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  • 豪老犬お手柄、不明の3歳女児を一晩中守る 警察が表彰

    オーストラリアの森林地帯で迷子になった3歳女児を一晩守ったオーストラリアン・キャトル・ドッグのマックス。ケリー・ベンストン氏提供(2018年4月21日撮影、提供)。(c)AFP PHOTO/KELLY BENSTON 【4月21日 AFP】オーストラリアで21日、行方が分からなくなっていた3歳の女児に一晩中寄り添い、少女を守った上でさらに救助に貢献した老犬が警察に表彰された。 【特集】「人間の最良の友」ワンちゃん大集合 3歳の女児はクイーンズランド(Queensland)州で森林地帯に迷い込み、行方が分からなくなっていた。救助隊は20日に徒歩と上空からの捜索活動を開始した。 女児の家族の飼い犬、ブルーヒーラーとも呼ばれるオーストラリアン・キャトル・ドッグの「マックス」は17歳で、家族によると、耳は聞こえず、視力も弱っている。そんな老犬のマックスだが、雨の中で15時間以上、女児に寄り添い、一

    豪老犬お手柄、不明の3歳女児を一晩中守る 警察が表彰
  • 見舞いで病院訪れた男性、MRIの磁力に引き寄せられ死亡 インド

    病院に設置された磁気共鳴画像装置(MRI)。フランス西部サンテルブランにて(2011年12月7日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / FRANK PERRY 【1月29日 AFP】インド経済の中心都市ムンバイで、親族の見舞いで病院を訪れた男性が、磁気共鳴画像装置(MRI)の強力な磁力に引き寄せられて死亡する事故が起きた。警察が29日、発表した。 事故は27日夜、ムンバイにあるナイル(Nair)病院で発生。市警察が出した声明によると、男性は酸素ボンベを抱えて室内に入った際、磁力により装置へ引き寄せられたという。 警察報道官はAFPに対し、「インド刑法第304条にのっとり、医師1人と職員1人を過失致死容疑で逮捕した」と明かした。 警察は初期情報に基づき、男性が運んでいた酸素ボンベが装置にぶつかって破損し、男性がボンベから漏れた液体酸素を吸い込んで死亡したとの見方を示している。 犠牲者

    見舞いで病院訪れた男性、MRIの磁力に引き寄せられ死亡 インド
    motunabetarou
    motunabetarou 2018/01/30
    “男性は職員からボンベを運ぶよう頼まれ、その際MRIの電源は落としていると説明されたという。”
  • 弱肉強食の世界、生存のカギは「低速で方向転換」 研究

    チーター。ナミビア・オティワロンゴの保護施設で(2016年2月18日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / GIANLUIGI GUERCIA 【1月25日 AFP】ライオンやチーターは狩りで狙う被動物より足が速く力が強い上に、敏しょう性も劣らず高いが、シマウマやインパラは驚くべき戦術を駆使して自身の弱点を補っているとの研究論文が24日、発表された。逃げるスピードを緩めて、大型ネコ科動物たちを幻惑するのだという。 英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された論文は、ネコ科のライオンやチーターは全速力で逃げる被動物との距離を詰めることに長けているため、早く走ることはまさに命取りの行為なのだと述べている。 論文の主執筆者で、英ロンドン大学(University of London)王立獣医カレッジ(Royal Veterinary College)のアラン・ウィルソン(Alan

    弱肉強食の世界、生存のカギは「低速で方向転換」 研究
  • 死肉食べても食中毒にならないコンドルの謎、国際チームが解明

    チェコの首都プラハ(Prague)の動物園で飼育されるコンドル(2014年6月21日撮影、資料写真)。(c)AFP/MICHAL CIZEK 【11月26日 AFP】腐敗した動物の死骸をべるコンドル(ハゲタカ)はなぜ中毒にならないのかという動物界の長年の謎を解明したとする研究論文が25日、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)で発表された。その理由は、特殊な消化器系にあるという。 コンドルは腐敗した動物の死骸をついばみ、骨のみになるまでべ尽くす。死骸の皮が硬く、くちばしで穴を開けることができない場合は、ちゅうちょなく肛門に口を突っ込み、はらわたをむさぼる。 コンドルは死肉をあさる際、炭疽(たんそ)菌やクロストリジウム菌などの病原菌や毒素に身をさらすことになる。他の動物がこれらにさらされれば、病気になったり死に至ったりするだろう。 デンマ

