公取委、スマホの分割額固定、月額割引は「独禁法違反」Apple、Googleも対象 2016 7/28 iPhoneなどスマートフォンの販売形態が大きく変わりそうです。公正取引委員会は、大手キャリアが端末価格の分割払い総額を指定するのは、販売価格の拘束にあたるとして独占禁止法違反にあたる、との指針を公表する、と日本経済新聞が報じています。 また、中古端末流通の制限や、Googleによる端末メーカーへの特定アプリのインストール義務付けも、同法違反と指摘されています。 キャリアによる分割額の指定、月額料金からの割引は独占禁止法違反! 現在、iPhoneなどスマートフォンを購入する際、2年間の分割払い利用者が9割超と主流となっています。公正取引委員会は、分割払い額をキャリアが指定するこの販売方式が独占禁止法が禁じている「再販売価格の拘束」にあたる、とみています。価格が拘束されることで、販売店間の
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