フットサル日本代表合宿の2日目が17日、名古屋市内で行われ、横浜FCのFW三浦知良(45、カズ)が12年ぶりに日本代表ユニホームに袖を通した。午後練習の前に写真撮影が行われ、試合用の青いユニホームを着て登場。背番号は長年親しみのある「11」となった。00年12月の韓国戦以来の代表ユニホームに「今日は記念撮影だったので、それほど感じることはなかったんですけど、誇りに思うし、幸せに思う。やっぱりかっこいいですね」と笑っていた。
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<J1:新潟0-0神戸>◇第28節◇6日◇東北電ス 神戸の西野朗監督(57)の来季続投が白紙になったことが6日、分かった。J1残留を争う新潟との対決は敵地で痛み分け。J2降格圏の16位新潟と勝ち点4差の14位は変わらないが、公式戦7戦未勝利(2分け5敗)となり、クラブ側が監督交代の検討に入った。シーズン途中の5月に就任したばかり。日本屈指の名監督が、短命に終わる可能性が出てきた。 西野監督に進退問題が出てきた。この日、敵地新潟で引き分けたことで、天皇杯を含め公式戦7戦未勝利。8月18日札幌戦以降1カ月半も白星から遠ざかり、残留争いにのみ込まれた。試合から約1時間半後。関西へと戻る新潟空港で来季の契約について問われた同監督は「それはクラブ側に聞いて欲しい」と語り、叶屋宏一社長は「コメントしない」と明言を避けた。だが、来季以降の続投は完全に白紙になった。 複数のJリーグ関係者によれば、新潟に敗
磐田が来季新戦力として獲得オファーを出している関大MF田中裕人(4年)が7日、チーム練習に参加した。9日まで同行予定で、この日は午前中に室内トレーニングとジョギングの軽めのメニューを行い、午後はボールを使った実戦的な練習を消化。2月の鹿児島キャンプ以来、2度目の練習参加を終え「磐田の選手はすごい運動量が多い」と刺激を受けていた。 本職がボランチで関大では1年からレギュラーで出場している。服部GMも「ボールを奪うことや両足で淡々とさばく技術は素晴らしい。将来は代表に入れるポテンシャルを持っている」と高く評価。他クラブからもオファーを受けているが、磐田入団に前向きな姿勢を示しており、練習参加終了後に自らの進路を決める予定だ。田中は「まずはしっかり3日間でチャレンジしたい」と意気込みを語った。【神谷亮磨】
低迷するG大阪が、MF遠藤保仁(32)のオーバーエージ(OA=年齢制限枠外)でのロンドン五輪出場に難色を示した。25日のホーム鳥栖戦は、2点をリードしながら、後半ロスタイムに決勝点を奪われ痛恨の敗戦。試合後に金森喜久男社長は、自ら遠藤のOAについて触れ「今のチーム状況を考えると(五輪は)出せない。本人も責任を感じているだろうし、そういうことになる」と明かした。 現時点で協会側からOAでの正式要請はないが、遠藤本人が「五輪には強い思いがある。行きたい気持ちが強い」と五輪出場を熱望していた。今後、要請を受けた場合について、同社長は「これまで代表に関してはクラブの方針として認めてきたが、遠藤のOAについては本人と話し合った上で決める」と説明。クラブとして、OA拒否の方針であることを明かした。 この日の衝撃的な敗戦でチームは、ACLを含め公式戦7戦未勝利(2分け5敗)。リーグ戦はJ2降格圏の16位
日本協会がJリーグに「秋春制」への移行プランを提示したことが9日、明らかになった。8日のJ1・J2実行委員会に日本協会の田嶋幸三専務理事(54)が出席。日本協会とJリーグの両幹部が「大会スケジュール改革プロジェクト」で話し合ってきた、「2013年シーズンを1年半開催し、W杯ブラジル大会前の2014年春に終了。同年秋から秋春制に移行」というプランを各クラブのトップに提示した。Jリーグ側が今夏までにプランの実施の可否を決定する意向だ。 Jリーグが欧州基準の秋春制移行へのかじを切る可能性が浮上した。日本協会の田嶋専務理事が8日のJ1・J2実行委員会で秋春制移行のプランを提示。小倉会長はこの日「以前からJリーグの方も(会議に)入ってもらって検討していたこと。日本協会側から案を提示した。今後はJリーグ側が話し合ってもらえると思う」と説明した。 日本協会が「大会スケジュール改革プロジェクト」でまとめた
<ステップアップリーグ:G大阪2-0C大阪>◇8日◇万博 低迷するG大阪が、今季の“リーグ戦初勝利”を挙げた。とはいっても、若手主体のステップアップリーグ(2軍戦)でのお話…。この日開幕し、宿敵C大阪に2-0の快勝だった。 生え抜きのMF大森晃太郎(19)が前半33分にループ気味のミドルシュートで先制点を挙げ、後半4分にも追加点。2得点で勝利に貢献した。 1軍は前日7日の広島戦を1-4で大敗。リーグ戦は1分け4敗といまだ未勝利でJ2降格圏の17位に低迷する。その鬱憤(うっぷん)を、桜満開のホーム万博練習場で晴らした。 松波監督は「新しい力は必ず必要になってくる。若い選手の活力が、推進力となってチームに出してくれたらいいと思う」と話した。