    死肉食べても食中毒にならないコンドルの謎、国際チームが解明
  • トランプ氏、対北で「武士の国」日本が動く可能性を中国に警告

    米国のドナルド・トランプ大統領(左、2017年9月10日撮影)と、中国の習近平国家主席(2017年9月13日撮影)。(c)AFP/MANDEL NGAN AND NICOLAS ASFOURI 【11月3日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は2日、中国に対し、北朝鮮の脅威が対処されなければ「武士の国」である日が自ら事に当たる可能性もあると警告した。 トランプ氏は5日、大統領就任後初となるアジア歴訪を開始する。北朝鮮による核・ミサイル開発をめぐって高まっている緊張が、中心議題になるとみられている。 トランプ大統領は米FOXニュース(Fox News)のインタビューで、「日武士の国だ。私は中国にも、それ以外に聞いている皆にも言っておく。北朝鮮とこのような事態が続くのを放置していると、日との間で大問題を抱えることになる」と語った。 その一方で、中国の習近平(

    トランプ氏、対北で「武士の国」日本が動く可能性を中国に警告
    motunabetarou
    motunabetarou 2017/11/04
    生麦事件か
  • 超未熟児向け人工子宮、ヒツジ胎児が正常発育 米研究

    妊娠107日の時点で人工子宮に移されたヒツジの人工子宮4日目(左)と人工子宮28日目(右)の写真。(c)Partridge et al/Nature Communications/creativecommons.org/licenses/by/4.0/ 【4月26日 AFP】透明な液体で満たされた人工子宮で、ヒツジの胎児を正常に発育させる実験に成功したとの研究論文が25日、発表された。超未熟児の死亡や生涯にわたる身体障害を回避する助けになる可能性のある成果だという。 英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に発表された論文の主執筆者で、米フィラデルフィア小児病院(Children's Hospital of Philadelphia)の胎児外科医のアラン・フレイク(Alan Flake)氏は、このシステムは子宮内での胎児の自然な発育が継続するよ

    超未熟児向け人工子宮、ヒツジ胎児が正常発育 米研究
  • レジ袋食べるガの幼虫、プラスチックごみ問題に有用か 研究

    レジ袋の上にのせられたガの幼虫。スペイン科学研究高等会議が公開(2017年4月17日公開)。(c)AFP/CSIC /CESAR HERNANDEZ 【4月25日 AFP】ふだんは釣り餌として養殖されているガの幼虫が、耐久性の高いプラスチックをべることを発見したとの研究論文が24日、発表された。世界的な問題となっているレジ袋などのプラスチックごみによる環境問題への対策に、この幼虫が一助となる可能性があるという。 論文は、米科学誌カレント・バイオロジー(Current Biology)に掲載された。共同執筆者の英ケンブリッジ大学(University of Cambridge)のパオロ・ボンベーリ(Paolo Bombelli)教授は、「今回の発見は、ごみ処理場や海洋に蓄積しているポリエチレン製のプラスチックごみ除去に寄与する重要な手段となる可能性がある」としている。 レジ袋などに使われる

    レジ袋食べるガの幼虫、プラスチックごみ問題に有用か 研究
  • 最古級の旧約聖書写本、最新技術で「開く」 研究論文

    デジタル解析によりひも解かれたエン・ゲディの巻物。サイエンス・アドバンシズ誌ウェブサイトより。(c)Science Advances/Seales et al. 【9月22日 AFP】(訂正)極めてもろくなった状態の古代ヘブライ語の巻物をデジタル処理によって「開き」、史上最古級の旧約聖書写の中身を明らかにしたとの研究論文が21日、発表された。 米科学誌「サイエンス・アドバンシズ(Science Advances)」に掲載された論文によると、「エン・ゲディ(Ein-Gedi)文書」として知られるこの巻物には、旧約聖書のレビ記(Leviticus)の文章が記されており、その年代は3~4世紀、もしくはさらに古い可能性もあるという。 論文では、今回の巻物の解読を「聖書考古学における重大な発見」と表現している。 これまでに発見された最古の旧約聖書写は、紀元前3世紀から2世紀の間に書かれた文書が含

