磐田移籍の遠藤保仁「結果を残せる自信まだある」…担当記者が移籍の理由を「読み解く」 - スポーツ報知Ｇ大阪は５日、元日本代表ＭＦ遠藤保仁（４０）がＪ２磐田に期限付き移籍すると発表し、オンラインでの記者会見を行った。磐田での背番号は５０。移籍期間は来年１月３１日までで、Ｇ大阪との公式戦で対戦する際は出場できない。２０年間にわたり、Ｇ大阪でプレーし、９個のタイトルをもたらしたレジェンド。今季残り３か月というタイミングで移籍という決断を下した背景を、Ｇ大阪担当の金川誉記者が「読み解く」。 別れの湿っぽさは、画面越しには一切、伝わってこなかった。遠藤は「２０年近く、ガンバ大阪でお世話になった感謝と、これから新しいチャレンジに挑んでいく楽しみと両方あります」と心境を明かした。２０歳でＧ大阪に加入した２００１年以来２０年ぶりの移籍を、前向きに受け止めていた。 今季リーグ戦での先発は３試合。途中出場で流れを変える、という役割は果たしていたが「（スタメンで）出たら結果を残せるという自信もまだ持っています
