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修道士に関するmshkhのブックマーク (3)

  • エルサレム聖墳墓教会の番人、フランシスコ会の修道士たち

    エルサレム旧市街の聖墳墓教会で礼拝するフランシスコ会修道士たち(2018年2月17日撮影)。(c)AFP PHOTO / Thomas COEX 【4月18日 AFP】伝統の茶色のローブを腰で止めているロープには「清貧、純潔、服従」の誓いを象徴する3つの結び目が付いている──フランシスコ会修道士たちは長い間、エルサレムの光景の一部となってきた。 カトリック教会の修道会、フランシスコ会の創始者「アッシジのフランチェスコ(Saint Francis of Assisi)」は800年前、この地に修道士たちを派遣した。そして、フランシスコ会はこの聖地で何世紀にもわたって永遠の存在たるキリスト教を守ってきた。 巡礼する人々は、彼らフランシスコ会の修道士たちがまず、イエスがはりつけにされ葬られたとされる聖墳墓教会(Church of the Holy Sepulchre)を守る番人であることを知ってい

    エルサレム聖墳墓教会の番人、フランシスコ会の修道士たち
  • 聖山アトス巡礼紀行(特別編)『孤高の祈り ギリシャ正教の聖山アトス』を読む 司祭・パワェル中西裕一

    正教会の聖地アトスは、原始キリスト教の伝統を最も色濃く残す、修道士の修行の地である。15世紀以降、女人禁制のため女性は「入国」できず、男性の修道士のみが居住している。『孤高の祈り ギリシャ正教の聖山アトス』(新潮社)は、日人として初めて聖山アトスを公式に撮影し、そこでの体験を綴(つづ)った写真紀行である。 「ギリシャ」という国は、私たち日人にはよく知られた国である。オリンピック発祥の地であること。古代のポリス社会については民主制発祥の地として中学校の歴史の教科で知る機会がある。古代遺跡の数々、神殿や円形劇場、体育施設などの建築物。そして、哲学、文学、芸術の分野における偉業など、これらはみな、われわれ日人が持っている「ギリシャ」のイメージである。 確かにアテネを訪れれば、パルテノン神殿の偉容に目を奪われるし、古代劇場で上演されるギリシャ悲劇に熱狂するギリシャ人たちを目にすれば、古代ギリ

    聖山アトス巡礼紀行(特別編)『孤高の祈り ギリシャ正教の聖山アトス』を読む 司祭・パワェル中西裕一
  • 『アッシジのフランチェスコ : ひとりの人間の生涯』キアーラ・フルゴーニ(白水社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 「修道士らしからぬ修道士」 サンフランシスコにいたるまで、西洋ではフランシス、フランシスコなどの名前は好まれているが、その由来はアッシジのジョバンニ・ディ・ベルナルドーネという名前の息子を、商人だった父親がフランチェスコ(フランス人)と呼んだことに始まる。これは当時は「変わった、稀な名」だったらしい(p.22)。 この息子はやがて成長すると、騎士になろうとするが、途中で回心し、「らい施薬院を訪れ」、患者の病んだ手に「接吻し、施しを行い、自身を抱擁してもらう」(p.47)。聖書に書かれてあるイエスの命令に従って、かつての使徒と同じように行動することに決めたのである。 彼は「使徒の仲間となって、まだ何の仕組みもないまま師イエスと歩んでいた彼らといっしょに時を過ごした」(p.82)のだった。フランチェスコが仲間として迎える基準としたのは、「誰だろうと真にキリスト教徒となるた

    『アッシジのフランチェスコ : ひとりの人間の生涯』キアーラ・フルゴーニ(白水社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
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