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ブックマーク / blog.japan.cnet.com (9)

  • CNET Japan Blog - 佐々木俊尚 ジャーナリストの視点:毎日新聞連載「ネット君臨」で考える取材の可視化問題

    少し古い話になるが、毎日新聞が元旦の紙面で「ネット君臨」という年間企画連載をスタートさせた。この連載をめぐって、ネットの世界からは激しい批判が巻き起こったのは記憶に新しい。 私もこの連載を通して読んでさまざまな感想を抱いたが、その感想についてはとりあえず別の機会に書いてみたいと思う。ここでは、「ネット君臨」がもたらした「取材」という行為の正当性と可視化についての問題について、少し考えてみたい。「ネット君臨」における取材行為は、その問題を考えるための格好のケーススタディになっているように思われたからだ。そこで記録として、若干の取材結果も踏まえてこのブログにその経緯を記しておこうと思う。なお最初に記しておくが、この経緯はあくまでもがんだるふ氏の側から見た一連の経緯であって、毎日新聞サイドには現時点では私は取材していない。したがってエントリーの内容が、かなりがんだるふ氏に拠っていることをお許しい

    mrnoon
    mrnoon 2007/04/11
    少し古い話になるが、毎日新聞が元旦の紙面で「ネット君臨」という年間企画連載をスタートさせた。この連載をめぐって、ネットの世界からは激しい批判が巻き起こったのは記憶に新しい
  • CNET Japan Blog - 中島聡・ネット時代のデジタルライフスタイル:時代にマッチした「サイト利用規約」を作ってみた

    ここのところ、「無断リンク禁止は悪なのか?」、「野村総研がリンクする際には文書で申し出よというので文書で申し出た」などの時代遅れの「サイト利用規約」に関する話題で盛り上がっている。 「前例にならって無難な道を選ぶ」サイト運営者が多い結果だとは思うが、彼らをいくら非難したところで、「悪例(=ウェブの黎明期に作られてそのまま継承されている利用規約)」がこれだけ氾濫している段階では、すぐには解決しないような気がする。 そこで、参考にしていただければと、私なりに「今の時代にマッチした『サイト利用契約』」の雛形を作ってみた(ちなみに、「いっそのことクリエイティブ・コモンズにのっとった規約を」、という意見もあるとは思うが、まずは無難に現状の著作権法にのっとって書いてみた)。 1.当ウェブサイトに記載されている内容(コンテンツ)の著作権は、特に明示していない限り○○○に帰属します。著作権法で定められた「

    mrnoon
    mrnoon 2006/10/23
    「今の時代にマッチした『サイト利用契約』」の雛形を作ってみた
  • CNET Japan Blog - 中島聡・ネット時代のデジタルライフスタイル:「若者のテレビ離れ」に関する一考察

    ソニーの出井さんとは、彼が現役だった5年ほど前に何度かお会いしたことがあるのだが、一番印象に残っているのが、「ソニーの一番の敵はNTTドコモ」という彼の言葉。それまで若い人たちが、AV機器や音楽映画に使っていたお金が、携帯電話の通話・通信料金にシフトしてしまっていることを嘆いてのことだ。 そう考えると、そのころから始まったiモードを足がかりとする携帯電話の普及と、2003年のソニーショックには、確かに深い関連があるように思えてくる。 では、5年後の今の時点でのソニーの(もしくは日の家電・ゲーム業界の)一番の敵は誰だろう。もちろん個別の市場では、Samsung、AppleMicrosoftなどとと戦っているし、携帯電話の通話・通信料金は相変わらず高いが、もし出井さんがまだ現役だったら、「一番の問題は、若い人たちのテレビ離れ」と言うのではないだろうか。 注目すべきなのは、今の若い人たちが

    mrnoon
    mrnoon 2006/10/23
    「敵はSamsungとMicrosoft」と感じているのか、「敵はMixiとYoutube」と感じているか、によって戦略は大きく変わってくる。
  • モバイル検索市場でもGoogleは脅威?:渡辺隆広のサーチエンジン情報館 - CNET Japan

    モバイル検索市場でもGoogleは脅威? 公開日時: 2006/08/24 18:58 著者: 渡辺隆広 「モバイル検索」をテーマにした第1回「エマージングビジネス勉強会」(主催:グリー株式会社、国際大学グローバル・コミュニケーション・センター)に参加してきました。ウェブドゥジャパン、シーエー・モバイル、ビットレイティングス各社から招いたパネリストの皆さんでディスカッションが行われました。 モバイル市場の現状から各社の検索への取り組み、課題、今後の展望などについて話をされていたのですが、各社とも「モバイル検索勝負」というよりも「モバイル検索で失敗しても他の事業で成功すれば・・・」といった印象を受けました。KDDI au はGoogleと、ソフトバンク(ボーダフォン)はYahoo!と、NTTドコモは中立的立場といった状況の中、前提としてモバイル検索においてもGoogleYahoo

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    mrnoon 2006/08/29
    モバイル市場の現状から各社の検索への取り組み、課題、今後の展望などについて話をされていたのですが
  • CNET Japan Blog - 渡辺隆広のサーチエンジン情報館:モバイル検索の未来は?