    最古級の旧約聖書写本、最新技術で「開く」 研究論文
  • ロンドン独立求め数万人が署名、英国のEU離脱で

    英ロンドン中心部で開かれた欧州連合(EU)残留派の集会で演説する同市のサディク・カーン市長(2016年6月22日撮影、資料写真)。(c)AFP/NIKLAS HALLE'N 【6月25日 AFP】英国の欧州連合(EU)残留か離脱かを問う国民投票で離脱派が勝利したことを受けて、数万人のロンドン(London)市民が同市の独立とEUへの残留を求めるネット上の請願に署名した。また、ロンドンのサディク・カーン(Sadiq Khan)市長は、英国のEUからの離脱交渉において、ロンドンには発言権があるはずだと語った。 署名サイト「change.org」に立ち上げられた「英国からのロンドン独立を宣言し、EUへの加盟を求める」とする請願にはこれまでに4万人以上が署名している。 23日の国民投票では、英国の登録有権者の52%が「離脱」に投票したが、ロンドン市民の60%は「残留」に投票した。ロンドンの他には、

    ロンドン独立求め数万人が署名、英国のEU離脱で
  • 世界中で大活躍「地雷探知ネズミ」、タンザニア

    タンザニア・モロゴロにある非政府組織(NPO)「APOPO」の訓練施設で、臭いで地雷を探すアフリカオニネズミ(2016年6月17日撮影)。(c)AFP/CARL DE SOUZA 【6月18日 AFP】地雷によって命を落としたり手足の自由を奪われたりする人は世界中で後を絶たないが、地雷探知に大活躍しているのがタンザニアのモロゴロ(Morogoro)に拠点を置く非政府組織(NPO)「APOPO」が訓練しているアフリカオニネズミだ。 訓練されたアフリカオニネズミは、金属探知機などを使用した従来の方法よりはるかに短時間で地雷を探知することができる。金属探知機は金属くずなど、地中のあらゆる金属に反応してしまうために時間も労力もかかるからだ。 APOPOは訓練を終えたアフリカオニネズミをカンボジア、ラオス、ベトナム、モザンビークなどの地雷埋設地域に配備しており、これまで6万9269個の地雷探知に貢献

    世界中で大活躍「地雷探知ネズミ」、タンザニア
    motunabetarou
    motunabetarou 2016/06/18
    “訓練されたアフリカオニネズミは、金属探知機などを使用した従来の方法よりはるかに短時間で地雷を探知することができる。”
  • 鳥類の「賢さ」、小さな脳に密集する神経細胞が寄与? 研究

    コンゴウインコ。インドネシア・ジャカルタで(2016年1月6日撮影、資料写真)。(c)AFP/BAY ISMOYO 【6月14日 AFP】小さな脳を持つ鳥の「賢さ」に科学者らは長年、頭を悩ませてきたが、13日に発表された研究論文によると、鳥の脳には高い密度で脳神経が存在しており、そのことが霊長類と同程度の認識能力を持つことに寄与している可能性があるという。 米科学アカデミー紀要(PNAS)に掲載された論文によると、コンゴウインコの脳はクルミ程度の大きさしかないが、レモン程の大きさのマカクザルの脳より、その前脳部分により多くの神経、もしくは脳神経細胞が集まっているという。 研究では、小さなスズメから体長1.8メートルのエミューに至るまで、さまざまな大きさの鳥20種のそれぞれの脳神経を調べた。 鳥類は、餌を取ったりその他の問題を解決したりするために、道具を作ったり使ったりすることができる他、鏡

    鳥類の「賢さ」、小さな脳に密集する神経細胞が寄与? 研究
  • 経済危機のベネズエラ、ハンバーガー1個1万9000円 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

    ▲ キャプション表示 × ベネズエラの首都カラカスで、パンを買うために店の前に列を作る人たち(2016年5月17日撮影)。(c)AFP/FEDERICO PARRA 【5月21日 AFP】深刻な経済危機に見舞われているベネズエラでは現在、ハンバーガー1個は、1ドル=10ボリバルの公式レートで、1700ボリバル=約170ドル(約1万9000円)で販売され、ホテル1泊の料金は6万9000ボリバル=約6900ドル(約76万円)となっている。 だが経済危機を受け導入された為替管理の下で設定された公式レートで値を付ける商人などもちろんいない。実際にやりとりされているのはブラックマーケットのレート、1ドル=1000ボリバルだ。 通貨ボリバルのハイパーインフレにより、経済の大半が輸入品と原材料に依存する国での生活は著しく高くつく。中流層でさえも大部分が貧困に滑り落ち、ハンバーガーもホテルも手が届かなくな

    経済危機のベネズエラ、ハンバーガー1個1万9000円 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
  • 自動車だけじゃない、独VW自慢の「カレーソーセージ」

