今回は、1970年代の陸上自衛隊防寒セーターを分析します。 官給品ではなく、駐屯地内売店で販売されていたものですね。 ある国のセーターを参考にしているようです。 中古で破損もありますが、まだ着られますよ! 目次 1 陸上自衛隊防寒セーター(5ボタン・PX品)とは? 2 全体及び細部写真です! 3 その特徴とは? 4 製造とサイズのデータ 5 まとめ スポンサーリンク スポンサーリンク 1 陸上自衛隊防寒セーター(5ボタン・PX品)とは? 1980年代、陸上自衛隊にはパイロット用と一般用の防寒セーターが支給されていました。 これらのセーターは、必要十分な性能を持ち、着用するととても暖かかったのですが、毛糸のカラーがラクダ色…キャメルカラーでしたね。 あくまでインナー(戦闘服の下に着用する衣類)だったので問題は少なかったのですが、中にはこのカラーに違和感を覚える隊員さんもいたようで