G大阪の松波正信新監督(37)が、爆発的な攻撃力でどん底からの逆転優勝を目指す。27日、大阪・万博練習場で「松波ガンバ」が本格始動した。クラブが前日26日にセホーン前監督らを解任し、電撃的に新監督に就任。G大阪ひと筋の指揮官は「体に(ガンバカラーの)青い血が流れている」ときっぱり。現在、公式戦5戦全敗でリーグ戦は16位に低迷。それでも優勝を目標に掲げ、31日新潟戦で初采配を振るう。 春の日差しが、松波新監督を包み込んだ。ミニゲームをする選手を、鋭い視線で見つめる。日が沈みかけた頃には、居残りシュート練習をこなす遠藤に声をかけた。G大阪カラーの青いスパイクで初練習に臨んだのは、意気込みの表れだろう。平日にもかかわらず集まった数百人のファンも、緑に輝く芝生までも、新監督を歓迎しているようだ。 「体には青い血が流れている。いい時も悪い時も経験している。喜びと、使命と、プレッシャー。いろんな思いが
公式戦5戦全敗のG大阪が再建に向け、電撃解任を断行した。26日、今季から就任したブラジル人のセホーン監督(61)と元日本代表FWの呂比須ワグナー・ヘッドコーチ(HC、43)らの解任を発表した。後任には現役時代に「ミスターガンバ」と呼ばれた松波正信コーチ(37)が新監督に昇格し、実好礼忠コーチ(39)がHCに就任する。 開幕からまだ1カ月もたっていない時期での監督交代は、クラブ史上初めて。前日25日の磐田戦に敗れ、リーグ開幕3連敗。ACLも2連敗と未勝利で、我慢の限界だった。23日には選手だけでミーティングを開き「自分たちのやり方でやろう」と確認。金森社長は「(監督に)付いていけないという意味合いを含んでいた」とチームが崩壊状態だったことを認めた。10年の長期政権だった西野体制を昨年末に見限り、満を持したはずの新体制はまさかの短命に終わった。 今後は93年のJ発足時からの生え抜きで、現役時代
<J1:G大阪1-2磐田>◇第3節◇25日◇万博 G大阪が公式戦5戦全敗となったブラジル出身のジョゼカルロス・セホーン監督(61)を解任する可能性があることが25日、分かった。 この日、磐田戦でクラブ史上初の開幕3連敗を喫し、金森喜久男社長と約2時間会談した山本浩靖強化本部長が次の31日の新潟戦でセホーン監督が指揮を執っているかと問われ「明言はできない」と答えた。その上で「あとは最終的に社長がどう(去就を)判断するか」と語った。 G大阪は今季、昨季まで10年間指揮を執った西野朗氏を代え、セホーン監督を1年契約で招聘(しょうへい)した。山本本部長は「一つ言えるのはセホーンがいなくなれば俺もいないということ」とも話した。金森社長は会談前に報道陣に解任を否定し「セホーンを信頼している」と述べている。
<J1:G大阪1-2磐田>◇第3節◇25日◇万博 G大阪のセホーン監督(61)が、解任危機に陥った。ホーム磐田戦を落とし、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)を含め開幕から公式戦5戦全敗。J2降格圏の16位に低迷するなど、一向に復調の気配がなく、試合後にクラブ首脳が指揮官の去就に関して約2時間の緊急会議を開いた。金森喜久男社長(63)は即座の解任を否定したものの、関西の名門が迷走状態になった。 G大阪が早くも監督交代の危機的状況に陥った。93年のJリーグ創設時から、クラブ史上初のリーグ戦開幕3連敗。ACLを含めると公式戦5連敗の光の見えない泥沼にはまった。セホーン監督の責任問題に発展。金森社長と山本浩靖強化本部長ら、クラブ首脳が試合終了後から会場内の一室で緊急会議を開いた。 金森社長はセホーン監督の解任について、現時点では「ない」と否定。その一方で、昨年末にセホーン監督と呂比須ヘッドコー
浦和がホームスタジアム、駒場スタジアムのネーミングライツ(命名権)を取得する見込みであることが、22日までに明らかになった。クラブが同権を取得することは、きわめて異例の出来事。クラブ名が、スタジアム名称になる可能性もある。駒場スタジアムは2010年から再整備を目的とした改修工事が行われており、今年7月からサッカー場としての利用が可能になる。 「浦和レッズスタジアム」が出来るかもしれない? 浦和は、Jリーグ発足当初の93年からホームゲームを開催していた“聖地”駒場スタジアムのネーミングライツを取得する方針。早ければ今月中にも、さいたま市とクラブ側で最終的に合意し、契約することになる。10年から改修工事を行っており、4月から陸上トラックの利用が再開され、グラウンドは7月から利用可能になる。 クラブ名がそのままスタジアムの名称になるケースとしては、磐田のホームスタジアム「ヤマハスタジアム」が、9
