先日夫が、 「目の前にずっと虫が動いてるみたいに見えるねん」 と言うので、 「飛蚊症じゃない?老化やで」 と私が言うと、 「蚊どころじゃないねん。ゴキブリやねん。」というのです。 それはデカイな。 そんなわけで眼科に検査に行ったのですが、 「網膜裂孔だから即レーザー手術ね。」 とサクっと宣告。 このまま放置すると網膜剥離になり最悪失明するよ、と言われたので手術を即決。 ある日突然目の前に黒や灰色の小さな点々や糸くずみたいなものが見えるようになります。 手で払っても取れないし、目を動かしても視線と一緒にゆらゆらと動いて見えます。 特に白いものを背景にしたりするとはっきり見える事があります。 これを蚊が飛んで見えることに例えて「飛蚊症」と言います。 私たちの目の大部分は、硝子体という卵の白身のような透明のゲル状の液体で出来ているらしい。 その硝子体を網膜が包んでいる感じ。 これらが飛蚊症に大き