全国の高校の硬式野球部に所属する部員の数が10年連続で減少したことが高野連=日本高校野球連盟の調査でわかりました。 高野連によりますと、ことし5月末現在で、全国の高校の硬式野球部に所属する部員の数は、昨年度より1326人少ない12万7031人でした。 部員数は平成26年度の17万312人をピークにこれで10年連続の減少となりました。 部員が減少したのは31の道府県で、最も減少したのが愛知で130人でした。 1年生の部員の数は昨年度まで2年連続で増加していましたが、今年度は1485人減って4万3836人でした。 また、加盟校の数は昨年度よりも20校減って3798校でした。