品を用意し、理想のAppleタブレットを募ることにした。 コンテストのルールは至ってシンプル。デジタルデザインの才能を遺憾なく発揮して、頭に描くAppleタブレットをイラストで表現し、専用の『Reddit』ウィジェットに投稿するだけだ。 『リアル』部門と『クリエイティブ』部門、2つの賞を用意した。前者は、さまざまな噂を総合し、最も現実的で説得力の
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Appleは米国時間10月20日に「iMac」「MacBook」「Mac mini」など主力製品を一斉にアップデートし、新製品の「Magic Mouse」も投入した。 新型iMacは、21.5インチと27インチモデルが用意され、各モデルともLEDバックライトを搭載するほか、プロセッサを強化。ユニボディのポリカーボネイト製の最新MacBookは、軽量化に成功しLEDバックライトディスプレイやマルチタッチトラックパッドを搭載。Mac miniはメモリやプロセッサがパワーアップした。そして、新製品のMagic Mouseは世界初のマルチタッチ対応マウスで、すべての新iMacに標準装備される。 発売から約2週間経ち、売れ行きも順調のようだが、これら新製品群の注目点などを、プロダクトマーケティングマネージャー デスクトップ担当のグレッグ・スメルツァ氏とプロダクトマーケティングマネージャー ノートブッ
前の記事 中国の高速鉄道計画:交通インフラの劇的な革新 プジョーのチョロQ:コンセプトEV『BB1』 次の記事 Apple社の名デザイナー、ジョナサン・アイブ氏(動画) 2009年11月 4日 Brian X. Chen 米Apple社のインダストリアルデザイングループ担当上級副社長であるJonathan Ive氏が、自分のデザイン・プロセスについて語る貴重な動画だ。 この動画を見ると、Apple社がどうしてデザインに強迫的なまでにこだわるかがわかるだろう。Ive氏はガジェットのデザインを、芸術家が自分の作品を語るときのように語っている。本当に情熱的に。 [ジョナサン・アイブ氏は1967年、ロンドン生まれ。1992年にApple社に入社。20周年記念Macintoshのデザインで頭角を現し、ロバート・ブルーナー退社後、アップル社のデザイン部門を率いている。作品は、ドイツのインダストリアルデ
2009年10月24日に京都精華大学にて開催された「Assembly hour:「なんのための仕事?」西村佳哲×西堀 晋」に参加してきました。 講師は、リビングワールド代表・働き方研究家の西村佳哲氏と、シンプロダクツ代表で、Appleインダストリアルデザイナーでもある西堀 晋氏の2名で、約3時間という長い時間のセミナーが開催されました。 なお、当日、Twitterで。#AssemblyHourでリアルタイム実況を林信行氏と一緒に行いました。 最初、西村佳哲が、自分の仕事をつくるという話題から入り、組織の中にいた頃を振り返ると、大きな会社の進め方しかしらないなと思ったと回想してました。 そして、柳工業の柳宗理氏に取材に行ったそうで、名作となる「バタフライ・スツール」について、柳氏は図面を書かないで物をつくることで有名で、事務所にはろくろが置いてあるのをみて驚いたそうです。 柳氏は、最初に思っ
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Appleの7~9月期決算は、四半期の販売台数で過去最高を記録したMacとiPhoneに支えられ、2けた台の増収増益となった。 米Appleは10月19日、同社第4四半期(7~9月期)の業績を発表した。売上高は前年同期比25%増の98億7000万ドル、純利益は同47%増の16億7000万ドル(1株当たり1.82ドル)となった。営業利益率は36.6%と、前年同期の34.7%を上回った。1株当たり純利益はThomson Reutersがまとめたアナリスト予測1.42ドルを上回った。 製品別の販売台数を見ると、Macが前年同期比17%増の305万台と好調だった。Appleは8月28日に最新OS「Mac OS X v10.6 Snow Leopard」を発売した。iPhoneは740万台で7%増だったが、iPodは1020万台で8%減となった。 スティーブ・ジョブズCEOは「MacとiPhoneの
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