フランスで起きたドイツの旅客機の墜落でフランスの航空事故調査局は回収されたフライトレコーダーの初期の解析の結果を3日、発表しました。それによりますと旅客機を操縦していたと見られる副操縦士は自動操縦装置を操作し旅客機を高度30メートルまで降下させる設定にしました。 そのあと、副操縦士は旅客機の降下中に自動操縦装置で複数回にわたって飛行速度を上げる操作をしていたということです。 これまでにボイスレコーダーの解析から、副操縦士が故意に旅客機を墜落させたとみられていますが、今回のフライトレコーダーの解析もその見方を裏づける形となっています。 そのあと、副操縦士は旅客機の降下中に自動操縦装置で複数回にわたって飛行速度をあげる操作をしていたということです。 これまでにボイスレコーダーの解析から、副操縦士が故意に旅客機を墜落させたとみられていますが、今回のフライトレコーダーの解析もその見方を裏づける形と