イギリスで、美しい景観を成していた6,000本の街路樹がすべて切り倒された。イギリスのデイリー・ミラー紙が23日(現地時間)に伝えたところによると、木の陰でセックスをするカップルが後を絶たないためだという。 ランカシャー州ダーウィンのA666と呼ばれる道路沿いには、12ヘクタールにわたり6000本の針葉樹が並んでいた。市当局ではこれらの伐採を決定し、「木が倒れる危険性があり、人命を守るためだ」と説明。しかし、本当の理由は別にあった。 実はこの場所は、見知らぬ者同士が出合い、そしてセックスをするスポットとして有名だった。警察と市議会は、「異常なセックスをストップさせる目的が確かにあった」と認めている。 この市当局の行為に対して、市民団体や環境保護団体からは抗議の声が相次いでいる。英納税者連盟のマッシュ―・エリオットさんは「市民の憩いの場が、なんの配慮もなく壊された。法律を改正すれば良いだけの
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