JAXAのプレスリリースによると、小惑星イトカワからの帰途にある小惑星探査機「はやぶさ (MUSES-C)」がイオンエンジンの再点火を行ない、動力飛行を再開した。 一昨年10月にイオンエンジンを一旦停止して慣性飛行を続けてきたが、2月4日11時35分にイオンエンジンの再点火を確認。今後は 2010年3月頃まで加速して地球への軌道変換を行なう。はやぶさは 2月2日の時点で地球まで 3億1600万km余の位置にあり、帰還は 2010年6月頃の予定となっている。
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