関西テレビは26日、同社で行われた「関テレ秋の改編発表会見」で、週刊新潮(9月21日付)が報じた同社制作のドラマに関してジャニーズ事務所との間に〝忖度〟があったとする記事について、事実ではないと否定した。 【写真】〝生みの親〟ジャニー氏と〝女帝〟メリー氏 記事によると、ジャニーズ事務所を退所した草なぎ剛の主演ドラマ「罠の戦争」(フジテレビ系)を今年1月に放送したところ、ジャニーズ事務所から制作するカンテレに抗議があったという。ところが、ジャニーズ内で位置づけが最低ランクになってしまったため、カンテレの〝忖度チーム〟がドラマ枠4クールをジャニーズに差し出したと報じたのだ。 これに対し、同局の総合編成部・坂口隆晴部長は「抗議自体については事実ではございません」とキッパリ否定。 続けて「抗議を受けて関西テレビが忖度して、(ドラマ)枠を差し出したんじゃないかという記事だったんですけど、そこも全然事