ロッテ・佐々木朗希投手(20)が24日のオリックス戦(京セラドーム)で判定に不服な態度をとったことから、白井一行球審(44)に詰め寄られた騒動は、一夜明けた25日も収まらなかった。ワイド番組、夕方のニュースで取り上げられ、球界OBもYouTubeなどで持論を展開。一部で擁護的な意見はあるものの、恫喝的な行為として同球審の行動には批判的な意見が多いようだ。これまでも判定をめぐって大もめとなったことも多かった。 ◇ 白井審判員は関西支部のため、西日本の試合が中心。佐々木朗の公式戦17試合目で審判を務めるのは、塁審なども含めて初めてだった。 2010年7月27日、楽天・山崎武司 白井球審に外のスライダーをストライクと判定され、異議を唱えた直後の内角高めもストライクのコールで見逃し三振。山崎は「あれが本当にストライクなら、おれはマイナーに行った方がいい」と激高。白井球審も応戦して言い合いとなりあわ
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