大相撲春場所(3月11日初日、大阪府立体育会館)の担当部長に就いた貴乃花親方(39=元横綱)の積極的なPR活動はまだまだ続く。サッカーJ1G大阪のACL初戦(同6日)かリーグ開幕戦(同10日)に、同親方が本拠地の万博記念競技場で先着1000人に無料ちゃんこをふるまう異例のプランが9日、分かった。また春場所中には会場出口で観戦客を見送る前代未聞の「お見送りプラン」を考えていることも判明した。 大相撲のファン層拡大を狙う貴乃花親方の目は、サッカーにも向けられた。この日、大阪・吹田市内のG大阪クラブハウスを訪問。親方自身が箇条書きにしたアイデアを、クラブ幹部に手渡した。その中にはG大阪の試合当日に万博記念競技場を訪れ、サポーター先着1000人に無料でちゃんこをふるまうプランも含まれていた。 候補日はG大阪の今季公式初戦となる6日のACL初戦か、10日の神戸とのリーグ開幕戦。どちらも11日の春場所
来季監督が未定になっているJ1・G大阪の山本浩靖強化本部長が19日、滞在先のブラジルから帰国した。現時点で候補者はブラジル出身の2人に絞っているといい、「候補者の1人は(指導者を)30年やっている。もう1人は別のキャリアがある」と説明。候補者2人とも、日本協会に監督就任に必要な資格審査にかけることも明かした。 G大阪は元日本代表FWの呂比須ワグナー氏を監督に置くことで内定していたが、日本協会の資格審査が通らずに監督としての招聘(しょうへい)を断念。呂比須氏はヘッドコーチとしての就任が決定的だ。 日本国籍を持つ呂比須氏に今後、Jリーグでの監督就任に必要なS級ライセンスを取得させることに関し、山本強化本部長は「本人の意見を聞きたい」と話すに止めた。 G大阪は02年からJリーグ最長となる10シーズンの指揮を執った西野朗氏(56)の今季限りの退任が決まり、後任に呂比須氏と合意していた。
監督問題で迷走するG大阪が、元日本代表FWの呂比須ワグナー氏(42)を13年シーズンに正式に監督に就任させる考えがあることが17日、分かった。日本協会からライセンス上の問題を指摘され、来季の監督登録が消滅。同氏はヘッドコーチ(HC)就任が濃厚だ。クラブ側は新監督の再選定に入ったが、あくまでも1年間限定の暫定処置になる可能性が高まった。 協会側は「1年で(監督資格の)S級が取れる。来年はコーチをやって、その間に取ればいい」と呂比須氏の監督就任を後押しする。G大阪側も来季の監督就任こそ断念したが「呂比須色」を前面に押し出したチーム作りをする方針は変えていない。一方で新監督は元京都監督のオスカー氏(57)ら、呂比須氏と関わりの深いことを前提にした候補者が3人いる段階で越年は確実な情勢になっている。
G大阪は16日、来季監督に内定していた98年W杯フランス大会メンバーで、元日本代表FWの呂比須ワグナー氏(42)の監督での登録を断念した。 Jリーグの指揮を執るには協会公認のS級ライセンスか、同等の資格が必要。だが、呂比須氏はブラジル下部リーグのサンパウロ州1部パウリスタでの監督経験しかないことが問題になっていた。同氏が日本国籍を持っていることからも、日本協会側は特例を認めない方針を示していた。 前日15日の夜に、日本協会の小倉純二会長からG大阪の金森喜久男社長に、監督での登録を認めない旨の連絡が正式に入った模様だ。 それでもG大阪側は予定していた監督ではなく、ヘッドコーチとして入閣させる方向で調整を進めている。G大阪の山本強化本部長が既にブラジルに渡っており、緊急にブラジル人の新監督の人選を進めているという。
日本協会の小倉純二会長(73)が15日、G大阪の来季監督に内定している呂比須ワグナー氏(42)の誕生に、否定的な見解を示した。Jリーグの監督就任には、協会公認のS級ライセンスか同等の資格が必要。だが同氏が、ブラジル下部リーグのパウリスタでの監督経験しかないことが問題になっている。同氏が日本国籍を所持していることから、小倉会長は「状況を考えると(監督就任は)NO。過去のケースでNOなだけに、今回だけ特別は難しい」と特例を容認しない意向だ。 一方でG大阪強化部は「(協会から)正式な返答はない。クラブとしては通ると思っている」と説明。監督就任が完全拒否された場合でも、呂比須氏はヘッドコーチ(HC)などの要職で指揮を執ることが濃厚。監督にはHC就任予定だった参謀役のアウカンタラ氏(44)、もしくはS級資格を持つ松波正信コーチ(37)が就任する可能性がある。
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