プロモーターを務めるアシュリー・テオファニーとエイドリアン・ブローナーの対戦の記者会見に登場したフロイド・メイウェザー・ジュニア氏(2016年2月29日撮影)。(c)AFP/JIM WATSON 【5月1日 AFP】元プロボクサーのフロイド・メイウェザー・ジュニア(Floyd Mayweather Jr.、米国)氏は30日、「9桁(1億ドル以上)」の大金を稼げるならば現役復帰する気になるかもしれないと、再びリングに戻る可能性を示唆した。 昨年9月、49勝0敗と完璧な形でボクシング界に別れを告げた39歳のメイウェザー氏はこの日、米首都ワシントン(Washington D.C.)で行われた世界スーパーミドル級タイトルマッチで、ルシアン・ブーテ(Lucian Bute、ルーマニア)と引き分けたバドゥ・ジャック(Badou Jack、スウェーデン)のプロモーターとして姿を現した。 米ケーブルテレビ