    ドイツ北部ウォルフスブルクの独自動車大手フォルクスワーゲン社敷地内にあるソーセージ工場で、燻製前のカリーブルスト。「フォルクスワーゲン純正品」と印字されている(2016年4月21日撮影)。(c)AFP/John MACDOUGAL 【5月14日 AFP】独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)といえば大衆車「ビートル(Beetle)」や「ワーゲンバス」、最近ならば排ガス不正問題が世界的に有名だが、VWにはもう一つ、あまり知られていないが自慢の生産品がある。カリーブルスト(カレーソーセージ)だ。 カレーパウダーをかけたポークソーセージにスパイシーなケチャップをたっぷりつけてべるカリーブルストはドイツ大衆文化の象徴で、何十年も前から労働者たちに愛されてきた。大衆堂や鉄道駅のほか、北部ウォルフスブルク(Wolfsburg)にあるVW社でも販売されている。 調理場は広大な自動車工場の組み立

    自動車だけじゃない、独VW自慢の「カレーソーセージ」
    motunabetarou
    motunabetarou 2016/05/14
    “ カレーパウダーをかけたポークソーセージにスパイシーなケチャップをたっぷりつけて食べるカリーブルストはドイツ大衆食文化の象徴で、何十年も前から労働者たちに愛されてきた。”
  • 水鳥とアリゲーターの危険な取引、米研究

    米ルイジアナ州のミシシッピ川沿いの湿原で一緒にたたずむアオサギとアリゲーター(2010年5月2日撮影、資料写真)。(c)AFP/MARK RALSTON 【3月5日 AFP】米フロリダ(Florida)州の大湿地帯エバーグレーズ(Everglades)で、ワニがいる場所の真上にシラサギやアオサギといった水鳥が巣を作るという一見危険な行為によって、実は水鳥とワニの両者が利益を得ているとする研究論文が今週、米オンライン科学誌「プロスワン(PLOS ONE)」に発表された。 水に落ちた鳥のひなはたちまちワニにべられてしまうが、アリゲーターが近くにいると鳥の卵やひなを盗むフクロネズミやアライグマが近づかないため、鳥たちはアリゲーターのそばに巣を作ることによってかえって一定の保護を得られるという。 一方、鳥は餌が乏しいときなどに、最も弱いひなをわざと巣から落とし、ひなの数を減らす習性がある。これに

    水鳥とアリゲーターの危険な取引、米研究
  • 米最高裁判事が10年ぶり質問、法廷一同あぜん

    米首都ワシントンの連邦最高裁判所で、公式写真撮影にのぞむクラレンス・トーマス連邦最高裁判事(2010年10月8日撮影、資料写真)。(c)AFP/TIM SLOAN 【3月1日 AFP】米連邦最高裁判所が、まれにみる驚きに揺れた──発言を一切しないことで知られるクラレンス・トーマス(Clarence Thomas)判事が、2月29日の審議で、10年ぶりとなる質問を行ったのだ。 保守派のトーマス判事は、同じ連邦最高裁判事で最近死去したアントニン・スカリア(Antonin Scalia)氏と思想こそは共通していたが、多弁だったスカリア氏とは違い、口頭弁論で決して発言しない唯一の判事として知られていた。 だがこの日行われた、家庭内暴力で有罪判決を受けた人が銃を所有することを禁止する法律をめぐる審議で、連邦政府側が弁論を終えると、トーマス判事はその重い口を開いた。 「軽犯罪法違反が憲法上の権利を停止

    米最高裁判事が10年ぶり質問、法廷一同あぜん
    motunabetarou
    motunabetarou 2016/03/01
    “トーマス判事が最後に質問したのは2006年2月22日、死刑に関する審議でのことだった。以後、沈黙を破ったのは2013年1月に口頭弁論で冗談を口にしたときの一度のみだった。”
  • 「火星へ手紙を送る費用は?」5歳児質問、英郵便事業が回答

    英イングランド・ライサムセントアンズの自宅で、スペースシャトルの模型を手にしたオリバー・ギディングスくん(2015年12月4日提供)。(c)AFP/ROYAL MAIL/CHRIS BULL 【12月5日 AFP】英郵便事業ロイヤルメール(Royal Mail)は4日、5歳の少年からの、火星に手紙を送るのにいくらかかるかとの質問に、米航空宇宙局(NASA)の協力を得て回答した。 質問をしたのはイングランド(England)北西部ライサムセントアンズ(Lytham St Annes)近郊在住のオリバー・ギディングス(Oliver Giddings)くん。だがオリバーくんは、おそらく自分のお小遣いでは宇宙に手紙を出すことはできないだろう。郵便代には1万1602.25ポンド(約220万円)かかるからだ。 将来の夢は宇宙飛行士だというオリバーくんに回答する際、ロイヤルメールは、どうやって金額を計算

