都内にある高齢者のためのインターネット・カフェでEメールをチェックする男性(2007年7月26日撮影)。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO 【4月21日 AFP】インターネットの初期の成長を支えたのは主に若年層だったが、最近先進国では70歳以上の高齢者による利用が急増している。スペインの首都マドリード(Madrid)で開催中の第18回ワールド・ワイド・ウェブ国際会議(World Wide Web Conference)で20日、専門家らが報告した。 スコットランド・ダンディー大学(University of Dundee)コンピューター学科のビッキー・ハンソン(Vicki Hanson)教授は、インターネット利用者の年齢層で最も勢いよく増えているのが高齢者層だと発表した。 同教授が示した米生活調査報告「ピュー・インターネット・アンド・アメリカン・ライフ・プロジェクト(Pew In