Rapidly Realizing Practical Applications of Cutting-edge Technologies
![Googleの並列ログ解析向け言語「Sawzall」が公開されたので使ってみた | Preferred Research Blog](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/92e9d18a95fa6b2a70df179fd38f027e7d66dcd6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftech.preferred.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2019%2F11%2Fogimage.png)
タイトルに「正規表現とオートマトン:」が付いた記事は、いちおう続きものになる予定です。「この機会にマスターしようぜ、正規表現、構文図、オートマトン」から始まる形式言語理論入門シリーズだともいえますが、これから扱う話題はあまり一般的じゃありません。特論ですな。「Catyの正規表現型:なぜ明瞭正規表現なのか」で触れた明瞭正規表現についてハッキリと述べることが目的です。この目的に必要な概念や手法を順に説明していきます。 今日はイプシロン指標の話です。「イプシロン指標」は僕の造語です。とても重要な概念の割には名前がないので命名しました。でも、ある種の対象物/概念にε(イプシロン)という記号を使うことは伝統的なのです。 内容: 言語、オーマトン、正規表現 イプシロンの話 言語演算とε指標 ε指標の計算 ε指標の使いどころ 言語、オーマトン、正規表現 アルファベット、つまり基本記号の集合をAとしましょ
正規表現と構文図について解説します。オートマトンについても詳しく述べます。オートマトン・スゴロクで遊びましょう! 世間でよく知られている/使われている概念・方法にはこだわらず、僕(檜山)の感覚で一番わかりやすいと思われる筋書きと用語法/図式法を使って説明します。この記事に目を通して“感じ”が掴めたら、形式言語理論の教科書を読み始めることが出来るでしょう。 [追記]この記事の内容に対する具体例は、「正規表現とオートマトン:なんだ簡単じゃん、JavaScriptによる実装」にあります。[/追記] 内容: 正規表現 正規表現の例 構文図 基本記号 連接 選択 省略可能 繰り返し ストレートワイヤーによるレイアウト調整 有限状態オートマトン 有限状態オートマトンの実行 バックトラックと先読み スゴロクとオートマトン コマをたくさん使うスゴロクと並列処理 非決定性オートマトンと決定性オートマトン 正
00:46 10/04/23 EDBT/ICDT 2010 先月 EDBT/ICDT 2010 という学会に行ってきたのですが、それについて何も書いてなかったので今頃書きます。 自分より一ヶ月後に同じローザンヌに行って噴火に巻き込まれて帰国まで延びてしまっているみずしまさんがお帰りになるよりは早く書かないと的気分がなきにしもあらずです。 データベースの会議なんですが、 こちらの分野は SIGMOD/PODS の流れで、 実装寄りの会議と理論よりの会議を合わせて共同開催するブームらしい。 参加者としては、色んな幅広いトークが聴けるのは単純に楽しいので、もっと広まると面白そうだなあと感じました。 プログラミング言語で言うと PLDI/POPL とするみたいなものでしょうか。 それが良いかどうか判断できるほどPLDIの方の雰囲気を知らないのでわかりませんが。 オートマトン方面だと CIAA/DL
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