    「火星へ手紙を送る費用は?」5歳児質問、英郵便事業が回答
  • 氷河期の生物、火山の熱で生き延びた可能性 国際研究

    サウスサンドウィッチ諸島(South Sandwich Islands)で撮影された苔に囲まれた火山の噴気孔(2014年3月11日提供、撮影日不明)。(c)AFP/Peter Convey / British Antarctic Survey / Australian National University Media office 【3月12日 AFP】(写真追加)火山から放出される蒸気と熱のおかげで、一部の動植物種は過去の氷河期を生き抜くことができたとする研究論文が、11日の米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に発表された。気候変動研究の一助となることが期待される。 氷河に覆われた地域で、一部の生物種だけが孤立した状態でどのようにして繁栄したかについては長年の謎となっていた。オーストラリア国立大

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  • メイウェザー、認定料未払いでWBO王座をはく奪される

    ボクシング世界ウエルター級王座統一戦で勝利を喜ぶフロイド・メイウェザー・ジュニア(2015年5月2日撮影)。(c)AFP/JOHN GURZINKSI 【7月7日 AFP】世界ボクシング機構(WBO)は6日、2か月前にマニー・パッキャオ(Manny Pacquiao、フィリピン)を破ったフロイド・メイウェザー・ジュニア(Floyd Mayweather Jr.、米国)から、世界ウェルター級の王座をはく奪したと発表した。 5月2日にラスベガスで行われた「世紀の一戦」で、メイウェザーはパッキャオからベルトを奪い、2億2000万ドル(約270億円)を稼いだとされているが、期限の今月3日を過ぎても、認定に必要な20万ドル(約2450万円)を支払わなかった。 WBOの規則によると、ボクサーは世界タイトルの試合で得た報酬の3パーセントを支払うことになっており、その上限は20万ドルに設定されている。 規

    メイウェザー、認定料未払いでWBO王座をはく奪される
    motunabetarou
    motunabetarou 2015/07/08
    うーんなんで払わなかったんだろう。払えなかったんだろうか。
  • 米女性死刑囚、判決から23年 再審で無罪

    デブラ・ミルケ元死刑囚。アリゾナ州矯正局提供(撮影日不明)。(c)Arizona Department of Corrections 【3月24日 AFP】(写真追加)当時4歳だった息子を殺害したとして米アリゾナ(Arizona)州で死刑判決を受けた女性死刑囚が23日、再審で23年ぶりに無罪となった。 ドイツ出身のデブラ・ミルケ(Debra Milke)元死刑囚(51)は、息子を1990年に射殺したとして死刑判決を受けたが終始、無実を訴えてきた。 死刑判決の決め手となったのは、ミルケ元死刑囚が自白したとする主任捜査官の証言。アーマンド・サルダテ(Armando Saldate)捜査官は、離婚し息子が邪魔になった同元死刑囚が2人を雇って息子を殺させたと自供したと述べていた。しかし、この捜査官には数々の職権乱用や不正を犯した過去があった上、この証言にも目撃者などの証拠がなかった。 20年以上を

    米女性死刑囚、判決から23年 再審で無罪
  • ケニアの呪術師、死者蘇生に失敗 村人ら激怒

    ケニア北東部にある国立自然公園の夕暮れ(2008年6月24日撮影、資料写真)。(c)AFP/Roberto SCHMIDT 【1月11日 AFP】ケニアの村で8日、呪術師が死者の蘇生に失敗し、その理由として「疲れたから」と言ったことから待ちわびていた村人たちが1日を無駄したと激怒した。 9日のケニア紙スター(The Star)によると、同国南東部クワレ(Kwale)地区の村人たちは8日、死者蘇生が行われると知り、「奇跡」を目撃すべく歌を歌いダンスをしながら呪術師のサミュエル・カヌンドゥ(Samuel Kanundu)さんのもとへ向かった。 呪術師が儀式を始める前、村の長老ヌダロ・コトタ(Ndaro Kokota)さんは、「死者蘇生など今まで見たこともなかったから、直接見てみたかった」と話した。呪術師は集まった村人たちに対して、これまでに5人の死者を蘇生させたと自慢し、2013年10月に死亡

    ケニアの呪術師、死者蘇生に失敗 村人ら激怒
    motunabetarou
    motunabetarou 2015/01/12
    “村の長老ヌダロ・コトタ(Ndaro Kokota)さんは、「死者蘇生など今まで見たこともなかったから、直接見てみたかった」と話した。”