「HSP」という言葉をご存じでしょうか。「ハイリー・センシティブ・パーソン」の略で、感受性が強く、さまざまな刺激に過剰に反応してしまう人のことをさします。 日常生活での疲れやすさや、生きづらさを感じてしまうことがあるほか、場合によっては睡眠障害やうつ病などになってしまうケースもあると専門家は指摘しています。 このHSPについて描かれた漫画が、今週ネットで広がり、多くの人たちから共感が寄せられています。(報道局 宮脇麻樹記者・戸田有紀記者)
このたび私は、承認欲求などをメインテーマとした『認められたい』という本を出版します。 認められたい 作者: 熊代亨出版社/メーカー: ヴィレッジブックス発売日: 2017/02/28メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 定価:1575円 単行本(ソフトカバー): 191ページ 出版社: ヴィレッジブックス ※表表紙はこんな感じ 人間は、「認められたい」という気持ちと無縁ではいられません。 とりわけ現代社会では、他人に誉めてもらいたい・注目されたいといった承認欲求が取り沙汰され、オンラインでもオフラインでも、この欲求をめぐってさまざまな悲喜劇が繰り返されています。 今の日本社会では、衣・食・住や安全といった生活に必要なモノが充実しているので、それらに飢えている人はあまりいません。しかしだからこそ、モノへの欲求以上に、「認められたい」という人間関係にまつわる欲求に飢え
「Twitterのフォロワーがひとり減って、あれ、と思ったらインスタもひとり減ってて、2日前のLINEも既読にならなくて、あ、切られたって思ったの」 アイスココアをストローでぐるぐるとかき混ぜながら彼女は言う。「切られた」と私がつぶやくと、「うん。音信不通」と射抜くような目でこちらを見た。 よく陽の当たるテラス席だった。友人は彼氏が1年間の交際のなかで一度も怒ったことのない温厚な人だったこと、学生時代のバイト先の先輩であったこと、激務で鬱病を患ってからも変わらずに優しかったこと、ある日の電話を境に連絡がつかなくなったこと--をひとしきり話し終えたあと、通りに目をやって「きょう日差しやばいね。椅子すごい熱い」と笑った。 消えてしまう人、というのはどこにでもいる。 そのころの私は駆け出しのライターで、所属していた小さな会社の社長に指示されるたび、右も左もわからないまま取材先に出向いていた。 あ
雑誌『精神療法』の特集「マインドフルネスを考える、実践する」が面白かったので特に興味深かったところだけ紹介。マインドフルネスを考える、つまり批判的吟味なのでわりと辛辣な記事が多い。記事の掲載順と紹介順は全然合ってません。 精神療法第42巻第4号―マインドフルネスを考える,実践する 作者: 精神療法編集委員会 出版社/メーカー: 金剛出版 発売日: 2016/08/05 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る 中村伸一「マインドフルネス雑感」 「精神療法」の編集者(心理療法に関わっている精神科医の先生)の書いたエッセイのうちの1本。米国家族療法アカデミーの年次大会で著名なマインドフルネス治療者の講演を聞き、ワークショップに参加したが「素朴な感想は、……いわゆるカルチャーセンターにいって習得すれば済む話ではないか」というものであり、「スキルとして習得するだけの価値はある」としつつ、米国で
こんな依頼をされたので、 @topisyu そういえばこのテーマはトピシュさんが詳しそうなので、よろしければコメント頂けますでしょうか?/「だんまり」の取扱説明書が欲しい - エルの楽園 https://t.co/T2SvKNZmaR— Matsuki *** (@liliput) February 23, 2016 特に詳しくもないですけど、思いついたことを書いてみます。お好きな人だけどうぞ。 黙り込む人への対処法 「だんまり」の取扱説明書が欲しい - エルの楽園 だから黙り込む系のひとにお尋ねしたいのですが、どのように質問すれば「ああ、これは自分を責めているんじゃないな。純粋な質問なんだ」と思ってもらえるのでしょうか?これが分かればお互いもっと気持よく過ごせるんじゃないかな、と思っています。 記事のタイトルが「取扱説明書が欲しい」で、記事の最後がこう終わっているので、どのような質問をす
蓄積疲労は3段階に分けられる(『自衛隊メンタル教官が教えてきた 自信がある人に変わるたった1つの方法』より)この記事の写真をすべて見る 2015年12月から50人以上が働く事業所に義務化された「ストレスチェック」。年1回、労働者のストレス状態を調べることで、労働者のメンタル不調を事前に防ぐのが目的である。それほど、働く人の心の不調が社会問題化しているということでもある。 では、実際にどういう原因で、うつ病など心が折れた状態になってしまうことが多いのか。長年、自衛隊のメンタル教官として、多くのカウンセリングや心の不調予防策を実施してきて、『自衛隊メンタル教官が教えてきた 自信がある人に変わるたった1つの方法』(朝日新聞出版)の著者である下園壮太さんにお話を伺った。 * * * 筆者は長年、自衛隊のメンタルヘルスの現場で仕事をし、昨年定年退官した。ご想像のように、自衛官は過酷な任務を与えら
sanaharano @sanaharano 昔子供が心を開いてくれなくなる「12の型」というのを習いまして。古い資料からだけど並べます→命令・脅迫・説教・提案・講義、理詰めで迫る・非難・同意辱め・解釈・同情・尋問・ごまかす 命令→「お風呂に入りなさい」 脅迫→「お風呂に入らないと臭くなるよ」(続 sanaharano @sanaharano 説教→「お風呂に入らないといけません」 提案→「お風呂に入ったらどうかな」 講義、理詰め→「お風呂には清潔を保つ為に入るべき」 非難→「お風呂に入らないなんて不潔」 同意→「お風呂に入りたいなら入っていいよ」 はずかしめる→「お風呂入らないから臭いよ」(続 sanaharano @sanaharano 解釈→「眠いからお風呂に入らないのね」 同情→「お風呂に入りたくない気持ちを何とかしてあげたい」 尋問→「訳を言いなさい」 ごまかす→「じゃあ髪だけ洗
職場内や取引先など、仕事でのコミュニケーションに苦手意識を持っている人もいらっしゃることでしょう。そんな方にお勧めしたいのが、人のコミュニケーションの傾向を4つのタイプに分類する「ソーシャルスタイル診断」です。簡単な診断をもとに自分のタイプを知り、相手のタイプを想定することで、仕事でのコミュニケーションがぐんと円滑になる可能性があります。 そこで、『タイプがわかればうまくいく!コミュニケーションスキル』著者で、ビジネスコーチ、ファシリテーターの谷益美さんに、ソーシャルスタイル診断の方法と、4つのタイプについて詳しく解説いただきました。苦手な相手とのコミュニケーションに、ぜひ役立ててみてください。 「ソーシャルスタイル診断」とは? コミュニケーション力を上げて、どんな人になりたい?と聞かれたら、あなたはどんな人を思い浮かべますか? 話し好き、聞き上手、周りに流されずいつもマイペースなタイプま
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