    モバイル検索の未来は? 公開日時: 2006/07/01 23:12 著者: 渡辺隆広 今日7月1日は私が検索業界の仕事に携わってちょうど9年になる日。「2005年はみんなが普通に検索エンジンを使っている世の中になっているんだ」と、なぜそうした未来の世界を当時大学生の私が思い描けたのかは今となっては知る由もないが、「変なコトをしていますね」と色々な人から不思議な眼差しで見られたSEOを我慢して提供し続けてきたことは、今日の世の中を見ると(色々な意味で)良かったなとは実感している。 そんな「検索エンジンがネットを支配する世界」こそ思い描いたものの、Googleという巨人が誕生し世界的な検索を支配しているとは思わなかったし、まさか携帯電話からのインターネット接続がPCを上回るようになるとは思わなかった。仕事との兼ね合いもあり、ここ最近は移動中はできるだけ携帯電話からの検索を利用するよ

  • CNET Japan Blog - 佐々木俊尚 ジャーナリストの視点:危機感のない出版業界

    マスマーケティングからナノマーケティング、パーソナルマーケティングへと広告手法が激動の時期を迎えている中で、どのようにしてメディア産業が生き残っていくのか。新聞社や出版社、テレビ局、ラジオ局などはさまざまに試行錯誤を重ねている。私もここ数年、メディア業界の人々と会い、彼らがどのように将来ビジョンを考えているのかを折りに触れて取材してきた。 新聞社とラジオ局の危機感は、共通している部分がある。新聞社は、新聞の宅配制度という収益の柱が消滅することをきわめて恐れていて、「宅配がなくなったら新聞社は生きていけない」と思い詰めている。ラジオ局も同様で、音声というコンテンツを最大活用するためにポッドキャスティングを試み、あるいはコンテンツから派生するサブコンテンツを商売の道具にしようとしている。 一方で、あまり危機感がないのがテレビ局と出版社だ。テレビ局は通信と放送の融合というキーワードがここ数年、盛

    mrnoon
    mrnoon 2006/08/18
    出版社の取り組みは遅々として進まない。危機感いっぱいの新聞業界とくらべると、その差は歴然としている
  • ユーザーの専門知識を検索に活かすGoogle Co-op:渡辺隆広のサーチエンジン情報館 - CNET Japan

    Google Press Day」が開催された5月10日、Googleは「Google Co-op」「Google Desktop 4」「Google Trends」「Google Notebook」と4つの新製品を発表しています。ざっと見てみましたのでGoogle Co-opについて所感を書きます(十分な時間触れていないので勘違いしている点があるかもしれません、もし間違いあれば後日訂正させて頂きます)。 Google Co-opについての詳細はCNET Japanの記事にまもなく掲載されると思いますのでここでは簡単に説明します。例えばGoogle Co-op Directoryの健康カテゴリに掲載されているNational Library of MedicineやCenters for Disease Control and Preventionなどを購読すると、彼らが作成したWebペ

  • 社内ブログ導入記(1):江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan

    かねてより、インフォテリア社内での公式コミュニケーションツールとしてブログを導入しようということで検討が進められてきていたのですが、最終的に「はてなグループ」を採用することになりました。 INFOTERIAノン・スモーキング・ルーム@はてな。 「重要なアイデアは会議室ではなくタバコ部屋で生まれる」といえば、それだけで以下で言わんとすることが100%通じてしまう人もいると思います。(私自身はタバコは吸いませんけど) 息抜きに一服しようとタバコ部屋を訪れた人たちが、たまたま同室した他の人と肩肘張らずリラックスしたコミュニケーションをするというシチュエーションは、ブレインストーミングという方法論が目指す「頭を柔らかくする環境」を自然と作り上げていると言えるでしょう。 こんな甘美な環境をスモーカーだけの特権にするのはもったいない!という思いから、バーチャルなタバコ部屋を作り上げようという期待を込

  • CNET Japan Blog - 江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance:web2.0の未来

    例によって時宜を逸したご報告ですみませんが、先日サンフランシスコで開催されたオライリーのweb2.0カンファレンスに参加しました。 このカンファレンスの感想を一言でいうと、いまもっともホットな業界のオールスターが勢揃いの怪物イベント、でした。 ヤフーCEOのTerry Semel、マイクロソフトのCTOに就任したRay Ozzie、Tim O'Reillyの突っ込みを痛快に切り返して見せたサンCOOのJonathan Schwartz、AOLのCEOであるJonathan F. Miller、IACのCEOであるBarry Diller、AT&TのCTOであるHossein Eslambolchi、さらにはグーグル創業者のSergey Brinが飛び入りで参加するサプライズがあったり、これだけの超大物を一度に拝める機会もそうそうないでしょう。 懐かしい顔ぶれという意味では元マリンバのKim

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